紹介します。
ボストンテリアのイギー君。
・・といっても、ウチで飼ってるワケではない。
実は以前、このブログで紹介したコトのあるイギーのストラップを気に入ってくれて、譲って欲しいという方がいた。
(カテゴリー/食玩など:「携帯ストラップ/イギー」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/7535f1953b67a0ae53d162905eaf6721)
中学以来のイギーの大ファンで、実際にイギーという名のボストンテリアを飼っているほど!
―で、この写真の犬が、そのイギー君というワケだ。
同じ願望をブログにチョロっと書いたコトあったが、ホントにやってる人、いるんだなぁ・・と感心した。
それほどまでに好きならば・・と交渉成立。
もちろん、会ったコトもない人だが、気持ちよくやりとり出来た。
ジョジョ好きなので、ジョジョのネタはちょくちょく出してるが、特に第3部、「スターダスト・クルセイダーズ」まではリアルタイムで読んでおり、個人的には思い入れが強い。(カテゴリー/マンガ・アニメ:「ジョジョの奇妙な冒険」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/bdd844dcc67bf575dbb3d13bcea7d01a)
この第3部に出てくるイギーもスタンド使いで、タロットカードの「愚者」を暗示する「ザ・フール」を使う。
(カテゴリー/マンガ・アニメ:「スティール・ボール・ラン」参照http://blog.goo.ne.jp/kinto1or8/e/235b80020b267745ae0828ba4eba23a8)
荒木飛呂彦は、作中のシーンやキャラクターに、洋画の1シーンや洋楽からのネーミングを巧みに(・・とゆーか、そのまま?)取り入れており、元ネタを知る人は、思わずニヤリとしてしまう。
ちなみに、このイギーのネーミングも、元ネタはアメリカのパンク・バンドの元祖、イギー・ポップから。
スタンド能力も、もともとタロットカードの大アルカナのカード、22枚に対応する22人のスタンド使いで終わる予定だったのが、タロットの元祖、エジプト9栄神も加わった。
その後も第4部、第5部・・と作品が作られ続け、スタンドも増殖。
第4部以降は、主に洋楽のバンド名や曲名に由来するネーミングが多い。
たとえば、第4部の主人公、東方丈助のスタンド、クレイジー・ダイヤモンドはピンク・フロイドの曲、「Shine On You Crazy Diamond」から。
敵の吉良吉影のスタンド、キラークイーンはクイーンの有名なヒット曲で、アルバム「SHEER HEART ATTACK」に収録されている。
吉良の新しい能力、バイツァ・ダストも同じくクイーンの曲、「Another One Bites the Dust」から。
後に出現したもう1つの能力・・とゆーコトで、マンガ掲載時のサブタイトルも「アナザ-ワン・バイツァ・ダスト」となっている。
・・て、かなり、マニアックな話になってしまったが・・。
まあ、今の世の中、人を信じられず、疑心暗鬼になるコトばかり。
ネットの世界でもワンクリック詐欺やら、怪しげなサイトが横行している。
まして、会ったコトもない人とやりとりするなんて、ダマされるんじゃないか?何されるか分かったもんじゃない・・と尻込みしてしまうのは、当然の反応で、自分もそんな思いが皆無とはいえない。
実際、中には露骨に怪しげな勧誘もあったりする・・。
しかし、勇気をもってコメントやメールをくれた人には、無碍には出来ない事情がある場合もある。
「自分がこの申し出を断られたり、無視されたらイヤだな・・」
―そう思うと、「己の欲せざる所、人に施す事なかれ」である。
まあ、今回のやりとりも、些細なコトではあるが、喜んでもらえたら何より・・と思ってのコト。
この写真も、お礼に送ってくれたものを、ご本人の許可を得てUPさせてもらった。
こうした、ちょっとした”善意のやりとり”が人生に満ちていれば、気持ちよく生きられるんだろーになぁ・・。