石油元売各社の7月第1週から1週間の仕切価格は、急激な円安により円建ての原油コストが押し上げられたことを受けて、各社とも全油種・前週比3.0円値上げを打ち出している。値上げは3週連続となり、累計値上げ幅は9.5円となっている。
また、政府の燃料油価格激変緩和対策事業により元売などに支給される補助金の影響を含めた実質的な卸値は、0.4円値上げにとどまった。
石油通信社
また、政府の燃料油価格激変緩和対策事業により元売などに支給される補助金の影響を含めた実質的な卸値は、0.4円値上げにとどまった。
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