巷間鍋島直茂のことを「龍造寺氏の家老」とするのは正確ではない。龍造寺家臣団の中で鍋島氏は最古参の部類だが、隆信の生前には家老を出す家格に昇っていない。隆信が龍造寺宗家も継いだ時点での家老(老臣)は納富道周・小川信安・江副久吉。のち、これに龍造寺一門の家親・家就、福地信重が加わる。
— 中西豪@歴史畑 (@take_nakanishi) 2016年6月20日 - 11:25
@take_nakanishi 政家時代の家老は、史料によって多少異同はあるが龍造寺周周・同家就・小川信俊・納富賢景・納富家理・土肥信安ら。納富・小川・江副・福地・土肥というところが家老を出す家格の家臣。まあ鍋島氏も直茂の弟が小川氏に養子入りして家老になる(信俊)けれど。
— 中西豪@歴史畑 (@take_nakanishi) 2016年6月20日 - 11:31
@take_nakanishi 直茂はこういった龍造寺氏の執政体制から外れ、隆信・政家と同等の権限(知行安堵・新領給与)を与えられて筑後経営に当たっている。同時に現当主・政家が出陣するほどの大規模な龍造寺氏の軍事行動には必ず参加して政家を補佐、実質的な総司令官を務めている。
— 中西豪@歴史畑 (@take_nakanishi) 2016年6月20日 - 11:36
@take_nakanishi 龍造寺傘下の国衆との起請文の交換も単独で行える立場。それが隆信の死により政家・慶誾様・龍造寺一門から懇願されて佐賀に戻り、信周や家就とも書状に連署するようになる。これ以降の直茂は、まあ「家老」と呼んでもいいかな。降格人事めいているけれど。
— 中西豪@歴史畑 (@take_nakanishi) 2016年6月20日 - 11:41
@take_nakanishi 株式会社龍造寺商事自体が大幅に経営規模を縮小しているのだから仕方のないこと。もう少しすると副社長待遇となり、さらに豊臣銀行の経営介入で社長に据えられるのだけれど、社内ではずっと専務取締役で通した。
— 中西豪@歴史畑 (@take_nakanishi) 2016年6月20日 - 11:58
[20:22:19]『アンジュ・ヴィエルジュ ~第2風紀委員ガールズバトル~』プレイ中!仲間と共にバトルを勝ち抜け!!招待コード『NiWQ1ovz』入力して一緒にアンジュを始めよう♪[ange.sega-net.com]
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 20:22
アプリ版『アンジュ』、第2風紀委員のストーリー終了なのね。やはり、アニメ開始に併せて、ストーリーモードもレボもアニメ版に準拠させるのかな? ちなみに、わざわざ「アプリ版」と書いているのは、他にTCG版があって、更には来月からアニメ版が始まるからです(^^;)
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 20:35
@pacific_18 その噂がどこから出てるかが問題ですよね、匿名掲示板や自称事情通の輩が言っている事なんて、何の価値もありませんし。まあ、アニメ版が成功したら続行、盛大にこけたら終了の可能性があるかもしれませんが。匿名掲示板や自称事情通以外の情報が欲しいです。
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 20:40
06月第2週の声優ラジオ感想 その1 goo.gl/81Zr8s
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 20:51
@pacific_18 歴史研究と同じですね。一次史料(当事者の発言)と二次史料(当事者から話を聞いた)以外の、風説や伝聞には証拠能力は無いと。
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 20:55
横浜の長津田で開催されている、板部岡江雪斎展に行ってきました~。あくまで地区センターの展示なので、文章や写真のパネル説明が主で、江雪斎ゆかりの展示物がある訳では無いのでご注意下さい。 pic.twitter.com/1xcg7LeZGA
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 21:18
でも、私みたいに江雪斎について知らない者には、出自から子孫まで説明してくれて勉強になりました。欲を言えば、パンフとまでいかなくても、説明のペーパーくらいは欲しかったかな? あそこで説明されているのを全て暗記するのは無理なので(^^;)
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 21:20
興味深かったのは、江雪斎の子孫が駿州沼津藩主になったとの話。つまり箱根戊辰戦争では、伊庭八郎と人見勝太郎率いる遊撃隊が、江雪斎の子孫を盟主に掲げようとした事になるので、そう考えると感慨深くなりますね。
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 21:23
また展示している、地区センターの近くには、江雪斎の息子が当主となった、岡野家の菩提寺である大林寺があり、江雪斎の墓所もあるそうなのですが…。今日訪れたのは17時を過ぎており、門が閉まっていました(汗) 何とか今週中にもう一度再訪問したいです。
— 大塚進也@歴声庵:斉藤一 新選組論考集 (@tukaohtsu) 2016年6月20日 - 21:26