I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

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ワクワクドライブ Exciting Drive

2006年05月25日 | いろんなお話

               七ツ岳登山口で見つけた実 なんだか美味しそう!

師匠naoと福江島のあまり知られていない場所を探検してきました。今回のコースは大浜公園→七ツ岳登山道入口公園→太田の浜→丸子の展望台と、今まで行ったことのない場所ばかり またまた楽しいドライブになりました

naoについてきた姪っ子ananちゃんのご要望で、まずはしゅべりだい(←ananちゃん風)のあるステキな公園にやってきました

              

ここは大浜海水浴場のすぐ近くにある大浜公園。バスケットコートや展望台などもあり、大人も子どもも楽しめそうなこの大浜公園は、 全体が芝生で覆われているので子どもが思いっきり転んでも大丈夫 3歳のananちゃんも公園内を縦横無尽に駆け回ります

              

しっかし、このananちゃんの運動量には驚きました 一時も立ち止まることなく滑り台とブランコを往復していたかと思うと、展望台を見つけるや否や一気に階段を駆け上り、さらには展望台を囲むスロープをぐるりと回って下りてくる。そして立ち止まる間もなく、また滑り台へ…。とにかく常に走っているのです とても3歳とは思えない脚力です

      

追いかけながら写真を撮るのも一苦労 本当にあなたはすごい!!                                       

              

この公園からは富江湾をのぞむこともできます。磯遊びもできそうですよ!海も見られるし、私の好きなバスケットもできそうだし、また遊びに来ようと思います

ananちゃんを家に送って次に訪れたのは、県道27号線二本楠を過ぎた辺りにある七ツ岳登山口公園。公園といっても駐車場とトイレがあるだけ。しかし車を降りてみると何とも気になる看板が…。

              

何があるのかワクワクしながら門をくぐると、そこは七ツ岳山頂(標高431.5m)に通じる本格的な登山道。行けども行けども山道が続きます

              

      

「公園」という名前が付いているので、てっきり広場かなんかあると思っていた私たちはTシャツにジーパン姿という軽装備。途中で諦めてUターンしました

              

駐車場に戻り案内板を見てみると、私たちがUターンした場所は山頂にはまだまだ届かない場所だったようです。今度はちゃんと登山をする恰好で臨みたいと思います

              

登山を諦めた私たちは、再びステキスポットを求めて県道27号線を荒川方面へ走ります 荒川から国道384号線を富江方面に向かい、玉之浦を過ぎて少し行った所に太田という場所があるのですが、そこにnaoのオススメの浜があるということで立ち寄ってみると、辺り一面黒い石で覆われた石の浜が現れました!

              

福江島でこのような浜を見るのは初めてでした。どの石も角が丸く、表面がスベスベしているので、裸足で歩いても全然痛くなさそうです。波打ち際でそっと耳を傾けると、波が引く時に石同士がぶつかり合って、カラカラカラ…とステキな音を奏でます。これがまたとっても優しい音なんですよ

              
2人で寝っ転がって記念写真を撮りましたいい感じに石が焼けて、まるで天然のストーン・スパのようでしたよ!気持ちよかったなぁ~

                             

ここは国道384号線の途中で見つけた水汲みスポット 手で掬って飲んでみましたが、とっても美味しかったです♪島内にはこのような水汲みスポットが他にも何ヶ所かあるようです。

              

              

次に立ち寄ったのは、384号線沿いの丸子という場所にある展望台。登り口には「展望台*(←薄くて読めない!)」という立て看板と一首の歌が書かれた看板が並んでいます。光さんって一体誰なんでしょう??

                

光さんの正体が気になりつつもずんずん坂を上っていくと、頂上には手作り感あふれる展望台が現れました 

              

ちょっと不安定な展望台ですが、ここから眺める景色はなかなかのものです!右側に見えている島は恐らく津多羅島だと思います。

              
               たそがれnao↑

今回は主に富江方面の旅でした。この他にも国道384号線沿いには荒川温泉や大宝寺、ぜんそくが治ると言われているお地蔵さんなど、いくつかの名所があります。山沿いの道なので、途中いろんな植物にも遭遇できますよ!歩いて探検するのもよさそうです
nao、運転ご苦労様!今度は夕日の写真を撮りに行きたいなぁー

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紅蓉窯 Koyogama

2006年05月18日 | 陶磁器のお話

               紅蓉窯の作品

あまり知られていないようですが、福江島にも陶芸の窯元さんが何軒かあります。今回はnaoママに道案内をしてもらい、富江町の繁敷ダムの近くにある窯元さんを訪ねました

              

富江町の繁敷ダムは蛍で有名な場所で、ダムに注ぐ清流は今もその美しさを保っており、蛍の時期になるとたくさんの見物人が訪れます。そのダムの傍らにひっそりと佇む紅蓉窯は、佐々野さんという女性の方が営むとってもアットホームな雰囲気の窯元さん。向かって左側がギャラリー、右側が陶芸教室になっていて、中からは生徒さん達の賑やかな笑い声が聞こえてきます

              

ギャラリーに入り作品を眺めていると、笑顔のステキな店主佐々野さんがお菓子とコーヒーを振る舞ってくださいました こちらの作品は陶器に釉薬をかけて焼いたものが多く、土の持つ独特の優しさや温かさを感じます。

      

様々な作品の中でも、中に灯りを入れたランプシェード(って言うのかな?)が印象的でした。 暗い所で見るとまた雰囲気も変わるのでしょうね。彫り込まれた模様の隙間からこぼれる光がこれまたなんとも温かい!

              

抹茶茶碗もステキでしたよ!お値段もお手頃でした。茶道をやっているの祖母への誕生日プレゼントに良さそうだなぁ 飾り棚も手作りのようです。

              

店主佐々野さんの話によると、この紅蓉窯は雑誌やパンフレットにはいっさい広告を載せていないそうですが、今回私が自分のブログで紹介したいので写真を撮らせてほしいとお願いしたところ、快く承諾してくださいました どんどん紹介してくださいとのことでしたので、興味のある方は是非訪れてみてください。

紅蓉窯 五島市富江町繁敷1008 0959-86-2431

車で行くと、福江方面から県道27号線(福江荒川線)にのり、二本楠の手前で繁敷ダムを目指して左折。そのまま道なりに行くと「紅蓉窯」の小さな看板が出てくるので、後はそれに従ってください。周りに建物がほとんどないのですぐに分かると思います。詳しい地図はコチラ

      

余談ですが、紅蓉窯の駐車場に大きなクワの木がありました。佐々野さん曰く、クワの実をジャムにするととっても美味しいそうです 今はまだ黄緑色で食べられませんが、今から徐々に黒く色づいて甘くなるのだとか。naoママ、今年はクワの実ジャムに挑戦してみましょうね

              

紅蓉窯の佐々野さん、美味しいコーヒーと楽しいお話をありがとうございましたまた近いうちに伺わせていただきます! 

今日の五島弁

しゃーなか → びっくりした、驚いた *「仕方がない」とはニュアンスが違う
          例:しゃーなかよーッ!(びっくりしたよー!)

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不思議な生き物たち Amazing Creatures

2006年05月17日 | 五島のお話

               戸岐湾

今回は師匠naoのファミリーと一緒に戸岐湾に浮かぶ無人島に行って来ました!

「今日は潮がいいから海に行こう!」とのお誘いを受け、naoファミリーと一緒に福江島の北東部にある戸岐(とぎ)湾にやってきました。船着き場からnaoパパの操縦するボートに乗り、連れてきてもらったのは小さな小さな島。私たちを島に降ろしたnaoパパと釣り仲間のおじちゃんたちは湾内でキス釣り、私たちは気ままに無人島散策に耽ります。今回はnaoのママや甥っ子、姪っ子も一緒ですよ♪

              

島に降りると、岩にはびっしりとカキの貝殻がくっついていて、 裸足ではとても歩けそうにありません。さらに目に付いたのは、これまた岩にびっしりとくっついているこちらの貝。これは食べられるのでしょうか!?

              

naoママの話では、この貝は五島では「カラス貝」と言われていて、お吸い物やみそ汁に入れるととても美味しいお出しが出るのだそうです。少し大きめのものを探して取ろうとしましたが、これが一筋縄にはいきません。根っこのようなものが岩にしっかりと張り付いていてなかなか取れないんです

              

ちょうど干潮を見計らってきたので、カラス貝を取っているうちに海岸線はどんどん海側に広がっていきます。カラス貝を取りながら島の海岸線を辿っていくと、水際で小さな魚たちが泳いでいる中に、エンビが泳いでいるのに気が付きました。しかも、この間のものとはちょっと様子が違います。今回はザルを持っていかなかったのですが、ザルがなくても素手でエンビを捕まえるわが師匠nao一匹ずつ器用に掬っていきます。

              

              

               

ここのエンビは富江のエンビより一回り大きいのですこのお腹が黒くなっているのは子持ちのエンビなんですって。 甥っ子haruくんもnaoが捕まえたエンビをペットボトルに入れて大喜び!

              

他にもいろんな生き物を見つけました。不思議な色をした今まで見たこともない奇妙な生き物もいましたよ!

  

島に生える植物も様々です。

  

中でも気になったのがコレ!とうだいぐさ科のイワタイゲキ暖地の海岸の岩場に生える多年草なんですって。どうして岩場なんて住みにくそうな場所を選んで生えてくるのでしょうね?不思議だなぁ。

              

              

さらに海岸線を歩いていくと、広い範囲に渡って築かれた石垣を発見しました。昔は人が住んでいたのでしょうね。けっこう立派な石垣です。

              

島をほぼぐるりと一周まわっていろんな動植物と出会い、めいっぱい遊んで今日はもう大満足!…と思っていたら、この日の夜はnao邸にお呼ばれして、naoパパ&釣り仲間のおじちゃん達が釣ってきたキスをご馳走になりました料理上手のnaoママが大きいキスは塩焼きに、小さいキスは天ぷらに、そして私たちが採ったカラス貝はお吸い物に、エンビは(8匹しか採れなかったけど)野菜と一緒にかき揚げにしてくださいました。みんなすごく美味しかったです

              

お酒が大好きなnaoパパは焼酎を一杯飲むごとにテンションがあがり、 釣り仲間のおじちゃん達との会話も一気にヒートアップおじちゃん達が話す生粋の五島弁は、私には半分くらいしか理解できませんでしたが、とっても賑やかで明るい雰囲気に私の笑いはずーっと止まりませんでした

その日採った魚をつまみにお酒を飲みながら語らい合う仲間達。この人達はみんな家族みたいなものなんだろうなぁ。

私たちが失いかけているものが、ここにはちゃんと残っているようです。

師匠、今度はどこに連れて行ってくれる??週末が楽しみナリー

 

今日の五島弁  今日から一つずつ五島弁を覚えるぞ~!

~ばん → (人の名前の後につけて)~兄さん。尊敬する男性を呼ぶ時に使う。
        例:長治ばん

今日のイチオシの五島弁です

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エンビ採り Fishing for Shrimps

2006年05月13日 | 五島のお話

               倭寇像 富江町勘次が城にて

先週の日曜日に師匠naoとエンビ採りに行ってきました。エンビとは小さな小さなエビのことで、正式な名前はわかりません。エンビとは全く関係の無さそうな写真で始まった今日のブログ。この2人の正体は…?

              

ここは富江町にある勘次が城。 サイクリングロードの途中にあるこのなんとも気になる像は、倭寇と呼ばれる日本の海賊が見張りをしている様子なのだそうです。13世紀頃から、東シナ海に面するここ五島列島は中国や朝鮮に度々襲われることがあり、彼らの侵入を防ぐため、勘次という大工が石の砦を築いたのだとか。その砦の跡がこの倭寇像の近くにあるのですが、彼らのインパクトがあまりにも強くてその写真を撮るのを忘れてしまいました

              
               臨戦態勢の師匠nao↑ 

なにはともあれ、この日の最大の目的はエンビ採り!naoの話によると、エンビがいる場所は他にもあるらしいのですが、中でもここはたくさんの潮溜まりができていて、一番エンビが採りやすいのだそうです

              

辺り一面岩だらけのこの場所で、さっそくエンビ採りスタート!準備するのはザルバケツ一枚のタオル。バケツにタオルをかぶせるのは採ったエンビが飛び出して逃げないようにするため。コレ、かなり重要なんです。油断してたらエンビが飛び出して逃げちゃいますから!

              

エンビの採り方にはコツがあります。エンビは後ろ向きに逃げる習性があるので、エンビを見つけたらその背中側にザルをセットし、手でザルの方へ誘導します。エンビがザルに入ったらザルをそっと水から揚げ、手で捕まえて水を少し張ったバケツに放し、すかさずタオルをかぶせて蓋をします。コツが掴めればかなりハマりますよぉ~

              

エンビを探す時のポイントは、大きな石の下や岩陰。特に大きなエンビは石の下に隠れていることが多いようです。最初は小さいエンビしか見つけられなかった私も、naoのアドバイスを受け、徐々に大きなエンビを見つけられるようになりました

              

はい!こちらがエンビですだいたい3~4cmくらいかな?小さいけどちゃんとエビの形をしてるでしょう?ちなみにコレは師匠が採ったやつです。大きいやつはジャンプ力があるので、ザルで掬った後にちゃんと手で捕まえないと逃げられてしまうことがあります。けっこう活きがいいんだよなぁ~

              

で、コチラがこの日の収穫分。naoによると時期が少し早かったみたいで、いつもよりちょっと小振りで、数も少なかったみたいです。もう少し温かくなってくると、もっとたくさん採れるそうなので、また来月挑戦しようということになりました

不完全燃焼気味の師匠をよそに、初めてのエンビ採りに大満足の弟子kero-keroまだまだ修行が足りませんな~(笑)

              

この日採ったエンビたちは、家に帰ってピーマン・ニンジン・新タマネギと一緒にかき揚げにしていただきました。 上の方に小さなエンビがいるのが分かりますか?岩塩を少しふって食べるととっても美味しかったですよ

ハマグリに続き、またまた自然の恵みに感謝!

今度はもっと大きなエンビが採れるといいなぁ~

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みぃちゃんと海

2006年05月09日 | 五島のお話
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玉之浦&三井楽 Tamanoura & Miiraku

2006年05月06日 | 五島のお話

               やねよ~り~た~か~い こいの~ぼ~り~♪ 島山島にて

5月5日はこどもの日ということで、この島ではたくさんの鯉のぼりが気持ちよさそうに泳いでいます。3日から5日にかけて私の両親と3歳の姪っ子が遊びに来てくれたので、私の愛車マーチ号で島巡りをしてきました。

ありがたいことに、3日間とも朝から雲一つない良いお天気!すでに走行距離14万キロを突破したマーチ号も絶好調コースは、井持浦教会→島山島→小浦海水浴場→玉之浦のアコウ→大宝寺→頓泊海水浴場→魚藍観音→万葉の里公園と盛りだくさんです!主に玉之浦と三井楽を訪ねてきました

              

                 

最初に訪れた井持浦教会は、日本で最初に「ルルドの洞窟」が造られたと言われている教会。「ルルドの洞窟」とは、1858年に18回にわたって聖母マリアが現れたというフランスのルルドという町の洞窟を再現したものです。ある時聖母のお告げに従って付近を掘ると泉が湧きだし、その水で難病が治るという奇跡が起きたそうです。その後も不思議なことが次々と起き、その泉は霊泉とされ、今も巡礼者が絶えないと言います。この井持浦教会のルルドの洞窟のそばにはある井戸にはその霊泉の水が混入されているそうです。

              

              

次に訪れたのが島山島。島といっても今は橋で繋がっていて車で渡ることができます。ここには野生の鹿がたくさん住んでいて、山肌には草がほとんど生えていません。全部鹿が食べてしまうのでしょうね。上五島でも野生の鹿と出逢いましたが、あちらの鹿はすっかり人に馴れてしまっていたのに対し、こちらの鹿はまだ少し警戒心が強いような感じがしました。

              

              

島山島から玉之浦湾にかかる橋を渡った向こう側には小浦海水浴場があり、真っ白な砂浜には小さな貝殻がたくさん落ちていました。見ての通り海の色もとってもきれいです。去年の夏に行った若松島の海を思い出しました。ここでは毎年夏にカヌーツーリングが行われているようです。

              

              

 そしてその近くで見つけた宮崎駿の世界に出てきそうな森。ここには県の天然記念物玉之浦のアコウがあります。アコウとはクワ科の常緑高木で高さ20mにもなるそうですが、この玉之浦のアコウは高さ8m、幹回り10.3mとアコウにしては少し小振りで、とっても不思議な形をしています。

              

幹から飛び出したたくさんの根がまるでトンネルのようになっていて、その中を大山祇神社への参道が続いています。このような根を支柱根というそうです。今にも太い根っこが土から出てきて歩き出しそう!

 

参道を進んでいくと待っていたのはちょっと可愛げな狛犬さん。今では「狛犬」として知られていますが、本当は「獅子狛犬」というそうです。普通向かって右側が口を開いた角なしの獅子(唖像)、左側が口を閉じた角ありの狛犬(吽像)なんですって。これを「阿吽(あうん)型」というそうです。仁王像もそうなっていますよね。でもここの獅子狛犬は反対で、狛犬の方にも角がありません。彼らは神社を守っているのでしょうが、魔よけというよりむしろ愛嬌があって、私にはお笑いのコンビにしか見えませんでした(笑)

              

次ぎに訪れたのが大宝寺。ここは空海が806年に唐から帰ってきて(→遣唐使)最初に真言宗を伝えたとされる場所で、西の高野とも呼ばれています。空海(弘法大師)の足跡はどこに行っても見られますが、ここに真言宗の開祖としての第一歩を見ることができるとは感動でした。時間がなくてあまり写真も撮れなかったので、もう一度ゆっくり行ってみたいと思います。

この島にはまだまだステキな場所が隠れているようですよ。長くなってきましたので、この続きはまた後ほど…

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しゃくなげ公園 Shakunage Park

2006年05月03日 | 植物のお話

               諫早市の花ツクシシャクナゲ 裏見の滝しゃくなげ公園にて

今日はツツジの仲間、シャクナゲ(石楠花)を紹介します。

ここは大村市にある裏見の滝しゃくなげ公園。以前秋の様子も紹介しましたが、今回は春の様子を撮影してきました。実はこの公園には世界各地のシャクナゲが植樹されていて、その数はなんと45種5000本。ちょうど今しゃくなげ祭りが行われていて、普段駐車場になっている場所にちょっとした露店やシャクナゲの販売コーナーが設けられ、週末はたくさんの人で賑わっているようです。今までこの時期に行ったことがなかったので、先日実家に帰った時に初めて行ってきました。

              

入場料100円(普段は無料)を払い遊歩道に入ると、たくさんのシャクナゲたちが出迎えてくれます。ツツジの仲間だけあって、一つ一つの花を見るとツツジの花によく似ていますが、一箇所に花がいくつもついているという点が明らかに違います。遠くから見ると一つの大きな花が咲いているようにも見えます。

  

またこの遊歩道は裏見の滝まで続いていて、滝の近くでは白いドウダンツツジが満開となっていました。秋に紅葉していたのはこのドウダンツツジだったのですね!同じ場所でも季節が違うと風景もまったく違って見えます。

              

「裏見の滝」とは、滝の裏側からも見ることができることから付けられた名前です。落差30mの滝は、秋に比べると水量は増えていましたが、まだ少し迫力に欠けるかな~という感じ。滝の裏側にはお地蔵さんが並んでいました。

    

その他にもエビネやタチツボスミレが咲いていましたよ。春はどこに行っても花があふれていてうれしくなっちゃいます

  

この公園の近くにはキャンプ場を備えた野岳湖もあり、家族やお友達と自然を楽しむにはもってこいのエリアです。裏から見ることのできる滝も珍しいと思うので、ぜひ一度訪れてみてください 

余談ですが、石楠花という名前は中国原産のバラ科のオオカナメモチの漢名で、間違って付けてしまった名前なんだそうです。確かに日本語で読むと「シャク・ナン・ゲ」→「シャクナゲ」…。ホントかな~

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野生のツツジ  Wild Azalea

2006年05月02日 | 植物のお話

               野生のツツジに一目惚れ

長崎では今ツツジの花が見頃を迎えています。稲佐山公園や諫早公園では毎年この時期に「つつじ祭り」が行われ、雲仙の仁田峠ではツツジ科のミヤマキリシマが満開となり、雲仙岳に春の訪れを知らせます。特に私のふるさと諫早では、ツツジが市の花に指定されていた(合併後はツクシシャクナゲに変わっていました)こともあって、諫早市民でツツジの花を見たことがない人はいないと言えるくらい、まちの至る所に植えられています。

              

当然我が実家のお庭にもピンクと白のツツジがバッチリ咲いていました。諫早で最も目につくこの目が覚めそうなピンク色のツツジはオオムラサキという園芸種で、リュウキュウツツジとケラマツツジジの交配でできた常緑低木なのだそうです。

              

そしてこの白いツツジは、オオムラサキの親にあたるリュウキュウツツジ。これまた園芸種で、キシツツジやモチツツジの交配でできた常緑低木なのだそうです。上の花びらに緑色の斑点があるのが特徴で、とても落ち着いた色合いです。

               

私が五島の山の斜面で見つけたこのツツジはオオムラサキやリュウキュウツツジのような園芸種ではなく、れっきとした野生のツツジ花が少し小振りなのに対し、葉は園芸種より大きく、一ヶ所に3枚ついています。このツツジは葉の特徴からコバノミツバツツジといって、中部地方以西の本州と四国、九州の山地に自生しているツツジなのだそうです。さらに、園芸種が常緑であるのに対し、こちらは秋に紅葉して葉を落とす落葉低木。こんな違いがあるとはちょっと驚きでした

ちなみにコバノミツバツツジより葉がひとまわり大きいのがミツバツツジで、こちらは関東、東海、近畿地方の山地に自生していて、雄しべが5本しかないそうです。ここで紹介しているツツジには10本ありますよね。よく知っていると思っていた花も、こうして詳しく調べてみると、知らなかったことがたくさんあるものです。

              

新緑の美しいこの季節、福江島の山の所々にピンク色の箇所を見つけたら、それはきっとコバノミツバツツジだと思います。道路脇に見つけたらぜひ車を止めて観察してみてください。私のようにコバノミツバツツジの虜になってしまうかもしれませんよ(笑)

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麦畑 Barley Field

2006年05月01日 | いろんなお話

               偶然見つけた麦畑(大麦)

三井楽の万葉の里から高浜海水浴場を目指し車を走らせていると、一羽の白鷺がまだ水を張ったばかりの田圃にふわりと舞い降りました。とてもきれいな白鷺だったので、少しばかり眺めていたいなぁと思い車を停めて外に出ると、私の気配に気付いたのか、大きな翼を広げ飛んでいってしまいました。

              

あぁ残念…

とりあえず白鷺の飛び立った後の風景を写真におさめ、再び車に乗ろうとした瞬間、道路の反対側にあるステキな風景が私の視界の中に飛び込んできました。

                

わぁ…

それは辺り一面の麦畑。
黄金色の麦の穂が春風を受けてキラキラと輝いています。

きれい…

車のドアを開こうとした手で再びカメラを握り、この美しい麦畑の写真を撮りました。白鷺が舞い降りてくれなかったら、気付くことのできなかった美しさ。少し立ち止まってみただけで、とてもステキなものに出逢えた喜び。ありがたいことです。

白鷺さん、ありがとう

慌ただしい毎日を送っていると、周りが見えなくなってしまうことが多々あります。時には立ち止まって周りを見回してみると、この麦畑のように今まで気付かなかったステキなものが見えてくるかも知れません

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