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ブログ「安心院の里」

退職後は、国内・海外旅行、スポーツクラブ、家庭菜園、登山など自由気ままに我が人生謳歌中です!(健康で元気なうちに・・・)

🏔️🥾元気シニア奮闘記(3日目)

2019年07月25日 18時34分25秒 | 山の会

2019年7月23日(火)曇り☁️
        ~月山登山~


宿泊したのは、月山志津温泉湖畔の宿「清水屋旅館」です。月山登山の拠点として最高の宿でナトリウム塩化物泉の風呂から五色沼、姥ヶ岳を望めて気持ち良く、夕食に出たドブロク?、芋煮など山菜料理が新鮮でおいしいアットホームな家庭的旅館でした。

 東北遠征2座目は、出羽三山の最高峰・月山(標高1,984m)です。木道や雪渓の上をひたすら歩いて山頂へ。ガスから霧雨、一時青空が見えたりの大気不安定で展望なし。山頂には「月山神社」が建ち、境内は暴風壁の石に囲まれ、多くの修験者や参拝者が訪れていました。

 

 

◻️月山も花の百名山の名にふさわしい高山植物を見ることができました。

昨日、今日とシニア登山仲間の登山・日本百名山2座(鳥海山・月山)登頂も無事に終了して帰途しました。

 


春の花咲く筑波山登山

2019年04月19日 23時46分00秒 | 山の会
2019年4月19日(金)⛅
🔲筑波山登山
山の会仲間3人で元職場同僚の墓参りを兼ねて筑波山に登ってきました。
筑波山は「東の筑波、西の富士」と称えられる茨城のシンボル。男体山と女体山の2つの峰をもつ双耳峰からなる山は、それぞれの標高は871m、877mと決して高い山ではありませんが広く平らな関東平野にそびえるため、山頂からぐるりと関東一円を見渡すことができ、低山とは思えない高度感を楽しめます。
◼️アクセス
つくばエクスプレス(秋葉原~つくば約45分)で終点の「つくば駅」まで。駅から直行筑波山シャトルバス(つくばセンター~沼田~筑波山神社~つつじヶ丘)に乗って筑波山へ。◼️終点「つつじヶ丘」に着いたら、大きなガマガエルの置物がひときわ目を引く「ガマランド」の方に向かい登山口「おたつ石コース」からスタート!▼登山口から弁慶茶屋跡地までは、階段が整備されているところが多く登りやすい。振り返って見下ろして見ると「つつじヶ丘の駐車場」が遠くに見え、高さを感じることができる。▼登山道の「ツツジ」はツボミ状態。ゴールデンウィーク頃には満開では?▼登山道からロープウェイが見えます。▼「弁慶七戻り」です。
頭上の岩が今にも落ちそうで、弁慶も七戻りしたといわれている石。聖と俗を分ける門だともいわれている。▼「高天原」です。
天照大神(あまてらすおおみかみ)を祀る稲村神社がある。▼「母の胎内くぐり」です。
岩を抜けることで、生まれた姿に立ち返ることを意味しているといわれています。▼「北斗岩」です。
天空に輝く北斗星のように、決して動かないことを意味しているといわれ、空に向かってそびえ立っています。▼「陰陽岩」です。
陰と陽、相反する二つの巨大な岩が寄り添うようにそびえ立っています。▼登山道は女体山頂上に近づくにつれ岩場、急勾配が多くなり、石段を登って筑波山神社女体山御本殿へ▼女体山頂上です。▼女体山頂上から望む関東平野ですが遠方は霞んでよく見えません。▼女体山頂上から望む男体山です。◼️登山道の足元では、春の妖精と言われるカタクリの群落など春の草花が咲いていました。
▼春の妖精と呼ばれるカタクリ。1年のうち10ヶ月は地中で過ごし花芽をつけるまど約8年かかり、地上に姿を現す期間は約2週間ほどと短い花です。▼ニリンソウです。▼キクザキイチゲです。▼スミレ類▼名前不明▼道中には有名な奇岩「ガマ石」があります。口に見える岩と岩の間に小石を投げ、その小石が入ると出世するとの言い伝えあります。▼昼食は「焼きおにぎり」です。▼女体山から男体山へは、ケーブルカーの山頂駅や展望台、茶店などがある。▼茶屋や展望広場を通り過ぎ、案内板に従って男体山へ。勾配がゆるやかな階段が続きます。▼山頂手前から女体山御本殿がみえます。▼男体山御本殿到着です。▼御幸ヶ原からケーブルカーを利用して下山です。筑波山頂駅~宮脇駅(1600m)を結ぶケーブルカーです。全長の3分の1がカーブしており、所要8分です。▼筑波山神社で無事に下山できたのとに感謝してご参拝しました。◼️帰りに元職場の先輩が眠るお墓にお参り(命日)。
▼近くの駅前の中華料理店にて献杯!


歩いた🚶!歩いた🚶!(横須賀~横浜)

2019年03月24日 07時02分00秒 | 山の会
2019年3月23日(土)氷雨
間もなく始まる高齢者登山仲間「山の会」の登山完遂のための体力強化ウォーキングです。
苦行以外の何物でもない登山であるが、それでも山に登る。高山植物は美しいし、景色は素晴らしい。頂上での達成感は、ほかでは味わえないものがあるから・・
今年も老骨に鞭打ちながら・・・
昨日までの気温が急降下、一気に冬に逆戻り、突如アラレが降り始める悪天候の中、横須賀中央駅前~横浜港までの約30キロにチャレンジしてきました。 ⏺️参加したメンバーは、古稀を過ぎ平均年齢74歳の山の会仲間7人と特別参加1人の合計8人です。
⏺️09:30京浜急行電鉄「横須賀中央」駅前を出発!▼三笠公園(三笠記念艦)に立ち寄り見学です。三笠は、明治35年にイギリスで建造された戦艦です。日露戦争では東郷平八郎司令長官が乗艦する連合艦隊の旗艦として大活躍した現存する世界最古の鋼鉄戦艦であり、日本遺産の構成文化財に認定されています。▼突如、アラレが降り始めました!悪天候の中のウォーキングになりました。▼海上自衛隊艦船補給処を通過します。▼高台住宅街を一回りしたコース間違いもあり、昼食はコンビニ弁当で時間短縮です。▼野島と六浦を結ぶ「夕照橋」を渡ります。ここは、「金沢八景」の一つ「野島の夕照」として知られています。▼ゴールを目指して、ひたすらに歩き続けます。▼最後の止めは、八幡神社裏山のつづら折り急登の階段でした。⏺️16:50🏁🚃ゴールは「横浜中華街」です。ヘロヘロ歩行で足マメ、足硬直、消えた笑顔に疲労はピーク・・・⏺️打ち上げ・検討会🍺🎶🍜です。場所は横浜中華街にある四川料理のお店「福満園本店」です。完歩した達成感を全員で喜ぶ🙌先程までの疲れも吹き飛び元気回復・・・飲んで食べて、楽しい打ち上げになりました。
◽5000円飲み放題付メニューです。山仲間とのつながりを楽しむ、まさに人生の財産です。無事にご帰還しました。

🗻🚶山男の新年会

2019年02月22日 22時01分00秒 | 山の会
2019年2月22日(金)
⏸️夕刻から登山仲間の皆さんとの新年会。場所はJR御徒町駅近くの居酒屋彩季食感 「九州 力御徒町店」です。⏸️参加者は山をこよなく愛する元気な爺さん達8人。今年で平均年齢74歳の強者たちです。⏸️新年会が始まる前にリーダーから今年の登山スケジュール発表されました。今年は3月23日に横須賀から横浜まで27キロのウォーキングを皮切りに、日本百名山の槍ヶ岳、苗場山、鳥海山、大台ヶ原と大峰山など難業登山にチャレンジする計画です。
皆さん、加齢を重ねるごとに、だんだん登る勢いの衰え現象が現れています。ゆっくり、お互いに助け合いいながら「前へ!」。
⏺️~乾杯です~🍶🍺🍷
美味しい酒と料理に舌鼓~今年もモリモリ食べて!グイグイ飲んで!大いに談笑して!⏺️大いに盛り上がり!延々と続く宴会🥗🍷🍶

平成最後の山男忘年会です!!

2018年11月30日 22時34分00秒 | 山の会
2018年11月30日(金曜日)⛅
今宵は本年を締めくくる恒例の山仲間の忘年会です。▼場所はJR御徒町駅近くの彩季食感 「九州力御徒町店」
▼お店の店長は元友人の息子さんです。▼参加者は平均年齢74歳の山仲間です。今回は奥様を亡くした元山仲間・Cさんを招待し激励を兼ねて開催、総勢8人参加となりました。
▼今年も元気で日本百名山6座にアタックしました。重装備が必要な冬山登山は避けながら雄大な自然と愛らしい高山の花々に魅せらながら続けられました。
(1)両神山(5/15)(2)四阿山(6/24)(3)浅間山(6/25)(4)谷川岳(9/9)(5)皇海山(9/10)(6)御嶽山(10/14)▼乾杯✨🍻🎶....▼来年の山行計画や各人今年の感想発表となる。シニア同世代の中でも病気やケガなどの身体の不調に関する話題が多いいが、今年も元気で事故なく山登りを楽しむことができた。
▼~“山男" 元気一杯~🍶🍻🍷
ビール、日本酒、ワインとグイグイ飲んで!大いに談笑して!
▼テーブルに運ばれた美味しい料理の数々料理です。今年の山、来年の山と話も盛り上がり、皆さん山へのモチベーションもグーンとアップの納会になりました。締めはTさん!🔚
来年は我輩の干支は「亥」ですが猪突猛進までは行かなくとも元気で前に進むのみです。自分の足でたどり着けないと、素晴らしい風景は見られないから・・・

登山:火山災害から4年:御嶽山(1日目)🍁

2018年10月15日 11時27分00秒 | 山の会
10月13日(土)前泊
⬛御嶽山登山🌋
「木曽のなあ、仲乗りさん、木曽の御嶽山はなんじゃらほい、夏でも寒い、よいよいよい・・」と哀調を帯びた木曽節に歌い込まれた御嶽山(3,067m)。
噴火以来、4年ぶりに山頂までの規制が先月に解除されが冬を前に解除期間を終え、8日に9合目から再び火口約1キロ圏で規制が敷かれた。▼参加メンバーは7人(全員)平均年齢73歳の爺さん、元職場の先輩後輩仲間です。今年の百名山チャレンジは6座目になります。▼「アクセス」🚙
リーダーTさん所有の車両に中央道・日野バス(12:00)停にて合流(3人)、車は岡谷JCTを経由して伊那ICを降りる。▼途中、釈迦堂PAにて昼食タイム炙り丼チャシュウ一般道を約55km走行、途中コンビニ立ち寄り各自の明日の昼食をゲット、その後、一路ホテル木曾温泉へ(17:00)木曽御岳山の麓にある湯量豊かな天然温泉宿です。(和室二部屋割当て)▼♨温泉(入浴)半透明の湯で掛け流しです。
◾内湯は大きな湯船に源泉温度40.3℃の湯がそのまま供給されています。
加温していないのか浴槽全体ではぬるめの設定になっていました。お湯に浸かると不要な油分がとれてサラサラの肌になる良質な茶褐色の源泉◾露天風呂は釜風呂に、昔寒天作りで使っていた釜を流用していました。▼夕食前の山談義▼🌃🍴夕食18:30~ビール🍻日本酒🍶ワイン🍷・・・・郷土色いっぱいの山の幸、川の幸理が楽しめ、食事の量はかなり多め。飲んで!食べて!早目にお休み😌🌃💤



登山:火山災害から4年:御嶽山(2日目)🍁

2018年10月15日 09時57分00秒 | 山の会
⬛10月14日(日)紅葉登山🚶🍁
12日(金)をピークに上空に寒気が流れ込み、今朝は気温がグッと下がりました。
▼朝食07:30~▼07:50ホテル出発🚙
御岳ブルーライン(無料道路)を8kmのぼると、御岳ロープウェイの駐車場に到着します。▼08:10山麓の鹿ノ瀬駅(かのせ) 標高1,570m▼08:30鹿ノ瀬駅から御嶽ロープウェイに乗り込む。▼緑色の木々に、黄色・オレンジ色・赤色と、鮮やかな色の葉が入り混じり、山を彩ります。▼御岳ロープウェイの飯森高原駅(山頂駅)は、御嶽登山道の入り口となっています。 標高2,150m、七合目からのスタートとなります。
ガスに見舞われ、残念ながら屋上展望台から北アルプス・中央アルプス連峰を見ることはできません。(>_<)▼整備された遊歩道を10分ほど登ると7合目「行場山荘」です。▼岩場の少ない8合目までは整備された木の階段が中心で、1時間ほどで登れます。▼〔10:20〕 8合目「女人堂」です。標高2470mにある山小屋は、その昔、ここより先は神の聖域とされて女性は登れず、ここで男達の帰りを待ったとされています。▼女人堂を出て霊神碑が多く祀られる阿波ヶ嶽辺りが森林限界です。この付近から一気に展望が開け、ハイマツ帯の中の登りとなります。
▼ハイマツ帯の中に建つ鳥居をくぐり、次第にザレた登山道を喘ぎ喘ぎ登る。落葉樹の葉は枯れてしまい、クロマメノキの紅葉が多くなる。
▼大きな岩がゴロゴロした登山道を登れば急斜面にへばり付く「石室山荘2830m」です。石室山荘の館内を通り抜けて行ける様にもなっています。▼九合目はガスがかかり視界が悪く、真冬みたいに冷え込む。私達は線香を供え、噴火時刻(11:52)に合わせ、手を合わせ犠牲者へ黙とうをささげてきました。(合掌)
▼生々しい噴火の爪跡が今も残る!▼これより剣ヶ峰(山頂)は入山規制です。▼〔13:30〕往路を下山開始無事に下山。間もなく御嶽山は雪に閉ざされ、長く厳しい冬を迎える。
▼ホテル木曾温泉にて入浴後、伊奈IC~中央道へ。夕食はそじ坊 諏訪湖サービスエリアにて「特盛りかき揚げ&ソバ」大月~小仏まで日曜渋滞に巻き込まれ、帰宅は午後10:30となる。今もなお色濃く残る噴火の爪痕と、見事な景色とのコントラストに、色々な思いが込み上げてきた山行でした。御嶽山は、優しく、美しく、そして悲しい山でした。








百名山:谷川岳登頂🗻(1日目)

2018年09月11日 09時17分00秒 | 山の会
2018年9月9日(日)天気☁
⬛9月は夏から秋へと季節が移り変わる時期。まだまだ残暑の暑さが厳しいですが、老パワー全開で全員古希を過ぎた元気な登山仲間と群馬県と新潟県の県境にそびえる日本百名山の1つ:谷川岳(1,977m)に登頂してきました。(個人として谷川岳登山は3回目)
◼「アクセス」
東京駅前(06:40集合)Tリーダー所有の車に同乗して・・神田橋IC ~美女木JCT ~大泉JCT~水上IC~土合口駅へ。途中、鶴ヶ島の手前で事故渋滞に巻き込まれ一般道に出る。
◼「コース」
土合口駅(ロープウェイ)→天神平駅→熊穴沢避難小屋→天狗のとまり場→天神のザンゲ岩→肩の小屋→トマノ耳→オキノ耳 (==往復==)
日本列島に帯状の秋雨前線が停滞して、目まぐるしく天候が変化し、残念ながらガスって視界不良、周囲の山々はまったく見えない。
▼10:00「土合口駅」
谷川岳ロープウェイは定員22名の大きなゴンドラで、標高746m・土合口駅と標高1,319m・天神平駅(全長2,300m)を約10分ほどで結んでいます。▼「天神平駅」到着
降り立つと空気はひんやり、ガスって何も見えない。▼天神平駅からガスの中、登山開始、いざ出発です!▼ガスる天神尾根登山道を歩く。▼「熊穴沢避難小屋」で小休憩です。▼ところどころ出てくる岩場の登山路です。▼天狗のたまり場と呼ばれる大きな岩を超えると、山頂の肩に続く登山道を登る。▼「天神の懺悔岩」です。▼「肩ノ小屋」昼食・休憩▼「トマノ耳(標高1,963m)」です。「手前の耳」が転じたという「トマノ耳」は「薬師岳」の別称があり、一ノ倉岳などの周囲の山域も含めて「谷川岳」と呼称しております。▼トマノ耳からは谷川岳の最高点であるオキノ耳に向かいます。ひとたび鞍部に下って小さく登り返すとオキノ耳です。▼谷川岳最高点『オキノ耳』(標高1,977m)」です。「奥の耳」が転じたといわれる。▼登山道で見付けた秋の花です。
イワインチンタテヤマウツボクサエドオヤマリンドウ▼キノコ(毒?)見付けた。 ▼往路を下山します。「天神平駅」に戻る頃には少しガスが一時晴れた。▼紅葉はまだですが一部の紅葉が始まっていました。▼山頂付近のナナカマドの実も一部が赤く色付き始めていました。⬛明日の「皇海山」登山のため、前線拠点「大島屋旅館」へ転進します。土合口16:00~水上IC~ 沼田IC~沼田市内~17:15大島屋旅館到着です。
▼入浴後、夕食は6人揃って食堂にて
“乾杯”です。🍺💥🍺お疲れ様~💤💤🌃✨



百名山:皇海山登頂🗻(2日目)

2018年09月11日 09時00分00秒 | 山の会
2018年9月10日(月)曇、霧雨
⬛「皇海山(すかいさん)」
栃木県と群馬県の県境にある「日本百名山」の一つ、山頂からの展望はよくない。苔むした樹林帯や木々、東西に長い頂稜があり、侵食で北側は500m以上切れ落ちています。
旅館05:20~皇海橋07:00~出発07:15不動沢のコル09:15~皇海山・昼食10:45~不動沢のコル11:30~皇海橋13:00~
白沢高原温泉「望郷の湯」入浴・食事~沼田IC ~東京駅前解散(☔☔☔)
▼「根利栗原川林道コース」
約26キロ、所要1時間20分の非舗装木材搬送道路です。雨降れば崩壊する危険な箇所多数あり、切り岩の悪路走行の慎重運転が必要。谷深く仙境の装いが段々と増し、ガタガタ走れどもなかなか登山口に到着しなく心配になった。途中、ヤマドリ、テン、シカに遭遇しました。▼悪路の栗原林道を走ること約1時間20分で皇海山登山口駐車場に到着。▼「朝食タイム」旅館で作っていただいたお握り🍙弁当です。美味しくいただきました。▼皇海山登山口と表示されたポールを横目に樹林帯に入る。▼Iさんの登山靴のソール(靴底)が剥がれてしまった。応急処置をしたが片方も剥がれそう・・寿命?下山して待機となる。▼すぐに沢筋の道となり何度か渡渉を繰り返しながら徐々に標高を上げていく。▼カラマツ林の下に広がる熊笹や沢沿いのなだらかな登り道となる。やがて涸れた沢のガレ場を詰めあがると、やや荒れた急な斜面を登るようになる。▼約1時間ほどで中間地点となるカラマツ林内の斜面広場に到着。小休憩▼登山道は少しずつ傾斜を増し、沢は細くなり、登りの勾配も更に増してくる。所々にロープが設置してあるのでスリップに注意しながら登っていく。▼岩がゴロゴロした辺りで沢が2つに分かれ、標識に導かれながら右手の沢に取り付き、水量がほとんどなくなった涸れ沢のガレ場を登る。▼主稜線直下の急登を終えれば不動沢のコルに到着する。斜度が急で一番の難所、苦しい所となる。中間地点より約40分、不動沢のコルに到着した。▼不動沢のコルを左折し、皇海山に向かう。直ぐに深い森となり、登るにつれ勾配はどんどん増し、木の根、倒木をかわしながら展望のない道を進む。▼この辺から樹木はオオシラビソ、シラビソ、コメツガ、ダテカンバといった高山針葉樹林帯となってくる。▼皇海山山頂付近の「青銅の剣」。これは明治時代に「庚申講の先達」であった木林惟一という方が奉祀したものという。▼こんなキノコを発見しました。▼不動沢のコルから1時間ほどで皇海山の山頂に到着する。山頂には二等三角点の石柱の他、”渡良瀬川水源碑”と彫られた大きな標識が建っていた。▼昼食タイム、樹林に囲まれ展望はない。天気に恵まれれば、アルプスや富士山も遠望可能らしい。昼食を終えて下山開始です。~駐車場無事戻ってきました~
▼ガタガタと林道をゆっくり走る。先に出発した夫婦連れのマイカー、悪路のためにパンク、仲間がタイヤ交換のお手伝い。やっとの思いで林道を出た。その後、沼田市内の白沢高原温泉「望郷の湯」へ。温泉♨で汗を流しリフレッシュ、お蕎麦を食べ、沼田ICから関越道に入り、無事に帰宅しました。~お疲れ様でした ~








山仲間の暑気払い🍺💥🍺

2018年07月20日 21時37分00秒 | 山の会
2018.7/20(金)☀
猛暑途切れず、連日35℃を超える暑さ。熱い!あつい!アツイ!猛暑、酷暑、命にかかわる危険な暑さを乗り切り、元気に登山が出来ますよう、今宵は山仲間の皆さんと「暑気払い」です。今年はすでに、日本百名山3座を踏破!大いに食べて、大いに飲んで、山談義で盛り上り、英気を養いました。
▼暑気払の場所はJR御徒町駅近くの居酒屋・彩季食感 「九州 力御徒町店」です。▼退職後、残された人生を楽しもう! との主旨で集う職場OBの登山サークル。「安全登山を」をモットーに、山をこよなく愛する元気なオッさん達8人です。▼加齢を重ねると、だんだん登る勢いの衰え現象は、目に見えて現れてきているが、お互いに励まし合いながら「前へ!」。◼3月17日山手線一周ウォーク(登山前哨戦)◼5月13日両神山登山◼6月24日四阿山登山◼6月25日浅間山(前掛山)登山▼次回の登山は?
1泊2日の予定で皇海山・谷川岳に決定です。
▼~“山男" まだまだ元気一杯~
お酒と美味しいお料理に舌鼓。
モリモリ食べて!グイグイ飲んで!
角泡を飛ばす勢いで大いに談笑して!
▼提供された料理メニュー程よい酔い加減で楽しい暑気払いだった。止せば良いのに、締めは地元で “つけ麺”です。