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ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

スリル満点の渡渉!!

2014年09月08日 15時52分20秒 | 山の会
「行程」9/6
05:00ひだか高原荘(発)
レンタカーにて
06:20とよぬか山荘(着)
07:00シャトルバス出発
とよぬか山荘からシャトルバスに乗車して第二ゲートまで
廃校になった豊糠小中学校跡「とよぬか山荘」第二ゲートマイクロバス発着場幌尻山荘までは川を遡行しながら進む必要があり、知識と経験が問われる百名山の中で難関といわれる山の1つです。
北電取水口幌尻岳は、日本百名山の中でも最難関の山です。額平川(ぬかびら)源流域の河原や水際、または赤いペンキやリボンを頼りにスリル満点の渡渉18回を繰返しながら遡上、山小屋・幌尻山荘に全員無事下山到着しました。

幌尻岳アタック!(出発編)(2014.9/5・金)

2014年09月06日 03時56分17秒 | 山の会
幌尻岳(ぽろしりだけ)は、北海道、日高山脈の主峰で標高2,052m。アイヌ語でポロシリは「大きな山」の意味で日高山脈襟裳国定公園内に位置する山です。我らシニア6人衆、3泊4日で幌尻岳登山へ出発します。\(^^)/
登山難易度も日本百名山最高クラス、気合いを入れ、アタックしてきます。
【行程】
リムジンバス
08:20相模大野(発)
10:05羽田空港第一ターミナル(着)
10:30二階出発ロビー集合11:30羽田空港(発)JAL513便
13:15新千歳空港(着)
オリックスレンタカーにて、ホンダ・ステップワゴン8人乗りレンタカー借り受ける。
14:10新千歳空港(発)
14:40千歳東IC
15:30占冠IC
16:05道の駅・樹海日高
    食糧等を購入

16:30沙流川(さるがわ)温泉
ひだか高原荘(着)
札幌と道東を結ぶ幹線国道247号線(通称石勝樹海ロード)が、日高からの国道237号線とぶつかるあたりに沙流川温泉があります。ここは日高町営のスキー ロッジを兼ねた温泉宿泊施設で、キャンプ場やスポーツ施設、冬は日高地方唯一のスキー場である日高国際スキー場が開設されるそうです。
【夕食風景】



挑戦するシニア六人衆(8/24)

2014年08月25日 06時46分43秒 | 山の会
お昼から築地の銀座キャピタルホテルで開催された、登山安全祈願を期したキックオフ・ミーティングに参加した。
ハイカー仲間6人が集まり、来週3泊で北海道・日高山脈の主峰、日本百名山「幌尻岳・標高2,052m」にアタックするが、リーダーTさんからスケジュールの詳細な説明、各自の準備進捗状況の確認が行われました。今日は、暑気払いを兼ねたミーティングでしたの終了後、ビールで乾杯!日本酒、ワイン、焼酎・・ピッチ早く、杯重ねる。タイミングよく出された美味しい料理に舌鼓。楽しいひとときでした。

那須三山踏破しました。(2014.5/26)

2014年05月26日 19時08分42秒 | 山の会
【2日目行程】
07:00「煙草屋旅館」=08:15「隠居倉」=09:00「北温泉分岐」=09:40「三本槍岳」=11:00「朝日岳」=11:40「峰の茶屋避難小屋」=12:30「山麓駅」=12:45「駐車場」=14:15「休暇村那須」=14:45「那須IC」=17:00「東京駅周辺」
【煙草屋出発】
レトロな山小屋風の煙草屋旅館を後にして三本槍岳を目指して登ります。途中「隠居倉1,819m」にて小休憩。隠居倉とは不思議な名前です。
「温泉神社」
「隠居倉」
緩やかな坂を登ると間もなくケルンのある「熊見曽根」に到着です。雲が出て視界はよくありません。残念です!
【清水平】
ハイマツやシャクナゲなどの灌木が茂る湿原の清水平は木道を歩き、北温泉分岐を通過し、シャクナゲ群生落のシャクナゲは、まだ蕾で6月下旬には花を咲かせると思います。ダレ山を左に巻きながら下ると三本槍岳への最後の登りです。
【三本槍岳1,917m】
三本槍岳の名前の由来は、会津・白河・黒羽の3藩が国境を確認するために各々の槍を立てたことに由来するそうです。1等三角点の頂上から那須や南会津の山々が一望出来ます。
【朝日岳1,896m】
元来た登山道を辿りながら朝日岳を目指して歩きます。朝日岳は那須連峰の中でも一番峻険な山でアルペン的な山容から「にせ穂高」とか「那須穂高」と呼ばれているそうです。山頂までは強風に煽られながら何とか登頂しました。
【朝日岳から峰の茶屋】

【休暇村那須・入浴】
奥那須の秘湯「大丸温泉」で一汗流してから東北道を一路東京へ向けて出発です。全員怪我なく、楽しい思い出残る山登りでした。
次回参加は、北海道の「幌尻岳」登山です。


秘境の秘湯「三斗小屋温泉煙草旅館」宿泊(2014.5/26)

2014年05月26日 17時37分22秒 | 山の会
那須の10湯の中でも、秘湯中の秘湯です。歴史は古く1141年に発見され、江戸時代には関東から会津へ行き交う人々や那須山岳信仰の行者などで賑わっていたようですが、明治の初めまで5軒あった旅館も現在は「煙草屋」「大黒屋」の2軒です。いずれも山の中の素朴な味あいある古びた山小屋風の温泉宿です。【いい湯だな!】
情緒溢れる岩造りの露天風呂、三槽木造の共同風呂、女性専用内風呂があります。
露天&共同風呂は混浴ですが、女性専用タイムが設けています。「共同風呂露天風呂は宿の外に出てサンダルに履き替えて向かいます。
左手に脱衣所(男女共用)湯船は二つ。10人は充分入れる大きさだ。標高1500mの天空の温泉です。
湯船の中から霧にむせぶ山々が水墨画のように見えます。手足をぐーっと伸ばせば旅の疲れが取れます。
【先ずは乾杯!】
夕食前のひととき…‥全員ビールで乾杯です。まさに至福の瞬間です。【夕食】
ドンドンドドドン威勢よく叩く太鼓の音が夕食を知らせる合図です。午後4時30分から和室大部屋でハイカー全員揃っての夕食です。団体客で部屋は一杯です。料理は鮎の甘露に豚のしょうが焼き、素朴な煮物や漬物ですが、食材は担ぎ上げているので贅沢なんて言えません。あちこちで山談義に花が咲いています。此処では登る前に小分けして持ち込んだ日本酒(久保田・萬寿)で乾杯、宴会モードに突入です。
【小宴】
夕食後は部屋で全員集まり、ささやかな宴の始まりです。午後9時の消灯まで山談義が続きます。疲れた体に丁度良いホロ酔い状態、布団に潜ると同時に爆睡世界突入しました。【朝風呂】
山々が静寂の中、夜明けとともに一番で露天風呂に行った。熱々の朝風呂です。体が暖まるのが瞬時に感じる夜明けの露天風呂最高です!歩いて、しかも宿泊しないと入湯できない温泉の醍醐味です。【朝食】
朝食は6:30太鼓の合図で始まります。漬物など簡素なものですが、温泉玉子が出たのが嬉しい、御飯お代わりでエンジン全開です!

息吹き始めた那須連峰縦走登山(2014.5/25)

2014年05月26日 16時03分59秒 | 山の会
今回の日本の百名山を目指すシニア仲間「山の会」の登山は、茶臼岳(1915m)、朝日岳(1896m)、三本槍岳(1917m)などの山々を総称する那須岳です。初日は茶臼岳から峰の茶屋を経由して三斗小屋温泉に宿泊。翌日、熊見曽根から三本槍岳、朝日岳を周遊するコースで参加者は6人です。
【1日目行程】
08:45東京駅前集合=09:00出発=11:15那須11:50=ロープウェイ山麓駅=12:10山麓発=12:20山頂駅=13:30茶臼岳=14:10避難小屋=15:30三斗小屋温泉煙草屋旅館
【利用車両】
リーダーTさん愛用のトヨタのノアです。8人乗りのミニバン型乗用車です。首都高、東北道を一路「那須岳」を目指して快調に走ります。
【県営駐車場】
駐車場に止めて、昼食後、登山出発の身支度を整えます。
【那須山麓駅】
5月とはいえ、まだ残雪がチラホラ、山麓駅の標高は1390mです。
【山頂駅】
ロープウェイで約5分間の空中散歩で山頂駅に到着です。登山スタート!茶臼岳の広い火山礫の斜面をひたすら上方を目指すと人間石の巨岩帯に入る。
暫く登ると間もなく頂上に到着しました。
【茶臼岳登頂】
砕丘、溶岩円頂丘からなる成層火山で山体は日光国立公園に属しています。日本百名山の一つ、那須岳の別称です。

【峰の茶屋避難小屋】
標高1,720mに位置する休憩小屋で宿泊することはできません。三斗小屋温泉、三本槍岳への分岐点の峠で強風で有名な所です。

【登山道で見かけた植物】

【三斗小屋温泉へ】
しばらくはガレの下りが連続し、ガレ場を抜けると森林帯へ突入です。どんどん下ります。那須岳避難小屋の脇を通過。この辺りから勾配が緩やかになってきます。無間谷という名前の沢を渡ります。沢には立派な木造の橋が架かっています。河床が真っ赤に染まっているので、沢水には金気が多く含まれているのかも。
【延命水】
無間谷から約10分で「延命水」の水飲み場に到達。澄みきった清水が湧いている。
まるで冷蔵庫で冷やしたようなキリっと冴えた冷たい水で美味しい。この水を飲んだら寿命が延びるかも・・水飲み場からダテカンバの林を抜けて、中央に見える尾根を右に回り込むと三斗小屋温泉が現れてきました。

積雪登山道を無事下山しました!(2014.4/20)

2014年04月20日 17時59分14秒 | 山の会
下山予定の秩父三峰下山コースは、雪のため路肩が崩れ、西武秩父駅~三峰神社間はバス運行中止とのことで、下山は往路の鴨沢コースに変更した。
【05:50山小屋出発】
6爪の軽アイゼンを装着してアイスバーンの坂道を雲取山頂上まで一気に登る。まさに雪の行軍です。06:25雪化粧の雲取山頂上を通過、良く整備された登山道ですが昨夜降った雪と土が混在し日陰は凍結しており、転倒に注意しながらハイペースの下山です。
【昼食】
下山途中、木々に積もった雪が落ちる悪環境の中、山小屋で注文していた御弁当の立食です!食後、直ちにバスの時間に間に合うように雪が消えた登山道を一気に鴨沢目指して歩き、10:45鴨沢バス停到着しました。
【打ち上げ検討会】
奥多摩駅前の「おそばや」で約1時間半にわたり無事下山したことと来月の登山計画の打ち上げ検討会です。また盛り上がりました。

山小屋・雲取山荘宿泊

2014年04月20日 17時34分57秒 | 山の会
雲取山荘の前に木のテーブルと椅子が2~3セットあります。外は寒いです(気温0 度程度)。小屋周辺の残雪は約30~50センチ、5~6畳ほどの部屋に3人、布団もしっかりあります。結構寒い。2食付きで7.5千円。煎餅敷き蒲団と毛布、掛け布団各2枚使わせてもらう。
【山小屋のささやかな酒宴】
缶ビールで“乾杯"喉を潤す。ゴクリと一口・・う、う、うめぇ-!リュックに忍ばせていた日本酒パック2袋を取り出して全員で回し飲みながらの“山談義"となり、話題はつきない。日本酒サイコー。山小屋で飲むお酒は、最高の至福のひとときです。山でお酒を飲む場合は やはり高度が高くなると 酔いが早い。疲れているせいも有り、早く廻ります。21:00容赦なく電灯が消え爆睡状態に入りました。
【夕食】
食事の時間は午後6時、意外にも豪華。ハンバーグ、鮭の塩焼きなど・・ご飯はお代わり自由です。食堂は他のハイカーで満杯状態です。
【朝食】
生卵やフリカケなど・・お代わりをして腹いっぱいに。ご飯自体は相変わらず美味しくなかった。
04:00起床(部屋の電灯が強制的に点灯)、外の洗面場の水道は凍りついて使用出来ません。05:30朝食を終える。気温0℃、雪と氷の世界。昨夜は雪が舞っており、目覚めたら銀世界です。

東京の最高峰・雲取山アタック!(2014.4/19)

2014年04月20日 13時56分52秒 | 山の会
日本の百名山を目指すシニア仲間の「山の会」による初登山は、東京都最高峰の雲取山(山小屋泊)です。参加者は6人です。
【雲取山】
金峰山と甲武信ヶ岳を主峰とする大山脈の東端にある雲取山は、東京都の最高峰(2,017m)であり、都民の水源である多摩川の最初の一滴が流れ出す山だ。奥多摩湖の奥、鴨沢バス停から七ツ石山へ登り縦走して雲取山荘に1泊、往復コースです。
【アクセス】4/19(土)
●相模大野06:42(発)-○町田06:58(発)○八王子07:34(発)-●拝島(乗換)08:21「ホリデー快速おくたま1号」-09:14奥多摩(着)
【鴨沢コース】
09:30JR奥多摩駅-(路線バス)-10:15鴨沢バス停-10:25登山口--16:25雲取山(2,017m)-17:10雲取山(1,820m)
【コースあれこれ】
登山口から杉林の中の単調な登りが続き、杉林から広葉樹へと変化し、アセビが目立つ辺りから登りが急になり七ッ石小屋に至ります。鴨沢コースは、ほとんど雪が消えましたが、北側の斜面に雪と氷があります。
七ツ石から雲取山頂間で所々に残雪があります。七ッ石小屋の分岐地点で左側にトラバースするところの橋が落ちています。巻き道の小さなアップダウンを繰り返えしながら、遭難救助・山林火災用に設置されたヘリポートのある五十人平へ到着します。
五十人平には奥多摩小屋とテント場があります。奥多摩小屋からヨモギノ頭を過ぎ、富田新道への分岐点のある小雲取山まで登ってくると、雲取山山頂に建つ雲取山避難小屋が見えてきます。小雲取山から雲取山へは展望の開けたなだらかな稜線が続きます。
【雲取山山頂】
山頂を表す案内が二つあり、一等三角点と方向盤、原三角点など色々とありました。
残念ながらガスって視界悪く、周囲の景色は見えません。
【軽アイゼン装着】
山頂から雲取山荘に向かう途中の登山道は凍結箇所が多く、早速アイゼンの装着です。私はアイゼンを付けて歩くのは初めての経験なんです。初めてアイゼン(6本刃)を付けて歩く氷(雪)の上は、何ら気にせずガツガツと登っていくことが出来ます。流石に道具は大切です。

中仙道「高崎~熊谷」を歩く!(2014.3/22)

2014年03月23日 03時23分57秒 | 山の会
【メンバー】
同好会・山の会5人による夏山登山完遂を目指しての健脚訓練です。
(約9時間・約40キロメートル)
【往路】
05:19発・相模大野駅→05:56着・新宿駅(小田急)06:22発・新宿駅→06:56着・大宮駅(埼京線快速・川越行)07:18発・大宮駅→07:46着・高崎駅(あさま503)
【挑戦】
今日は天候にも恵まれました。完全踏破になるよう頑張りたいのですが自信はありません。「100%」ムリ!・・・とにかくギブアップするまでチャレンジしてみました。
【スタート!】
JR高崎駅前 08:20スタートです。
ひたすら国道17号線をJR熊谷駅前を目指して歩き続けます。スポジムのランニングマシンの上で約1時間歩く程度の練習しかやっていなかったし、とにかく皆さんに付いて行くのが大変です。
【コース】
群馬県・高崎市内~倉賀野~新町~埼玉県・本庄市内~深谷市内~熊谷市内迄の約40キロのコースを昼食、コンビニでのトイレタイム3回を含め約1時間程度の休憩をとったのみで、沿道の街並みを深く観察する余裕なく、こに住む人々の昔から続く生活の風景に思い浮かべながら黙々と、ひたすら歩き続けました。
【完全踏破】
初めてのロングウォークに脚がボロボロに悲鳴 をあげ始めています。持参したエアーサロンパスを脚にスプレーしながら何とか筋肉痛、筋肉疲労に耐え続けました。
老体にムチ打ち“限界" 状態に突入しながらも、午後5時45分全員揃ってJR熊谷駅前に辿り着くことが出来ました。完歩数64,319歩
【復路】
18:06発・熊谷駅「快速アーバン」
18:51着・赤羽駅乗換→新宿駅
19:25発・新宿駅(小田急)→20:00着・相模大野駅