原発巡る本格論議は参院選まで封印 エネ計画、石油政策は前政権を踏襲

経済産業省は近く、民主党政権時に中断していたエネルギー基本計画策定にむけた検討を再開する。同計画の素案には原発割合など数値目標は盛り込まず、今夏の参院選以降に、原発を巡る論議を深める。石油など化石エネルギーに関する施策は、ほぼこれまでの論議を踏襲する見通し。

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　Today's　日刊「石油通信」
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◎　原発巡る本格論議は参院選まで封印　　エネ計画、石油政策は前政権を踏襲
◎　ＳＳ競争力強化で圧倒的な顧客満足　　 昭シェル13年販売方針、新ＰＯＳも
◎　プロパン５ヵ月ぶり値下げに　　　　　　　　ＬＰガス元売、１月仕切価格
◎　７ヵ月ぶりマイナス７９８０万台　　　　　　 10月末保有数ＨＶ等乗用車250万台超
◎　ガソリン、灯油など各油種続伸　　　　　　 １月２週の石油製品業転動向
◎　ガソリン81都市平均145・８円　　　　　　　総務省、11月の小売物価統計

◎　ニュース・フラッシュ
    ○　昭シ、１―３月原油処理99％
    ○　ＥＭＧ産燃向け、全油種１円値上げ
    ○　神奈川石協60周年／石商50周年記念式典
    ○　首都圏ＳＳ、来週からガソリン是正
    ○　出光、アポロエナジーミーティング
    ○　山﨑アストモスエネルギー社長挨拶
    ○　野村岩谷産業社長挨拶
    ○　和泉ジャパンガスエナジー社長挨拶

◎　週末に想う

石油通信社