「8時だよ全員集合」が終了し、ドリフターズがソロとして、それぞれの道を歩き出して後の志村けんさんのコメディ番組は、昔からよ~く見てきたが、見る人によっては、極めて当たり前のコメディに感じるだろうが、自分は、未だに「昭和」のにおいを残したコメディとして、つい見たくなってしまう。
今日は、YOUTUBEにたくさんアップされている「志村運送物語」をほのぼのと見ていた。
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有限会社「志村運送」は、主人公のけん(志村けん)が亡き父親から受け継いで切り盛りしてる零細企業。設定では、台東区南浅草2丁目にある。そこを舞台に、妻の優香(優香)、従業員である独身30代女の和歌子(島崎和歌子)、若手女子職員の純(夏川純)、どことなく頼りない中年ドライバーの竜兵(上島竜兵)、お向かいの「肥後ちゃんラーメン」のマスターで、けんと幼馴染の克広(肥後克広)、そのアルバイト店員のチェン(チェン・チュー)が繰り広げる物語。それぞれが自分のタレントとしての個性も活かしながら役を演じている。<ウィキペディアより引用>
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小さな職場で運営する、小さい会社で起きるドタバタ劇は、こういう殺伐とした時代の「癒し」に感じられる。
島崎和歌子ちゃん、夏川純ちゃんも可愛く、上島竜兵・肥後克広も味のある芝居を演じているが、志村けん社長の奥さんが優香ちゃんで、またこれがとてつもなく可愛くて和む。
優香ちゃんみたいな優しく可愛い女性が奥さんなら、みんな男は、黙って幸せな夫婦人生を送ろうモノだが、やはり、ここで社長は、呑みに行っては、しょっちゅう女の子にちょっかいを出して、ついまた夫婦の揉め事になる。
「志村運送物語」はとても、和むシリーズで、見ていて飽きません。