歴声庵

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マツノ書店との果てしない消耗戦② 『戊辰庄内戦争録』

2010年05月09日 20時07分15秒 | 雑記
 昨年の11月に『大鳥圭介伝』と『明治戊辰 梁田戦蹟史』の二冊同時復刻で、我が財政に多大な損害を与えたマツノ書店さんより、新たな復刻本のダイレクトメールが到着。今度の復刻は『戊辰庄内戦争録』・『日本陸軍史研究メッケル少佐』・ 『伊藤公と山縣公』 の三冊で、このラインナップなら、今の私には必要なのは『戊辰庄内戦争録』だけと判断し、今回の出費は大した事は安心していました。しかしマツノから見たDMをよく見てみると、『戊辰庄内戦争録』価格二万円との表記が・・・。あれ前回は大鳥圭介伝』と『明治戊辰 梁田戦蹟史』の二冊で二万五千円だったのに、今回は『戊辰庄内戦争録』の一冊だけで二万円ですか(汗) まあ市場価格的には二万円は適正、と言うより無茶苦茶安い、マツノ書店はこのような激安販売をして、果たして利益は出るのかしら?と心配してしまうほどの良心価格なものの、それはそれとして二万円の出費は痛い(汗)
 何はともあれ、今回の機会を逃せば、『戊辰庄内戦争録』を二万円で購入出来る機会等は来ないので、早速『戊辰庄内戦争録』をマツノ書店に注文。かくしてマツノ書店との果てしない消耗戦はこれからも続くのであった・・・。