宿題になっていた、白河の小丸山と稲荷山の高さを、国土地理院のサイトで確認。現代の標高は、小丸山が429m、稲荷山が371mでした。現代の時点では小丸山が約60m高く、仮に稲荷山の山頂を20m削っていたとしても、30mは小丸山が高いことになりますね。
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2017年7月4日 - 00:22
今まで第三次白河城攻防戦にて、小丸山の新政府軍と、稲荷山の同盟軍での砲撃戦は、新政府軍の砲が優れていたのと、実戦経験の差で新政府軍が勝利したと考えていました。
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2017年7月4日 - 00:26
しかし。小丸山の砲が高かったのでしたら、小丸山の新政府軍は稲荷山を見下ろす感じで砲撃出来たと思います。
こうなると遠目ながらも、山頂に布陣する同盟軍を目視しながら出来る新政府軍と、目視出来ない相手に砲撃する同盟軍では、戦果に差が出るのは当然ですね。
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2017年7月4日 - 00:33
ただ、この仮説は、もし稲荷山山頂を削ったのが、60m以上だったら破綻してしまうのですが(^^;)
打ち合わせのために、16日にもう一度白河に行くことになりそうなので、その時に白河図書館に行って、白河城の発掘調査書を読み漁ろうかと思案中です(^^;)
— 大塚進也@三十一人会編集&広報 (@tukaohtsu) 2017年7月4日 - 22:38
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