こころとからだがかたちんば

YMOエイジに愛を込めて。

航海日誌:あらためて ねことくらす2

2024-02-16 11:00:00 | 写真日和

ネコがやってきてから、ネコもじぶんも今までとは違う住まい方になり、しばらくは落ち着かない日々が続いている。
最初はケージの中で隠れていた彼らも、数日経ってからだんだんと生活空間の把握していくため、パトロールをはじめた。
私はその付き添い。いや、付き添いというかハラハラしながらの見張り。

彼らが来るに際して大量のカセット、レコードやCDやら雑誌類やらチラシ紙類等々・・・片付けたけれど、その片付けがいかに突貫工事だったか?は彼らがずんずん空間を歩き続けることで明らかになっていく。(正直に言えば、“片付けた”というよりは“積み直した“が正解かもしれない。)
足場が悪い箇所は、彼らがみごとにひっくり返してくれる。
あああ、と見に行くと、雑多なモノが散乱する現場。
仕方ないので、ゆかに這いつくばって至急片付けをする。その視界の隅っこで、彼らはまるで火事場の野次馬みたいな態勢。「あら何があったのかしら?」という顔つきで、まるで他人ごとのように現場を眺めているという始末。かわいいけど、ちくしょう!と思う。

そうして、現場復旧をしていくことで、しだいに少しづつだが、彼らが望むことと私の荷物整理が折り合うような地点に近づいていくのだろうか?。それなら幸せな話の展開だが、今時点ではまだまだ、そんな落ち着く室内整備には遠いような気がしている。

ハロウィンだクリスマスだといった騒ぎに隠れてしまったかのようなヴァレンタイン。
そう思うのは、会社に属さなくなった自分が何も知らないだけなのだろうか?仕事場ほぼ全員に統一して配る 大量の義理チョコをもらって帰っていたのも遠い日。本来は一個だけで良いはずだから、このクニ伝統の大騒ぎが沈静化している今のほうが意味があるのかもしれない。
数日前からヴァレンタインがテーマになった曲を聴いていた。昔のカセットやレコード、CDをひっくり返して。
チェット・ベイカーやコステロのカバーもいいけど、ABCやブライアン・フェリーの曲も捨てがたい。そう言っている間にヴァレンタイン・デイを過ぎてしまった。毎日色々感じながらもトロいのであっという間に2日も過ぎてしまった。

■ABC「Valentine's Day」1982■

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