東アジア歴史文化研究会

日本人の素晴らしい伝統と文化を再発見しよう
歴史の書き換えはすでに始まっている

ヘイリーの予備選撤退の影に隠れたが、ゲームチェンジの兆候 対ロシア「スーパーホーク」、ヌーランド国務次官を更迭(宮崎正弘国際情勢解題)

2024-03-07 | アメリカ情勢
見方によっては「敵前逃亡」である。 ウクライナに「徹底的に戦え」と前線で叱咤激励し、「プーチンの政治生命を終わらせるまで、クリミアを取り返すまで戦え」と絶叫していたのが、ビクトリア・ヌーランド国務次官だった。 ワシントンがウクライナ支援で熱狂していた頃、ヌーランドはネオコンの騎手として、ウクライナ政策の外交決定権の主導権を握っていたとも言える。 昨夏、シャーマン副長官が辞任し、ヌーランドは『 . . . 本文を読む

トランプの大勝は予期されていたので驚きには値しないが 支持基盤ががらりと変わっていることに注目(宮崎正弘国際情勢解題)

2024-03-07 | アメリカ情勢
トランプの支持者の46%が女性である。まったく様相が変わってきた。 51%がエバンジュリカル、また65歳以上の高齢者のトランプ支持は36%となり、都会ではなく地方居住者にいたっては14%しかトランプ支持がない(ニューヨークタイムズ、3月5日)。 リベラル、左翼はトランプ選挙妨害のために裁判で言いがかりをつけ、イメージを損傷させるばかりか、弁護士費用を枯渇させ選挙戦を不利にする作戦にでている。典 . . . 本文を読む

宮崎正弘『中国自滅論』 偽りの経済トリックから読み解くチャイナ支配の終焉

2024-03-07 | 中国の歴史・中国情勢
https://in.topgunreport.jp/mych_2403_vsl_mm 「中国の経済が好調に見えたり、復活しているように見えるのは、あるカラクリがあるからです」。 こう言い切るのは、「中国ウォッチャーの第一人者」宮崎正弘氏。 なぜ、中国は不況が叫ばれる中、世界2位の経済大国を維持することができるのか? 中国経済のカラクリとは、どのようなものなのでしょうか?? ●今すぐ詳細 . . . 本文を読む

ニッチ市場開拓のフロンティアも中国企業だった 日本どころか、中国でも販売していない中国製携帯電話がアフリカに浸透(宮崎正弘国際情勢解題)

2024-03-07 | 中国の歴史・中国情勢
外へ出る機会が少ないからかも知れないが、街中でまだBYDが走っているところを見たことがない。テスラは一度だけ見た。静かなエンジン音だが巨体である。路地裏には入れないだろうなと思った。そもそもテスラは高価なうえモデル数が少ない。中国でも販売でBYDに抜かれたのも当然だったのかも。 フィジーやパプアニューギニアでは旧宗主国英国のボーダフォンが天下だった時代は終わった。中国製の格安スマホ=オッポ(OP . . . 本文を読む