歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

1月19日(日)のつぶやき

2014年01月20日 01時10分22秒 | twitterまとめ

肩こり&首の痛みから復活。健康って大事と今更ながら実感。今まで肩こりには無縁な体質だと思っていたら、単に自覚症状が無いだけで、何もせずに放置していたので今回手遅れになってしまったとの事。またシャワーで済ませて湯船に入らない生活習慣も原因だったみたいです。これからは体を慈愛しよう。


そんな訳で昨日は何も出来なかったので、ようやくさっきから浅田惟季の日記を読み込み中。本当は今週から、鬼怒川渓谷の戦いの記事作成をしたかったのですけれどもね...。


マツノ書店で注文した『幕末明治重職補任』が到着。これは凄い!、幕末の幕府の陸軍奉行・歩兵奉行の人事は勿論、明治新政府発足直後の各行政府の、上級行政官の人事が書かれているのが凄い。あのややこしい明治新政府の人事が、しかも卿や大輔だけではなく、少輔や大丞まで書かれているのは凄いです。

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また戊辰戦争中の、各新政府軍の司令部の人事も参謀までは書かれています(内参謀や軍監の記述は無し)。そこで会津征討越後口総督府を読んでみたら、佐賀藩士楠田英世の名が書かれていました。確かに北越戦争の史料にたまに書かれている名前だと思っていたら、期間は短いけど参謀だったのですか...


また鳥取藩士河田左久馬が、東山道軍参謀に就任していたと書かれていてビックリ。てっきり河田は東山道軍では内参謀で、平潟口総督府発足時に、参謀に就任したと思っていました。この河田が「東山道軍では内参謀」と言うのは誤解している人が多いのではないかしら?


河田左久馬と言えば、最後の軍務官判事に就任にていたとは知りませんでした。しかし同じ軍務官判事なのに、大村益次郎は兵部大輔で、河田は兵部大丞なのは悲しい(涙)。


@tnori 某女性声優は「自分が乗っていた戦車」だと、喜々としてチャーチルMkⅦの模型を買ったそうです(^^;)。

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『大図書館の羊飼いDS』をどこで予約するか思案中。望月会長の描き下ろし特典の店があればそこで予約するのですが、会長の特典はないので、現在げっちゅ屋(凪)にするか、メロンブックス(佳奈すけ)するか悩み中です。


ちなみに『Clover Day's』をどこで予約するか、そろそろ決めないといけないのですが、こちらは公式通販のイラストが告知されるまでは様子見中です。


会幕連合軍の第三大隊は、幕府歩兵第七連隊と御料兵が合併して構成されていますが、旧御料兵の日記を読むと、鬼怒川渓谷の戦い前に、自軍の士官不足を受けて、各部隊に派遣した士官を呼び戻しているのが見られますね。これも連戦により会幕連合軍全体が士官不足の状態に陥っていたのが伝わってきます。


ただ興味深いのは、旧御料兵から旧第七連隊の士官を呼び戻したり、その逆の記述も見られる事。同じ大隊内ならばそんな事をする必要もないのではと思ってしまいます。第四大隊は草風隊と純義隊が合併して構成されていますが、実際には草風隊と純義隊は別行動を取っているので(続く)。


第四大隊に比べれば、第三大隊は一枚岩だと思っていましたが、そうでもないのかしら?。何はともあれ伝習第二大隊だけではなく、第三大隊も士官不足の状況に陥っていたのが判ったので、士官不足は会幕連合軍全体の問題だったのでしょうね。


とりあえず今週の『官兵衛』視聴開始。ちなみに今は何年くらいなんでしょうね?。


しかし柴田恭兵氏が大河に出てくると、どうしても謙信公にしか見えない私(^^;)。なにかものの数日で、播磨内の反対勢力を壊滅させそうに見えてしまいます(^^;)。


あら、荒木村重が出て来たわ。官兵衛とは若い頃からの知り合いと言う設定なのかな?。と言うか、この大河では荒木は重要な位置づけなのかな?。荒木については殆ど知らないので、興味深いです。


『幕末明治重職補任』を読んでいたら、大総督府始め、戊辰戦争時の各総督府や組織を「臨時征討官」としていました。後付けの呼称でしょうが、明治新政府の扱いが感じられて興味深いです。