歴声庵

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8月第2週(後半)の声優ラジオ感想

2008年08月14日 20時58分07秒 | 声優ラジオ関連

 この夏始まった番組で注目だったのは、『ラジオどっとあい 加藤英美里のナンカとマキアート』だったのですけれども、コーナーがイマイチに感じる為に、次第に期待度が下がり、最近は個別の感想を書かなくなってしまいました。これと正反対に、番組が始まるまではあまり注目していなかったのに、最近期待度が高まっているのが『ラジオ恋姫†無双』です。『ナンカとマキアート』とは正反対に、コーナーの楽しさから注目番組になってきました。
 声優さんばかり注目する私ですけれども、この『ナンカとマキアート』と『ラジオ恋姫†無双』から、改めてラジオ番組におけるコーナーの重要性を実感している次第です。

『ゆみこ&ゆうなのえふメロらじお』:第6回
パーソナリティー:中島裕美子さん&ねこ天ゆうなさん ゲスト:後藤麻衣さん
 中島さん達曰く、「番組初のゲストと相応しい」と訳の判らない紹介をされた、後藤さんがゲストです。登場時から「のぎすく~」と他番組(下記の『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』)の挨拶から始まり、同じく同番組で呼ばれているGTOと呼び名が登場するなど、正式に宣伝こそしていないものの、半ば『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』の宣伝番組と化していたと思います(^^;)  
 私が後藤さんの姿を拝見したのは、ニ・三年前のTGSでのPS2版『はぴねす』のブースだったのですけれども、その時は容姿を見て本気で中学生かと思ったのですけれども、今回の放送での本来のパーソナリティーである中島さんに代わり、すっかり番組を仕切っている様を聴いていると、ここまで男らしい方とは思いませんでした(^^;) 何はともあれ今回は後藤さんの活躍が印象的な回でした。

『乃木坂美夏の麻衣ふぇあれいでぃお!』:第17回
パーソナリティー:後藤麻衣さん&偽まる氏 ゲスト:おかゆまさき氏・五十嵐雄策氏・三木一馬氏
 私はラノベはあまり読まないので、今回のゲストの人達の事は判りませんけれども、作家の一人が言った「後藤さんは、まるで二次元のキャラが現実に出てきたような、正に声優さんらしい声優さん」の発言には面白かったですね。個人的には、良い意味で男らしいと思う後藤さんも、千葉さんと比べるとキャラっぽく見えるのでしょうね。まあ上記の『はぴねす』イベントで後藤さんを初めて見た時は、リアルすももと見紛う容姿に私も驚きましたが(^^;)

『セリオン学園広報部』:第28回
パーソナリティー:神村ひなさん&民安ともえさん
 番組中に昔のギャルゲーの話となりましたけれども、言われてみれば昔のギャルゲーって一回のプレーでは、まずCGが揃いませんでしたね。繰り返しプレーするのが前提のシステムだったからですけれども、いつしか番組中で言われているように、一回のプレーでCGが埋まるようなシステムになりましたね。まあ昔は睡眠時間を削ってゲームをする体力があったので、繰り返しプレーが出来ましたけれども、体力の衰えた今ではそんな繰り返しプレーは出来ないと思いますので、個人的には今のシステムの方がありがたいです。
 しかし、この番組はパーソナリティの二人が共にオタク知識が深いので良いですよね。何か番組中に語られるゲームについての会話が、私達と感性が似てるので、聴いていて共感が持てます。色々な番組を聴いていますけれども、パーソナリティーの二人が共に、ここまで深いオタク知識を持っているのは、この番組くらいではないでしょうか。神村さんに至っては、日常的にBL小説を読んでいるみたいですし・・・(^^;)
 ところで今回気になったのは、神村さんがかつてのギャルゲーのCG閲覧モードで、嫌い・普通・好きの三種類のボイスを収録した事があるなど、素敵な発言をしてくれました。う~んしかし、その神村さんが三種類の閲覧モードの収録をした作品が気になります・・・。

その他に聴いた番組
『アキハバラ発!ぷらてぃあ放送局』:第69回(最終回)
『ラジオどっとあい 加藤英美里のナンカとマキアート』:第6回