ENEOSは5日、わかやま森林と緑の公社との間で和歌山県における「森林を活用した脱炭素社会の実現」に向けた連携協定を締結した。ENEOSは協定に基づき、同公社と森林整備を行い、創出されたカーボンクレジットを買い取る。
具体的には、同公社が管理するヒノキを中心とした分収造林契約森林約3300haを整備。このうち約2900haで間伐など手入れを行い、年間約1万トン程度のCO2吸収量を確保。以後、10年間にわたり森林由来のJ-クレジットとしてENEOSが購入し、和歌山県内の事業活動などで生じるCO2排出量にオフセットする。
こうした取り組みは、ENEOSとしては4例目。同社は昨年10月に和歌山製油所の機能を停止し、未来環境供給基地としての整備を進めているが、この取り組みを通じて和歌山県の地域経済に貢献する。
石油通信社
具体的には、同公社が管理するヒノキを中心とした分収造林契約森林約3300haを整備。このうち約2900haで間伐など手入れを行い、年間約1万トン程度のCO2吸収量を確保。以後、10年間にわたり森林由来のJ-クレジットとしてENEOSが購入し、和歌山県内の事業活動などで生じるCO2排出量にオフセットする。
こうした取り組みは、ENEOSとしては4例目。同社は昨年10月に和歌山製油所の機能を停止し、未来環境供給基地としての整備を進めているが、この取り組みを通じて和歌山県の地域経済に貢献する。
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