大鳥圭介がフィクションで、日本人相手に仏語で挨拶するような西洋かぶれに描かれるのは哀しい。大鳥は本邦の文化素養をしっかり深め、制度も技術もただ西洋を崇めるのではなく、和の土台の上に洋の秀でた面を取捨選択し受容すべしと、訓示や論説でよく述べている、分別ある人物だ。
— 入潮 (@irisiomaru) 2016年7月12日 - 01:17
榎本武揚もそうだが。漫画やゲーム、小説等で、ステレオタイプのバタ臭いキャラクターにされてしまうのが難。国外経験が豊富であるほど日本人の美意識は大切にする。その素養と経験ある人物の奥深さを描いた方が、キャラとしては魅力的になるのでは、と思うのだが。
— 入潮 (@irisiomaru) 2016年7月12日 - 01:19
名前だけ借りた完全オリジナルキャラでも、人物の知名度があって初めて手に取る方もいるわけですし。幕末明治の人物を描くなら、その人物が書かれたものに一度目を通してみてはと思います。本人の筆ほどその人物を語るものはありませんし。そこから何を読み取るかにオリジナリティがあるのではと。
— 入潮 (@irisiomaru) 2016年7月12日 - 01:31
先日撮影した古文書の画像を見て思うのは、デジカメの技術発展は凄いな~との事です。崩し字を読むのが苦手なので、思いっきり拡大しながら、辞書を片手に解読していますが、昔のデジカメならば、ここまで拡大すると字が潰れたのに、細部まで綺麗に拡大出来てる技術の進歩に感動しています(^^)
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年7月12日 - 21:59
江戸城開城後に脱走した幕府陸軍ですが、元々が正規軍ながらも旗本を主体とした徳川義軍府(撤兵隊)はともかく、草風隊や回天隊の様な非正規軍(?)の旗本部隊って、どのタイミングで組織されたのかが気になります。
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年7月12日 - 23:10
ご存知の方も多いでしょうが、幕府陸軍の面白い特徴として、歩兵は徴募兵が多いですが、砲兵は殆どが士分(侍)だったりします。大鳥軍にも徳川義軍府にも砲兵は参加していますが、共に士分ぶたいですね。もっとも徳川義軍府の砲兵は「参加」はしているものの、「参戦」はしていませんが(涙)
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年7月12日 - 23:18
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