ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

順調にリハビリが続く、まだまだ続く。

2016-10-28 20:04:08 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  第一リハビリ(ウィスター)では寒さもあるのか、お休みの人が多い。 前の席も隣の席もお休みです。バイタルチェックを受けている間の話題は体調のこと。病を抱えながらのリハビリ。 調子が少しぐらい悪くても家でじっとしているよりこうして、ウィスターに来ているほうが気がまぎれるし調子の悪いのが忘れられる。皆さん体調のことが心配のようです。

皆さん病院とか他のリハビリ施設での経験をしているのでいろいろな先生の指導方法を情報交換します。その中から自分に合いそうなやり方を教えてもらうこともあります。

平行棒の自主練習を済ました。 次に始めたKさん。片足立ちを何度も繰り返している。 ちょっと立ってもすぐに降りてしまいながらも、繰り返しを休まず続けている。

「頑張っていますね。」 声をかけてみました。 一日コースなので普段はあまり話すことは無かった。 「椅子から何も持たないで立てると足腰には良いらしいです。」

「私は椅子に座らず立ったままでスクワットのように半腰になってから立ち上がる方法をしています。」 参考になるやり方を教えてもらった。

Kさんは女優の大原麗子さんと同じギランバレー症候群になって身体に力が出なくなって一年間の入院を経験したそうです。身体に力が出ないことは寝返りも出来ないことだそうです。 今ではそんな病気を持っているなんて見えません。 すっごく元気でどこが悪いのと思われるくらいです。

退院してからのリハビリは一番リハビリに定評がある県立のリハビリ施設での厳しいリハビリをしたらしい。 いつも満員でなかなか入れない施設です。 空きが出るまで待つように言われたがなんとしてでも早く入りたいと、なっなんと県会議員にまで頼んだらしい。  直りたい一心だったのでしょう。そのおかげか今ではすごく元気ではつらつとしています。

どんな方法でも身体を直したいのは誰でも思うことですが、なかなかそこまでは私には出来ない。

 

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