大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

抜群の眺望!甲州高尾山

2011年12月18日 | 中央線沿線
いやあ、素晴らしい寒気の到来だ。
それも今日に合わせて南下してくれてるんだからなあ。

駅へ坂を降りる時に目に入る大山がクッキリしているから
今日は南アルプスの大展望が楽しめる。

娘は大昔に歩いた甲斐駒ヶ岳の事は覚えているだろうが、
どの山かは分からないだろうなあ。

友達二人は旦那の急用で子供の面倒を看るのと
山靴を実家に置いて来たとかでまた親子だけの山になった。

しかし、こんなスッキリした眺望を楽しめる歩きは久し振りだなあ。
去年の冬は殆ど歩いて無いから二年振り以上だろう。

今日は甲斐駒から聖まで南の巨峰達が全員揃い踏みだぜ。

勝沼ぶどう郷駅から南アルプスを撮っておく。


  
タクシーが邪魔だが全景と二分割の三枚

タクシーで大滝不動まで入ったがここで大チョンボ。
娘の道標があるというので見てみると道の先を矢印が指している。
変だなあと思いながら「甲州高尾山・棚横手山」と書いてあるしと
安易にそちらに歩いてしまった。

  
大瀧不動正門 林道からの登山口手前の看板 頭だけの富士

結局この道で甲州高尾山一つ手前のピーク手前に登り上がってしまい、
楽しい稜線漫歩が半減。

しかし素晴らしい南アルプスの大展望が待っていたから満足。
これだけの迫力の大パノラマが楽しめる山だったとはなあ。

  
甲斐駒と鳳凰三山 白根三山 悪沢岳から聖岳

富士山が頭部分だけなのがマイナスだが、南アルプスの展望山としては
なかなかじゃないか。
桃の季節にもう一度来てみよう。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 御坂黒岳から南アルプス | トップ | 権現山でチャンチャン焼き »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

中央線沿線」カテゴリの最新記事