十勝の二月、これからのことあれこれ思い
これからは森を創りて生きたくて 地球の炭素を吸い込みたくて
本当は 誰のためにか生きたいか これで良いかと 星を見上げて
十勝の二月、これからのことあれこれ思い
これからは森を創りて生きたくて 地球の炭素を吸い込みたくて
本当は 誰のためにか生きたいか これで良いかと 星を見上げて
出張で札幌に出て、自宅に残る娘のもてなしが嬉しくて
札幌で目ざめて雪かき汗かいて 美味とほころぶ 郁恵のあさげ
この人と長く連れ添い しかし 他の道はあったろうか
美しと妻を見つつ 永い日々 時には違う生きる意味をも
2月、教職員の人事の時期、サッポロの本庁からの帰り夕方JR
特急でうたた寝できぬ外の雪 教職人事の おもいめぐらし
会議あとの安堵感 街を少しあるいてJRで勤務地に帰る校長
会議終え 本屋もぞき音を聞き ぐっすり寝込むJR指定席