歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

4月第5週(5月第1週)の声優ラジオ感想(後編)

2008年05月04日 22時01分38秒 | 声優ラジオ関連

 毎週の番組を前半と後半に分けて感想を書いている当ブログですけれども、今季の私が聴いている番組の特徴としては、週の前半は『テリらじ』と『Galge.comラジオ』の両番組で金田まひるさんが活躍し、後半では小山力也さんと黒田崇矢さんのダンディーなオジサマが活躍している気がします。そんな中で気を吐いているのが『えふメモらじお』なのですけれども、『ef - the latter tale.』が発売されてしまったら、この番組も終わってしまうのですかね。う~んこの番組だけは終わらないでほしいのですが・・・。

『紅ラジオ おとなの時間』:第7回
パーソナリティー:黒田崇矢さん&真田アサミさん ゲスト:悠木碧さん&新谷良子さん
 前回に引き続き、作中で黒田さんの娘を演じる悠木さんがゲストだったのですけれども、相変わらず父親としてデレデレする黒田さんが印象的でした。新谷さんと女子高校生トークを繰り広げるのを聞いて、「いいよ、いいよ、どんどん続けていいよ~」と言ったり、果ては「やっぱり俺の娘にならないか」と言ってしまうなど、『Knock Out Voice!!』からは考えられない程の黒田さんのデレデレっぷりが印象的でした(あくまで父親としてですけれども)。

『あかね色に染まるラジオ』:第5回
パーソナリティー:小山力也さん&広橋涼さん ゲスト:井上麻里奈さん
 回を重ねる毎に、媒体の特性を活かすのが上手くなっている気がします。ゲストの井上さんが、自分が演じるキャラを紹介する際はキャラクター紹介画面を表示したり、井上さんの言い間違いを文字として表示して判りやすくしたり、遂には「塩大福」の絵を描き下ろしてしまうなど、媒体の特性を活かしたスタッフの頑張りが番組を面白くしてくれていますね。
 「対決、シチュエーションしりとり」コーナーも回を重ねる毎に面白くなっていますし、本当に配信前からは考えられない程。面白い番組に化けましたね。

『仮面のメイドガイ・強制ご奉仕ラジオ』:第4回
パーソナリティー:井口裕香さん&小山力也さん ゲスト:加藤英美里さん
 今回のゲストは加藤英美里さんでした。ミーハーなオタクの私としては、加藤さんと言えば『らき☆すた』のかがみなので、今回の放送を聴いて私の脳内では、かがみんにデレデレするハクオロさんの絵が浮かびました(^^)
 今回一番の聴き所は、「マイ・フェア・レディ」コーナーでの、映画『カサブランカ』の演技です。加藤さんと井口さんが、それぞれ力也さんと『カサブランカ』の名シーンを演じると言うものでしたけれども、流石力也さんの演技は格好良かったです(^^) 流石はベテラン、井口さんと加藤さんの演技と比べて、力也さんの演技は一線を画していると思いました。ラジオではあまり聴く事が出来ない、俳優小山力也の演技が堪能出来た回でした。
 ・・・もっとも、この『カサブランカ』の演技以外ではいつも通り、井口さんと加藤さんに迫られて(?)、デレデレでしたけれどもね(^^)

『ゆみこ&ゆうなのえふメモらじお』:第47回
パーソナリティー:中島裕美子さん&ねこねこ天使まじかるゆうなさん ゲスト:minoriの二人
 今回のゲストは、毎回出てるminoriの酒井氏と相良氏。minoriファンには人気のある酒井氏のトークですけれども、ラジオしか聴かない身としてはただ偉そうにしか感じれず、あまり好きではないのですけれどもね。しかし今回の酒井氏のトークは、ゲーム業界限定とは言え、国内の商圏について語ってくれて興味深かったです。「小倉が同じ九州内の博多よりも、関門海峡を隔てた山口の影響を受けている」や、「東北の中では八戸が栄えて儲かっている」などの話は個人的には面白かったです。人間的にはともかく、流石は経営者としてはしっかりしているなと感じた瞬間でした。
 本編終了後の「おもしろミノリ放送局」では、ゲストの山田ゆなさんが中路さんの事を、「あの子は伸びる、グングン伸びる」と話していたのが面白かった、もとい印象的でした。でも私も本当に、もっと中島さんは活躍しても良いと思うのですけれどもね。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿