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こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

2012年6月10日 日曜日 眠れないまま、夜が明けて

2012-06-10 06:03:48 | 写真日和


室内でごろごろしていた。
雨はやまない。
そのまま、日が沈んだ。

ビールとお茶を交互に飲む。
つい、ホラー映画、都市伝説の動画、などを見て、ネットで検索をする。
ついつい、久々に怖さが身にしみた。
すっかり、目が痛む。



それでは収まらなくなって、脳の状態を転換させるために、
伊集院光さんのラジオのmp3を聴いていた。

睡眠薬を飲んだにも関わらず、眠れない。
伊集院さんの話を暗闇で聴きながら・・・

それでも一向に眠りに堕ちていかない。

そうしているうちに、鳥さんが鳴き出し、外は青白く・夜明けへの序奏をはじめる。
日が長くなっていくこの時期。
すっかり、朝が来るのが早くなった。

起き上がって、近所にタバコを買いに行くついでに散歩となった。
雨はすっかりやんでいた。
月が浮かぶ空。

人が居ない風景が、とてもたおやか。
すずめさんやカラス。
たまに走り抜けるクルマ。
電灯が消え始めて、朝がやってくる。

かなり歩いて戻る。
そろそろ、眠ろう。

***








































***



■TOKYO NO-1ソウルセット「夜明け前」 '98■

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4 コメント

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東京の情景 (くもお)
2012-06-10 08:30:39
お久しぶりです。お元気ですか?

日々更新されていく東京の風景というか情景を楽しんでいます。

タッコングは覚えています。何しろ僕は子供のころ、七夕の短冊に「MATの隊員になりたい」と書いたくらいです。帰ってきたウルトラマン世代。でもいま見ると、この3作目のウルトラマンはテーマやデザインを含め、路線がおかしくなっていますね。やはり初代とセブンが上かと。

東京スカイツリーが嫌でも視界に飛び込んでくる生活を送られていますね。あの物体、デザイン的にはどう感じていらっしゃいますか?僕は東京出張ときに列車の窓からちらりと見たりしますが、浜松町界隈で観る先輩タワーと見比べてしまいます。

先週北海道のマラソンに出て、それまでは気分高揚のためヴァンヘイレンやキンクス、ピンクフロイド、ボウイなどを聴いていた僕は、昨日からなぜかイーノばかり。かたちんばさんの影響は否定できない。

イーノを聴きながら東京の街を走ってみたいです。夜の皇居一周がいいかな。

ではまた。
返信する
Unknown (さき)
2012-06-10 20:53:19
初めまして少し前からブログを拝見させていただいていました。

写真の寂しい感じが好きです。(人が写っていないからでしょうか。色のせいですかね。)
あと文も好きです。
返信する
タッコング (かたちんば→くもおさんへ)
2012-06-10 21:43:37
くもおさん。
ランニングを続けているようですね。
自分が熱中できる情動に従うのならば、そこには開放感。
一方で、わたしは、街をくねくね。

スカイツリーには、愛と憎悪が入り混じった想い。
東京タワーは、よく怪獣の迫り来る危機に会いかけましたが、今でも東京を望楼する、火の見やぐらとして、我々の中にあります。

くもおさん同様に、ウルトラシリーズの子供は、当時、あの世界観にあこがれていました。

タッコングは自分も好きで、ブルマアクの怪獣を持っていました。
自分が生まれ育った家の近くには、千住のガスタンクがあって、いつか怪獣に襲われるんじゃないか?
と恐れていた記憶があります。

イーノの世界は、やはり自分も原点。
なんやかんやと、離れられないですね。
明日からも、しんどいことになりそうですが、せいぜい肩のチカラを抜いていきましょう。
返信する
初めまして (かたちんば→さきさんへ)
2012-06-10 21:55:57
さきさんのブログも拝見させて頂きました。

「人が居ない」。
確かに、そうですね。

日々、黄泉の場所を漂っている感覚。
常に葦のように、たゆたい旅をしている。
東京生まれの人には、共通しているのでしょうが。
・・・それが一つの背景でもあります。

そんな際に、頼りになる座標軸が、古き街とそこを横切るネコ。
今は、そんな感じでしょうか。
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