こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

9月1日を秋というのはやめてくれ。

2005-09-05 23:30:46 | 雑記帳
9月になった途端に世間は急に「秋」と言い出す。
経済としてそういうことなのかもしれないが、いい加減過ぎるんだばかやろう。
冷蔵庫を開ければビールは「秋味」、魚は秋刀魚が出てきて、広告も秋色一色。
こちらはまだ短パンTシャツでクーラーかけてセミの声聞いているというんだから。こころとからだがかたちんばになろうというもの。
チョー資本主義社会じゃ季節までオシキセという訳か。こういうシステムに取り込まれていくモルモット社会では「書を捨て街へ出よ」では無いが、自らの肉体で季節を体感するべく外を動き回る「旅を住み家とす」る肉体詩人派宣言が必要なのだ。
生活的には中学生=中坊(ちゅうぼう)の生活に戻れるならそれがよろし。
そして、もし本当に秋になったならば、不幸になろう。
秋の季節としての痛み、最大の醍醐味は不幸である感受性が必要なんだ。
秋味なんて飲んでデブっている場合ではないのだ。
デブは秋に似合わない。
コメント
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