敬老の日

今日は私が住んでいる町では「敬老会」がある。

私の母も８０才を過ぎ、「来年は行けるかどうか分からんよ」といいながら

この会に行く事を楽しみにしている。

先日も、パーマをかけに行くと言っていたので「また、行くん」という私に

「そりゃぁー、敬老会に行くんじゃけー」といっていた。

楽しみらしい。今月末には姉と一緒に、一泊旅行に連れて行く予定なのだが

それも楽しみにしている。子供みたいに年寄り仲間ではこういった行事が

話しの種になり、また、自慢の種にもなるらしい。

週一回は私が通っている歯医者に、一緒に治療に連れて行っているが

先日その帰りにスーパーに買い物に寄ると、「旅行用にパンス（パンツのこと）

を買わにゃーいけん」と言う。

「たかが一泊二日の旅、誰もおかあちゃんのパンツを見んよ」

と言っておいたが、次の歯医者の帰りには買っておかないと、気になって

しょうがないだろう。そして、そろそろ何を着ていくかという相談が来るはず。

自分のきる服も、前のシーズンに何を着ていたか忘れるくらいなのに

人のまで‥と思いつつ、また相談に乗らなくてはならないかなあ。

旅先では、みやげ物の選択。

「○○さんと△△さんと‥」といつもなかなか決まらない。

店員さんも相手に困ってしまうくらい。これが決まって宅配を頼んだら

やっと安心する。（土産購入の相手は姉に頼むことにしている）

まあ、子供が小さかった時、同居ではないこの母に見てもらったので

働いてこられた。

だから時々悪態をつきながらも、アッシー君になったりしている。