近時のロバート・フリップせんせい、及び、キング・クリムソンに詳しくなかった。
よくアルバムが出されているのを目にはしたものの。
ただ「スラック」は偶然、兄がお袋さんにCDをプレゼントした御陰で聴く機会に恵まれ、借りて聴いて「おお、カッコイイなあ」と思っていたものの・・・。
幼い頃「入ったらダメだ」と言われたカギを締めた兄の部屋のたてつけの悪いドアの隙間から部屋を覗くと、真正面に、キング・クリムソンのファーストアルバムのレコードジャケットが立てかけてあり、幼少の弟は「これはえらいことだ。とんでもない世界に、あの人は逝ってしまっている。」と、こちらも目を見開いたことがあった。
そういう世代、先輩から見れば、自分は80年代の「ディシプリン」でキング・クリムソンに出会い、そこから追体験の形で過去のクリムソンを確認してきた世代であり「お前にクリムソンを語られたくない」だろう。
ただ、YOUTUBEの御陰で2000年に出た「Construcktion of Light」を聴く機会にぶち当たった。
自分の中には「キング・クリムソン」という想いは無くて、ただギタリストとして敬意を抱くロバート・フリップとエイドリアン・ブリューの音が大好きで、そういう意識で聴いていたが、これまた「えらくカッコイイ」と思ってしまった。
この「Construcktion of Light」は中古CDショップで出会いながらも、悩んだ挙句に「やっぱりやめておこう」と買わなかったアルバム。
しかし、買うべきだった。
このアルバムをめぐっては、クリムソン世代・私のような中間世代・新世代、それぞれ色々言い分があるだろうが、軟弱者の自分は、単純に音だけを聴いて「カッコイイ」で済ませたい。
今までの変遷において・・・いろいろなそれぞれの見方・異論反論はあってしかるべき。
音楽が好きな人だからこそ、そういうものがあるはず。
しかし、今の自分は、音だけを聴いて終わりたい。
特に「ヘヴン&アース」という曲が気に入った。
今度、アルバムを買おうと思う。
■King Crimson 「Heaven and Earth」■
よくアルバムが出されているのを目にはしたものの。
ただ「スラック」は偶然、兄がお袋さんにCDをプレゼントした御陰で聴く機会に恵まれ、借りて聴いて「おお、カッコイイなあ」と思っていたものの・・・。
幼い頃「入ったらダメだ」と言われたカギを締めた兄の部屋のたてつけの悪いドアの隙間から部屋を覗くと、真正面に、キング・クリムソンのファーストアルバムのレコードジャケットが立てかけてあり、幼少の弟は「これはえらいことだ。とんでもない世界に、あの人は逝ってしまっている。」と、こちらも目を見開いたことがあった。
そういう世代、先輩から見れば、自分は80年代の「ディシプリン」でキング・クリムソンに出会い、そこから追体験の形で過去のクリムソンを確認してきた世代であり「お前にクリムソンを語られたくない」だろう。
ただ、YOUTUBEの御陰で2000年に出た「Construcktion of Light」を聴く機会にぶち当たった。
自分の中には「キング・クリムソン」という想いは無くて、ただギタリストとして敬意を抱くロバート・フリップとエイドリアン・ブリューの音が大好きで、そういう意識で聴いていたが、これまた「えらくカッコイイ」と思ってしまった。
この「Construcktion of Light」は中古CDショップで出会いながらも、悩んだ挙句に「やっぱりやめておこう」と買わなかったアルバム。
しかし、買うべきだった。
このアルバムをめぐっては、クリムソン世代・私のような中間世代・新世代、それぞれ色々言い分があるだろうが、軟弱者の自分は、単純に音だけを聴いて「カッコイイ」で済ませたい。
今までの変遷において・・・いろいろなそれぞれの見方・異論反論はあってしかるべき。
音楽が好きな人だからこそ、そういうものがあるはず。
しかし、今の自分は、音だけを聴いて終わりたい。
特に「ヘヴン&アース」という曲が気に入った。
今度、アルバムを買おうと思う。
■King Crimson 「Heaven and Earth」■