ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

🐫【メクネス・ヴォルビリス遺跡】シニア夫婦のモロッコ旅:4日目No.2

2017年02月26日 18時35分00秒 | 海外旅行

🔲🚌メクネスへ。(所要約1時間)
かつて首都でもあった古都・世界遺産メクネス旧市街観光です。7世紀にアラウィー朝最初の都が置かれた古都メクネス。なんと、1000年以上も昔に造られた街。17世紀から18世紀初頭には首都として栄えた壁に囲まれた都市です。北アフリカでは一番美しいイスラムの建築物マンスールの門。イスラム教に改宗したキリスト教徒マンスールの設計による青と緑のモザイクで彩られた門です。🔲🍴😋昼食は「イカのタジン」独特な形のこの鍋は食材から上がる水蒸気や、食材やハーブなどに含まれる揮発性の香りの成分が、冷たい蓋の上部で冷やされて結露し、再び水滴となって食材のもとへ戻るようになっているとか。🔲古代ローマ都市の遺跡・ヴォルビリスへ。(所要約1時間)
雄大なローマ帝国の一部ヴォルビリスの古代遺跡北アフリカにおける古代ローマの最大の保存状態が最も良い遺跡です。歴史は紀元前2世紀~後3世紀に遡ります。モロッコは、古代ローマ帝国の属領となり、多くの建造物が造られました。当時のローマ帝国の強大な力を表しています。8~10世紀には首都として繁栄、そして18世紀の地震で崩壊しました。カラカラ帝の凱旋門を始め、神殿、公共浴場、邸宅群などが発掘されています。カラカラの凱旋門。いまだにしっかりと大地を踏みしめています!色もしっかり残っています。幾世紀も超えているのに、すごい技術です。多くの歴史を支えてきた柱にコウノトリが営巣しており、今は鳥達の生活を支えてくれています。この遺跡のもう一つの特長は保存状態のよい見事なモザイク画です。🔲遺跡近くで羊飼いに連れらた羊の群れに遭遇する。🔲宿泊ホテルは 昨日から連泊のタガット(TGHAT FES)です。夕食もここのレストランです。🔲日本で預けたキャリーバックが何と4日目にやっと我が手に届いた。
ドーハ経由カサブランカの飛行機の到着遅延が起因したトラブルで1日遅れてのカサブランカ到着。しかし、この際に一緒に到着すべきバックがモロッコ空港職員の不手際で届かない、何たることか。宿泊ホテル所在のフェズ空港に転送依頼中のところ、フェズ空港に届いたキャリーバックを取りに来いという。客の境遇を無視した横着な対応。深夜の12時過ぎに他の旅行者9人と一緒にフェズ空港まで行き、やっと我がキャリーバックに対面できた。がしかし、カギが紛失していたが荷物は無事でした。楽しいはずの旅行が、二度のトラブルに遭遇して、大変悲惨な旅行となってしまった。やっと翌日午前1時過ぎに就寝することができた。




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