こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

9月20日 火曜日 休み明け初日です。 ④

2005-09-20 23:54:38 | 雑記帳
駅前でぽつんと、こうこうとした明かりを放つファミリーマート。
トイレを借り、雑誌SPAを買う。

20:30ちょうど運良く来てくれた青梅線~中央線直通の東京行きに乗る。

20:50西国分寺発の武蔵野線に乗る。
いつまでも「昆虫記」の幻想に酔って居たかったけど、田舎電車に乗り降りするイナカモンに、現実に引き戻され、一瞬不快になる。
そうだ、それから離れる為にSPAを買ったんだった。

貨物線路をそのまま引き継いだ武蔵野線は振動・騒音がひどく邪魔してCDが聴けないので、電車で音楽は聴かない。
一時、それでも、愛用のCDウォークマンで音楽を聴いていたのだが、ついつい騒音ゆえに、大音量になっていく為、耳を傷めたことがあったので、今はやめている。

今では、小さい頃に創った頭の中に埋め込まれた「かたちんば自動音楽発生装置」が、勝手に状況を判断して音を鳴らしてくれる。膨大な音楽データの入った自分仕様のジュークボックスだ。
膨大な過去というストックデータから、風景や色、温度、湿度、感情、匂いをくみ取りながら、ある音を、頭が勝手に選び出すのだ..。
昨日からたびたびへビーローテーションでかかっているのは幸宏の昆虫記とは別に、PULSE×PULSEの「Memory Without Consequence」【写真】。
この曲は、私、”好き好き大好き”なのだった。
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9月20日 火曜日 休み明け初日です。 ③

2005-09-20 23:53:51 | 雑記帳
再び、ラジオを聴く。
文化放送「吉田照美のやる気MANMAN」

ゲスト、狩野泰一さん。「FISHDANCE」という曲を聴く。

14:30 のゲストは、「1985年(新潮新書)」という本を出した吉崎達彦さん。
'85年というキーワードを巡った話は楽しい・・。

ラジオは面白いが、外は、雨が降ったりやんだり..ひたすら暗い午後を走る


17:30 どしゃぶりになった雨の中、クルマを走らせ、会社に戻る。
20:20 処理をして会社を出る。
まだ小雨はとぼとぼ降る。
夜の明かりが、雨の中、光を放ち、水たまりがてらてらと輝く。
頭の中に私が大好きな「昆虫記」が流れる。
作詞:吉田美奈子、作曲:細野さん、唄:幸宏。
こんなスズムシがひっそりと鳴く夜に包まれ、その中に漂うと、いきなり私には、昆虫記の幻想的世界が、身の回りに現出して、その世界にトリップしてしまう。

【写真】は'87年にノートに色鉛筆で書いたいたずら書き。
昆虫記のイメージです。
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9月20日 火曜日 休み明け初日です。 ②

2005-09-20 23:49:22 | 雑記帳
立川から出ているモノレールの下の路を走っていく。
中央大学 八王子キャンパスの前を通過し、11:10多摩センターに着く。
大塚家具にてたんまり仕事。相変わらず 暗い駐車場 空も白く 暗く 曇っている。

12:40クルマに戻り一服。曇りひどくなってくる。

13:00 餃子の王将 南大沢店(八王子市別所)へ。
ギョーザ+ミニちゃーはん+王将らーめん の850円のセットを平らげる。
大阪にいる頃は、よく王将には、お世話になったものだが、こちらでは久方ぶりに食べた。

どういう催し物があったのかわからないが、昼から馬鹿母子集団がかなり来ている。
とうちゃん働き、母子は昼からのんびり仲間を集い遊んでる訳ですね。どうしようも無い。情けなくてコトバも無い。
ろくにメシを食うわけでもないガキを王将に連れてきて、そのくせ泣かせたり、ギャーギャー遊ばせっぱなし。
どういう神経しているのか疑いたくなる。うるさくて、首ひねって殺したい殺意に襲われる。

13:30店を出るとパラパラ雨が降り出した。
頭の中で、松田聖子「ガラスの林檎」が勝手にさっきから流れている。
こないだ「イエローマジックショー」で見たのが焼きついているのだろう。

松田聖子については、私は、存在そのもの自体に否定的だが、この曲と「天国のキッス」【写真】は曲として、好きだ。

実は、これ、細野さんの曲。

細野さんは、'83 当時、死ぬほど忙しかった。
日夜、細野さんは、スタジオで、産みの苦しみと時間と戦っていた。
その過酷さにあって、あの眠そうな疲れた顔を思い出す。
この苦しさの中、次々、泉のように生み出された音楽に、細野さん特有の憂えたロマンティシズムとエロスを感じたものだ。
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9月20日 火曜日 休み明け初日です。 ①

2005-09-20 23:43:09 | 雑記帳
39にもなって、仕事は、あくまで、自分の内部で、別人格というか本業と思っていない 
連休開けの本日火曜
不快な朝
白痴のように
半分無意識で一通りすませ、
駅に一路向かう人々の流れに混じり歩く。

現実逃避し続ける39歳の白痴人の頭の中には、PULSE×PULSE「Memory Without Consequence」が流れ続ける。幸宏 '90年代後半での久々の名曲。

朝、駅のファミリーマートで、シーチキンマヨネーズ・昆布 2個のおにぎりを買い、公園でほおばる。
普段、朝ごはんを食べない自分が、腹へって。

10:20外出 たばこ1本ふかし、SHOP99で烏龍茶を買う。
ラジオ 文化放送「くにまるワイド ごぜんさま~」聴く。
コーナーゲスト泉麻人さん。
<久々です。ご無沙汰してました。>

~いまさらですが 泉麻人さんのプロフィール くにまるワイド HPより~
「1956年、東京都新宿区・下落合生まれ。
1975年、慶応大学商学部に入学。卒業後、東京ニュース通信社に入社し、「週刊テレビガイド」の記者となる。
1980年「スタジオボイス」に初めて泉麻人のペンネームでコラムを執筆し、以降、さまざまな雑誌に若者文化や社会をユニークな視点で分析したコラムを執筆。
また、「テレビ探偵団」や「冗談画報」などのテレビにも出演。自転車、路線バス、昭和のマイナー歌謡、昆虫などさまざまな分野をコアな視点で切り取るコラムニストとして、また、色んなものに詳しいタレントとして活躍中である。

今週の「邦流」のゲストは泉麻人さん。トレンド研究家の代表格ともいえる泉麻人さん。少年時代からいろんなものを収集していました。特に夢中になっていたのは昆虫。少年時代は肥満だったという泉少年が思春期を迎えた時におしゃれに目覚め、ディスコに通いという慶応ボーイ時代の話もたくさん聴いています。トレンドを見る目はすでに学生時代にあったんですね。」
コメント (2)
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