こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

Felt 「The World Is As Soft As Lace」'84

2009-07-04 08:14:03 | 音楽帳


ついつい忙しくて、ブログを数日放置していた。
昨夜は、疲れで心身ともに弱まって、19:30には、仕事場をふら~っと誰にもあいさつせず、帰った。

久々の早い帰りに、21:00からの「必殺仕事人」が見れる!と楽しみにしていたが、先週終わったということが発覚!ショックで、23時にふて寝してしまった。
というか、疲れて寝てしまった。

6:30起床。

***

久々に、フェルトの「The World Is As Soft As Lace」を聴きたくなった。
「世界は、レースほどにやわらかい」。

雨はやんでいるが、天気は良くない。曇りです。

しかし、お茶を飲みながらのウツの朝には、しっとりとしたこの曲が良い。

***

高校2~3年の頃、1984年、イギリスのシングルを編集した日本独自のアルバム「毛氈」が、あのチェリー・レッド・レーベルから出て、購入した。



アルバムのレビューを幸宏が書いていた。

「ニュー・イングランドの説教師」という素晴らしい名曲も大好きで、よく土曜日の晴れた休日には、ターン・テーブルをゆるやかに回っていた・・。

全体に、ギターのインストルメンタルが中心だが、この曲のように、ぼそぼそとしたヴォーカルの入ったものもあるが、その投げやりなうつむいた感じの語りのようなヴォーカルも良い。

1982~1983年のテクノの反動で生まれた「ニュー・アコースティック・ムーヴメント」の流れを汲む音楽である。

みなさんも静かなおだやかな朝には、是非、おいしいお茶を煎れて、この曲を噛みしめるように、お聞きください・・・・・。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「サディスティック・ユーミ... | トップ | 「志村運送物語」 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

音楽帳」カテゴリの最新記事