いよいよ明日は夏コミ三日目になりましたので、改めて身内のサークルの宣伝をさせて頂きます。
まずは、西ほ-03a:日本史探偵団、新刊は『維新前後』と『懐旧談』の復刻版です。元芸州藩主浅野長勲と、公家の西園寺公望のそれぞれの回想録になります。
個人的には慶応三年の半ばまでは、薩摩と土佐と並んで倒幕派の中心勢力だった芸州藩が、何故明治新政府内発足後イマイチパッとしなかったのかの、一端を伺えるのではないかと期待しています。
続いては、西ほ-02b:幕末ヤ激団、新刊は『戊辰北越戦争』で、目次は1:奸人河井継之助と裏切り者稲垣平助、2:北越戊辰戦争の戦況と推移、3:戊辰朝日山 帰らざる青春になります。個人的注目ポイントは北越戦争と河井継之助と言えば、やはり「小説家」司馬遼太郎の影響が大きいですが、史実の北越戦争と河井継之助とはどのような物だったのか?と言うのを読んで頂きたいと思います。また本新刊の「2:北越戊辰戦争の戦況と推移」は私が担当させて頂きましたので、宜しくお願いします。
明日は私もお昼辺りには、どちらかで売り子をしていると思います。午前中の激戦を終えて、十分な戦果を得た後にでもお寄り頂けますよう、紳士諸兄の皆様にお願いいたします(^^)。
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