ベルママのリハビリ日記    

写真付きでリハビリの様子、リハビリ生活の喜怒哀楽、季節の愛する花々と生き物。

自分に適している施設の選び方、迷っていませんか。

2016-10-24 19:29:38 | リハビリ生活、胡蝶蘭

  突然の疾病、病院から退院してそのまま自宅療養であれば問題はないのですが、体力が落ちてきていたり体が思うように動かせないなど問題がある場合はどうするのか。

健康なときはまさか自分が不自由な体になるなどとは考えていない。 まして施設を利用するなんて頭にもないことが多いと思います。

退院が近くなるとケアーマネージャーの会社のリストを渡されます。 たくさんのネームが印刷されたリストを見ても縁のなかった世界。 はてどこにしたら良いのか、皆目わからない。

退院したら家で安全な生活が出来るのか、体力が付くまでリハビリをしたいがどんな方法があるのか、相談する相手は誰にしたら良いのか、知らない人をリストから選ぶにはギャンブルのようです。

偶然私の担当してくれるケアーマネージャーはいい人に出会って、助言も確かな意見で安心できています。

施設でケアーマネージャーのことで困っている人に相談を受けたこともあります。 忙しいのかなかなか連絡が思うように取れなくて、話がスムースに行かない。 あまり何度も話すので自分のケアーマネージャーのやり方を参考になるかなと話しました。

しばらくすると同じケアーマネージャーに変更していました。 それからは愚痴をこぼすことも無くなりました。その後でも迷っている人と話すこともあります。

ケアーマネージャーが決まると利用施設の選定です。 これは難問になります。

私の経験では自宅リハビリを選ぶ場合もありますが、リハビリの限度があります。マシーンが無いために十分な運動をして体力をつけるまで行かないように思えます。

では施設を利用する場合があります。 これも先日利用できる施設のリストを頂きましたが市内で100箇所以上もあるのでどこが自分にとってふさわしい施設かなかなか決められません。

何をしてくれるのか良く見極めないと無駄になります。利用者と話していると次から次にと施設を変えている人、数箇所を同時に利用している人とあります。 一箇所で満足がいかないことが多いようです。

楽しく時間を過ごせれば満足、いや、専門の理学療法士が常駐して毎回作業療法の指導をしてくれるのか決めておかなくてはなりません。 これには困ったことに理学療法士、作業療法士がいるリハビリ施設は数が限られてなかなか思うような施設に出会えない場合があります。 数が少ない上、満員の場合がある。

ここに決めてよかったといえる施設に出会えると毎日が楽しく、疲れるがきっと良くなる気がすると確信できる。 

誰でもが納得できる施設に出会えますように!!

私もいくつかの施設を利用しましたので、参考になれば何でも聞いてください。

 

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