Blog: Sato Site on the Web Side

「幻滅のたびに甦る期待はすべて、未来論の一章を示唆する。」(Novalis)

新聞に取材された記事

2008年07月17日 | ダンス
7/17
7/16付け朝日新聞朝刊の文化面にインタビューを受けた記事が掲載されていました。昼に大学に行ったら、助教さんが教えてくれました。タイトルが「魅惑の"落第ダンス"」とは。1時間くらい受けた取材で、お話しした5分くらいが紙面化されるわけで、ちょっと事実問題で気になるところもあったりとか、ともかくこういうものは記者さんの文章であって、ぼくのものではないのだなーと感じた。けれども、とにもかくにも「トヨタ問題」なんてトヨタ自動車には迷惑な問いを立てたことが、こうした余波を生んだ、ということですかね。

無題

2008年07月17日 | Weblog
7/17
昨日の晩は、寺山修司『田園に死す』を半分見た。夏休み中に、一日一本映画を見ようかと一応思っていて、最初の一本目まあなんでもいいや、じゃあ、ホイ!(DVDをデッキのプレートに載せる)と見始めたが、どうにものれない。なんだこの白塗りの学生服は、なんだ「犬神サーカス団」って、八千草薫はとびきりかわいいなあ、恐山で踊りまくる半裸の女のダンスはなんだかひどいなあ。土方巽のフェイクのフェイクくらいに思われる……などと、十年くらい前ならば、まだなんらかしらのひっかかりを持ちながら見ることが出来ていたはずなのに、いまのぼくの目にはとても不十分な作品としか見えてこない(でも、後半もちゃんと見よう)。

今朝もジョグ。今日は、南平→高幡不動手前くらいまで、往復50分くらい。南平の辺りで、Tシャツ+半ズボンの集団に遭遇。近くに代ゼミの寮があると聞いていたがその学生たち?六時半に、でも、こんなにうろうろしているものなのだろうか?朝帰りな大学生と、仕事に向かうおじさんたちにすれ違いながら走る。暑い。湿度にまかれる。その分、帰りのスクーターが気持ちいい。