歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

4月18日(金)のつぶやき

2014年04月19日 01時07分22秒 | twitterまとめ

昨日は、聴いているラジオがたくさん更新されて、まだ全部聴けていないと言う嬉しい悲鳴。『アルコットラジオ』・『あずらじ』・『ふぃあ通』・『さくらじ』・『SPT』・『みなこいらじお』、全部で6番組(^^;)。


ブログを更新しました。 『流山の富士塚――官軍陣跡?』 amba.to/1jbj1pM

大塚@歴声庵さんがリツイート | RT

丸山和洋氏著『戦国大名の「外交」』読了~。凄い面白かったです。「取次」と言う存在は知っていたものの、具体的な動向は知らなかったので、掲載されている色々な事例を興味深く読ませて頂きました。時には取次が大名の意向に反する行為を行う事があったとの事で、書かれた事例が面白かったです。


一番興味深かったのが、佐竹氏が上杉家の取次役だった北条高広に、常陸内の所領を贈った話。新たに得た領土の一部を取次役に与える事によって、新領が脅威を受けた時に、取次役は自領を守る為に、主家に出兵を促すとの記述には、戦国時代の虚々実々の駆け引きを見た気がしました(^^;)。


ただ気になるのは、この様な本来の自領から離れた場所に知行地を与えられた場合は、その管理はどうしていたのでしょうね?。件の場合は、北条高広がわざわざ代官を常陸に派遣したのかしら?。それとも知行地分の扶持米だけを佐竹氏から貰っていたのか、気になります。


@itaru_ohyama なるほど、わざわざ代官を派遣するのは大変かと思いましたが、代官の派遣は堂々と周辺地域の情報収集が出来るので、戦国武将としては好機になるのですね。


@itaru_ohyama 何て権謀術数渦巻く戦国時代(^^;)。言わば取次役の取次ですね。このような遠く離れた知行地を貰うと言うのは今まで知らなかったのですが、意外とあったのですかね。


@cure_nishizumi 一昨日のスーパーイブニングのスタジオ前で挨拶させて頂いた者です。あの時はスマホを持参していなかったので、本日フォローさせて頂きました。私も石原さんのスタジオ見学には時々行かせて頂くと思うので、スタジオ前でお会いしたら宜しくお願いします(^^;)。


@itaru_ohyama そう言えば婚姻や、養子に行く時に付いていく家臣っていますよね。上杉景虎の家老が北条家からの付家老とか。今まではあまり気にした事がなかったのですが、このような家臣や知行地のケースがあったのだと勉強になりました。