I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

ティータイム Tea Time

2006年01月30日 | 美味しいお話

もともとお茶好きな私は、緑茶の他に2~3種類の紅茶を常備しています。和食の後は緑茶が多いのですが、パン食やスウィーツの後はだいたい紅茶をいただくことにしています。

シロニバリと呼ばれるこの紅茶は、インドのアッサム地方の紅茶で、そのまま飲んでもほのかに甘くてとても美味しいのですが、シナモンやクローブなどの香辛料を入れてチャイでいただくと、さらにGOOD先日あるお宅にお邪魔した時に、奥様が入れてくださったチャイがとても美味しかったので、早速長崎のアミュプラザにあるLUPICIAという紅茶の専門店に足を運んでこの茶葉を手に入れてきました。お店ではスタッフの方がいくつかの茶葉をすすめてくれます。もともと香辛料が入っている茶葉もあったのですが、自分でいろんな入れ方を試せるように、あえて入ってないものを選んでみました。

奥様に教えていただいた入れ方を参考にしながら、自分なりに何度か試してみて「美味しい!」と思った入れ方があるので、ここで紹介したいと思います。        (あくまでもkero-kero式ですので、本式をご存じの方、チャイ初心者の私にどうかアドバイスを

1.ミルクパンにお湯を沸かし(一人分100cc)茶葉を入れて(一人分ティースプーン1杯半)約1分間煮出します。あとでミルクを入れるので、少し濃いめに入れるのがポイント!茶葉と一緒に適当に切ったショウガを入れると、これまた美味しいチャイになります

                      

2.お湯と同量のミルクを入れて(一人分100cc)弱火にし、スプーン1杯~1杯半のお砂糖を入れ、お砂糖が溶けるようにスプーンなどでゆっくりかき混ぜます。かき混ぜたら表面に薄い膜ができるまでじっと待ちましょう     

                         

3.表面に薄い膜が張ってきたら火を止め、温めておいたティーポットに茶こしなどで茶葉をこしながら入れ、カップに注ぎ分けると、美味しいチャイのできあがり!この分量だとちょうどマグカップ一杯分くらいになります。

                     

寒い冬の夜に、ホッとするような味と香り。ショウガの香りがほのかに漂う甘いチャイは、それだけでもちょっとしたデザートになります。普段はストレートティーしか飲まない私ですが、この冬はすっかりチャイにはまっています。これもまた自然の恵みなのですよね

                  

チャイ用の茶葉の特徴は丸い形をしていること(この写真ちょっと見づらいですね)。長く煮出しても苦みが出にくいようです。みなさんも専門店に行ったらチャイ用の茶葉を探してみてください。

オススメですよぉ