大雪の空

46歳から始めて嵌ってしまった山歩きの記録と野球などの雑記帳。時々帰郷中の島暮らしの日常。

解散・総選挙に思う

2012年11月17日 | 政治・経済・社会
野田総理の奇襲で一気に解散・年内総選挙になった。

野党の自民党が浮かれているが、何だか釈然としない。

民主党のやり方も稚拙で、マニュフェストも反古だらけなんだが、国民生活の上ではそんなにおかしくなってはいない。

そもそもが、前回の選挙で民主が圧勝したのはマニュフェストが良かったからではなかろう。

あの日刊ゲンダイまでが「民主の勝利で歴史的選挙にしよう」と煽った位に、自民の政治に僻僻した人間が多かったからだろう。

「一度くらいは民主にやらせてみるか」といった軽い乗りだったろうよ。

そこに起こったあの大災害と福島だったが、民主もツイてないよなあ。

自民の原発推進と防災手抜きによるメルトダウンの後始末をやらされる羽目になっちまった。

色々と不手際はあったがだ、自民が政権を握っていたらもっと悲惨な事になってたのじゃないか?

あの尖閣や竹島にしても、自民が放置したために事ここに至ったんだろうが!

福島や尖閣・竹島にしても、そんな自分らの不始末を謝ろうともせず、一度政権を放り出した人間をまた担ぎ上げる厚顔無知な連中の思うままにはさせたくないと無性に思うこの頃だ。

軽い乗りでやらせたのだから「下手だったなあ、次はもうちょっと上手くやれよな」という気分だが、選挙日にこっちにいて投票できないとは。何とかならないか役場に聞いてみよう。
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