本日、ン十年ぶりにジェット軍用機のプラモを買いに某ホビーショップに行ったら、このような物を見つけました。
『ガルパン』に登場した戦車のプラモがたくさん出ているのは知っていましたが、何と『ガルパン』仕様の塗料セットが売っていました。判りやすく説明すると、プラモの塗料は基本色なので、マニアは塗料を配合して自分が欲する色に近づけています。ただ、これをやろうとすると塗料がたくさん必要になってしまうので、メーカー側でモデルとした対象の色を配合した物が売られています。30年くらい前のガンプラで、このシリーズがたくさん出ていたので、ご存じの方も居るかと思います。
ガンプラも今や着色済みになったらしいので、塗料セットなど過去の物になっていたかと思っていたら、今日このガルパン戦車塗料セットを見かけて驚きました。よく『ガルパン』を見て戦車プラモを買い始めた人が多いと聞きますが、そのような方にとっては一々塗料を買い揃えるのも大変なので、このような本編のカラーを再現した塗料セットがあれば便利でしょうね。それにしても戦車プラモだけではなく、このような塗料セットまで販売されているのを見ると、本当に戦車模型業界からすれば『ガルパン』特需が到来しているのだと改めて実感しました(^^;)。
ちなみに偉そうに書いてしまいましたが、中学生の時にレオパルドⅡのプラモを作って以来、戦車プラモを作っていない私が、このⅣ号戦車F2型仕様のプラモを完成する事が出来るのかは我ながら疑問です(汗)。
尚、冒頭に書いたとおり、今日の目当てはジェット軍用機だったので、タイフーンのプラモを買いましたが、着色済みモデルだったので驚きました。いつの間にか戦闘機のプラモにも着色済みモデルが出る時代になっていたのですね...。ちなみに同じスケールのタイフーンでもイタリア空軍仕様よりも、ドイツ空軍仕様の方が500円以上高かった事に資本主義の暴力を感じました(^^;)。もっとも私もドイツ空軍仕様の方を購入しましたけれどもね、だって同じタイフーンでもイタリア空軍仕様の方が弱そうなので、どうせ買うなら強い方が良いと思いまして...(^^;)。
『戊辰戦争の史料学』読了。タイトルどおりの内容ですが、この本あくまで戊辰戦争の史料に関する研究書であって、戊辰戦争に関してのミリタリーな記述は殆どありません。優れた内容とは思うものの、私が欲する情報は書かれていなかったと言うのが正直な感想です。
本日は小金城趾に訪れて、観光ガイドのお手伝いをして、カメラマンの真似事をして、上坂すみれ軍団長のライブイベントに参加すると言う密度の濃い一日を過ごしました(^^;)。
初めて訪れた小金城趾は想像していたより規模が大きかったものの、大半が宅地化されてしまっているそうです。それでも今日訪れた番場曲輪跡では空堀跡や土塁跡を見る事が出来ました。他にも遺構が残っている場所があるらしいので、また訪れたいです。
『ガルパン』OVA化と映画化ですか。対アンツィオ戦は確かに興味あるものの、個人的には一年生チームの日常(大洗町での休日とか)が見たかったような(^^;)。コミック版のアンツィオ戦では秋山殿・エルヴィン・大野さんの臨時チームが編成されていましたが、あのチームが映像で見れるのかな?。