大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

新潟の親子遭難について

2018年05月08日 | 山技術
新潟の親子遭難について書いてみる。

前にも子連れ登山の危険性について書いたが、とにかく子供が勝手に動き廻るのが問題。

それを防止するにはある程度大きくなるまでは連れて行かない事だな。

勝手に歩いたら危険なんだと理解できる年頃まで待つべし。

その前にどうしても一緒に歩きたいならロープで繋ぐ手だろう。

簡易ハーネスでも良いだろうし、腰のベルトでも良いがとにかく連結だ。

ロープは1.5メートル程度が良かろう。

当然ながら子供を先頭にしないと意味がない。
子供の動きを制御・制限するのが目的だから。

ちょっと前の奥多摩・長沢背稜歩きの時に、大ダルミ手前で子供にお母さんから離れるなと注意した。
他人から言われると案外と素直に聞くのではと思ってるんだがなあ。

とにかく親子で遭難なんて悲劇はあまり見たくも聞きたくもない。

俺は周が中学生になったら荷物を背負って貰い、大雪での花旅でもしたいなあとは思う。

あと十年はかかるしちょっと無理な気もするな。

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傾山で滑落死亡事故

2018年05月07日 | 九州・四国・屋久島
今日大分からの友人のメールで知った。

傾で「単独行の滑落死亡事故」とあったからネットで調べてみた。

千葉からの登山客で40歳の男性だった。
登山口から400メートルの地点で滑落死亡だった。
いつものように「初心者向きの登山道」という役に立たない情報。
おそらく宮崎側からのルートなんだろうが、いい加減こんな報道は止めて貰いたい。

「○○登山口から徒歩400メートルの地点で滑落」

と書けば一発なんだがなあ。

それと首を傾げたのはヘッドランプを持ってなかったと書いてあった事。

この山にわざわざ千葉から遠征してくる人間がこんな基本装備を持たないなんて有り得ない。

結構な数の山に登ってるベテラン?のはずなんだから。
ひょっとして格好は登山者風だったが全くの素人だった?
それなら単なる滑落事故でない可能性も考えないと拙くないか?

登山経験はどれくらいか
どんな方法で登山口まで来たか
連れはいなかったのか
など調べた方が良かろう。

それと滑落した場所が登山口から400メートルというのもなあ。

登りなら歩きだして直ぐだがちょっと考えられない。
元気一杯だし登りならバランス崩してもカバーしやすい。
おそらく下りでなんだろうが、それにしても
50センチの幅なら楽勝の道だ。

それに死因が脊髄損傷というのも珍しい。
落差2~3メートルで脊髄損傷て岩の上に
背中から落ちないとならないだろう。
背中にはザックがあるんだから尚更変だろう。

何だか腑に落ちない事だらけなんだが、どうせまた後追い記事なんて出ないな。
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アラカブ(カサゴ)大漁!

2018年05月05日 | 釣り・海遊び

一見少ないようだが


結構な数だった


風も止み晴れて釣りに出た。
やっぱりイカは駄目でアラカブ(カサゴ)釣りに専念。
これなら坊主なんて事はないし何とかなる。

恒例の春の物々交換二件分の最低10匹できれば20匹は釣りたい。

沖に出たらあまりの眺望の良さに驚いた。
北の小値賀や倉島はもとより、南西の若松島か
久賀島の沖の島まで見えていた。

三ヶ所目の釣り場でとんでもない大物が来て仰天。
順調に釣れていたんだが、まさかこんなのがいるとはなあ。
俺達だけでなく延縄漁をするのがいるのに
良く生き延びていたもんだ。

その後も順調に釣り上げて二人で30匹近くにもなった。
どうやらノルマは達成して一安心だが裁くのが一苦労。

昼を済ませ買い物の後でやる事にしよう。
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