アンジュの公式サイトにて、7章のL4クラリッサが紹介されましたね。凄い強力ですが、出来ればこの効果はソフィーナに欲しかったです…(涙)。ぶっちゃけこのクラリッサと、L.I.N.K.sソフィーナが居ればそれだけで完成形になるような…。
今谷明氏著『戦国三好一族』再読終了。何と言うか三好氏の最後って壮絶ですね。まず当主の義継が家を捨てて、信長に臣従。そこで残った三好氏は何故か代わりの当主を立てずに、三好三人衆主導で信長との交戦を継続(続く)。
(承前)その三好三人衆も、岩成友通が信長に攻め滅ばされたのはハッキリしているものの、三好長逸と三好政康は晩年がハッキリしないと言う、信長を長年苦しめた勢力としては驚きでした(続く)。
(承前)そんな三人衆の畿内での攻勢を、背後の阿波で支援した阿波三好氏も、義賢の後を継いだ長治が信じられない愚人だったのでアッサリ滅亡。三好氏を支えた忠臣篠原長房を粛清した上で、自分が帰依している法華宗を国人衆・領民に押しつけようとして、逆に反発を受けて一揆が発生(続く)
(承前)この長治の愚行を見た、隣国土佐の長宗我部元親が三好氏の傀儡だった細川氏をそそのかしたので、この細川氏に攻められて長治は戦死して阿波三好氏は滅亡と、今川氏真が名君に見えるほどの暗君でした(汗)。他に三好一族で有名と言えば、逆に信長・秀吉に仕えた三好康長ですが(続く)。
(承前)この康長も晩年がハッキリしないと言う事でビックリ。秀次を養子にした程に、一時期は秀吉に近しい存在だった康長なのに、晩年がハッキリしないとは、やはり江戸時代も大名家と存続していないと、後世に歴史は残らないのですかね。せめて十河存保の家系が大名家として残っていれば…