歴声庵

ツイッター纏め投稿では歴史関連(幕末維新史)、ブログの通常投稿では声優さんのラジオ感想がメインのブログです。

3月第2週の声優ラジオ感想 その1

2013年03月10日 22時40分26秒 | 声優ラジオ関連

『上坂すみれの装甲親衛歩兵連隊放送』:第10回
 ●パーソナリティー:上坂すみれ連隊長・鈴木貴昭氏・金子賢一氏 
 二月の配信が無かったとの事で、今月は二月分を含めた2時間の配信でボリュームがあり、いつも以上に楽しく勉強になる回でした。
 今回のテーマは軍装。軍装との事でいつも以上に皆さんのコスプレも力が入っていると思っていましたが、金子さんのスネークのコスプレは本気過ぎて大笑いしてしまいました。何か最近軍団長のトークよりも、金子氏と鈴木氏のトークに熱中している私が居ます(^^;)。
 さて今回は軍装がテーマとの事で、金子氏がメインにトークをしてくれましたが、本編よりもちょいちょい入れてくれた軍装に対してのうんちくが面白かったです。高級将校の軍服の肩に着いているモールが、本来は指揮官の命令を瞬時に記述出来るように先にペン状になっている。つまりモールは参謀などの軍装であり、指揮官は着けていなとの話は興味深ったですし、勉強になりました。また米軍の階級章の話などは、話を聞くとなるほどと膝を叩きたくなるくらいの豆知識でした。他にも、それこそ『銀英伝』に出てくるような上級将校の肩に着いているようなフサフサしたアレが、元は階級章を付けるもので、現在の肩についている掴める部分は、元々アレを付ける個所だったなど、本当に聴いていて楽しい話ばかりでした。
 また軍装の話ではありませんが、アニメなどで「状況」との言葉が良く使われますが、本来状況とは訓練の意味なので、アニメなどで「状況ガス」と使われるのは間違ってるなどの話は初めて知ったので驚きました。そう言えば『エースコンバットZERO』でも、ゴルド隊が「状況を開始する」と言って、空戦を仕掛けてきましたが、当時は格好良いと思っていたものの、あれも誤用だったのか…。他にも「右舷・左舷」は、本当は「みぎげん・ひだりげん」が正しいとの、リアルとリアリティーが正しいとの話も楽しかったですね。
 何はともあれ、今回もトークの内容も楽しく、軍団長が相変わらず楽しそうで良かったです。旧ソ連軍の軍服の画像を携帯端末で探している際に、金子さんに「(携帯端末に旧ソ連軍の軍服が入っているなんて)嫌なアイドル声優だなぁ」と言われていたのが印象的でした(^^;)。

『劇場版 とあるラジオの禁書目録』:第13回
 ●パーソナリティー:井口裕香さん&佐藤利奈さん
 番組が今月で終了との告知がされました。もっとも今月末からは『超電磁砲』のラジオが始まり、サトリナさんは『超電磁砲』でもパーソナリティーを務めるとの事なので、実質リニューアルみたいなものなので、個人的にはあまり番組が終わるとの実感は無かったりします。ちなみに『超電磁砲』では、サトリナさんと新井さん、伊藤さんと豊崎さんとの二組のパーソナリティーを交代で配信するそうですが、以前もこの組み合わせだったので今回は別の組み合わせも聴いてみたかったかな。個人的にはサトリナさんと伊藤さんとか、新井さんと伊藤さんとの組み合わせを聴いてみたかったです。いっそ、サトリナさん・新井さん・伊藤さんの三人態勢も聴いてみたかったかも…。
 本編の感想としては、井口さんが聞いたと言うサトリナさんと、サトリナさんのマネージャーの会話が微笑ましかったです。サトリナさんも穏やかで癒しオーラがある印象の方ですが、マネージャーさんはサトリナさん以上に癒しオーラを感じてしまいました(^^;)

その他に聴いた番組
『THE IDOLM@STER STATION!!!』:第188回
 ●パーソナリティー:浅倉杏美さん・沼倉愛美さん・原由実さん
『中二病でも恋がしたい!~闇の炎に抱かれて聴け~』:第23回
 ●パーソナリティー:内田真礼さん・赤崎千夏さん・浅倉杏美さん・上坂すみれ軍団長
『夜中メイクが気になったから』:第40回
 ●パーソナリティー:たかはし智秋さん・上坂すみれ軍団長・寺川愛美さん
『のら犬兄弟のギョーカイ時事放談!』:第239回
 ●パーソナリティー:川瀬浩平氏&伊平崇耶氏


3月9日(土)のつぶやき

2013年03月10日 01時17分48秒 | twitterまとめ

私もTLで知って気になったので、その本予約しました。 @1863gettysburg 今更ながら『神になった戦国大名 上杉謙信の神格化と秘密祭祀』って面白そうだな。


今日は一日中『大垣藩戊辰戦記』を読んでいました。結局大垣藩兵の兼用隊・壮士隊などが、どのような人員で構成されていたのかは書かれていなかったものの、各地に出兵した大垣藩兵の編成規模の詳細を知る事が出来たのは本当にありがたいです。


現在HPの記事を作成している、野州戦争板室・大田原の戦いでも大垣藩兵は新政府軍の主力だったので、早速この本で知った編成規模を活用したいです。そう言えば今まで板室・大田原の戦いと呼称してきましたが、那須山麓の戦いに変更しようと思っています。


主戦場は板室と大田原ですが、元々この戦いは会津田島で再編成をした会幕連合軍が、那須山地を超えて進出してきた事により発生した戦いなので、那須山麓の戦いと呼称した方が妥当かなと思い直しましたので。個人的にこのような呼称を考えるのは好きです(^^;)。


@1863gettysburg 上杉家はその後も大名として存続したので、家中を纏める精神的支柱とし謙信公を必要としたのだろうなと思っていますので、この辺の米沢藩との絡みの記述を期待しています。


『維新と大田原藩』によれば、元々会津藩は大田原藩に、大田原城を会津藩に貸し出すように求めていたらしい。実際に大田原城を攻撃した、会幕連合軍第一大隊の隊長は会津藩士なので、大田原城への攻撃は大鳥圭介の戦略的判断ではなく、会津藩の政治的要求から実施されたと考えるのが妥当な気がしてきた

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