ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

🐫【フェズ】シニア夫婦のモロッコ旅:4日目No.1

2017年02月26日 18時40分00秒 | 海外旅行

017年2月20日(日)天気:曇り&小雨
ホテルにて朝食(☕🍞)新市街にある[王宮]
王宮に到着です。王宮は周囲を城壁に囲まれています。一般公開されていないので、内部には入れません。その正門の豪華でカラフルで精巧なタイルのモザイクは、幾何学模様が見事で、さながら万華鏡やモダンアートのようです。🔲フェズの南砦
城壁の中を一望でき、外敵をいち早く撃退できる位置にある砦の跡で、ベルベルのおじさんが柵外で帽子を売っていました。🔲陶器の工房🔲陶器店にてショッピング
フェズはモロッコいちの陶器の産地、美しい青はフェズブルーと知られている。🔲ミントティー体験
民家を訪問してアラブで盛んに飲まれているミントティーを体験。特に、グラスは、色鮮やかなガラスにイスラームならではの美しいもので、客が訪問するとご主人がミントティーを目の前でいれてくれます。沸騰したてのお湯を用意高い位置から泡が立つくらいミントティーグラスに注ぐ。
🔲世界最大級の迷宮都市と言われる「フェズ」のメディナ(旧市街)です。幾何学模様に彫刻されたブー・ジュルード門を入ると約9,400もの通りが縦横無尽に広がり、住人でも時々迷子になるというほど。「バラック、バラック(どいて、どいて!)」と声をかけながらロバや子馬の背に荷物積んで通る人々の光景は、何だか古き時代にタイムスリップしたように感じる場所です。食料、衣料、雑貨などあらゆる種類の商店、が延々と続いています。その古びてはいても活気のある通りでは、昔ながらの人々の生活を垣間見ることが出来ます。🔲「タンネリ」
なめし職人地区「タンネリ」です。
動物の皮を製品としての革にする作業が行われている場所です。14世紀から続く、昔ながらの手作業の染色方法で皮を染め上げていきます。山羊、羊、牛などの皮が製品化されます。円形の水槽がいくつも並び、剥がされた羊や牛の革を洗っています。兎に角〝強烈な臭い〟頭が痛くなりそう・・独特のにおいがとても強いのです。入り口でにおい消しのためミントを渡してくれますが、あんまり意味はないかもしれません。









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