歴声庵

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都立図書館にて

2006年04月03日 22時30分03秒 | 雑記
 ここの所色々忙しくて中々都立図書館に行けなかったのですが、一昨日予定が開いたので久しぶりに都立図書館に行ってきました。この時コピーした「米沢藩慶応元年分限帳」については後日書かせて頂きますが、今日はその前に図書館に行って気になった事を書かせて頂きます。
 前述した通り今回都立図書館に行ったのは二ヶ月ぶりくらいだったのですが、久々に行って気付いたのが、職員の一部が派遣と言うか、とにかく民間の企業から出向して職員として働いてる人がたくさん居たんですよ。この処置が東京都の人員削減策なのかどうかは判りませんが、別に民間業者が都立図書館の業務を委託するのは一向に構わないのですが、問題はこの民間業者の人が仕事をしているせいで、都立図書館の使い勝手がすっかり悪くなっているんですよね(汗) 都立図書館が国会図書館より使い勝手が良いのは夕方にならない限り一回のコピー枚数に制限が無い所(国会図書館は1度に80枚)なのですが、一昨日行った際は昼前だと言うのに一度のコピー枚数が50枚に制限されていました。これまでも夕方のコピーを希望する人が殺到する時間帯ではコピー枚数が50枚に制限されましたが、一昨日は昼前で明らかにコピーを待ってる人が殆ど居ない状況で枚数が50枚に制限されていたのですから、これは明らかに民間の業者の人の不慣れのせいだと思うんですよね。
 う~ん一昨日がたまたま民間業者の人が来てる日だったのなら良いのですが、これからも民間の業者が都立図書館の業務を代行するのなら、民間業者が慣れるまではしばらくは都立図書館の利用を控えて国会図書館を利用した方が良いかな?
 しかし都が人員削減政策をするのは構いませんが、その為にサービスを受けるべき市民が迷惑を蒙ると言うのは本末転倒な気がするのですが(汗)

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