I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

ハツユキカズラのリース

2012年03月21日 | 手作りのお話

冬の間放置していたベランダのハツユキカズラが随分伸びていたので、長い部分をカットしてグリーンのリースを作ってみました。適当にぐるぐる巻いただけのリースなので、手作りというにはちょっとお粗末ですが、キノコのオーナメントと一緒に飾るとなんだかいい感じすぐに枯れると思っていたのですが、うまいこと乾燥してくれて、3週間ほどたった今も緑色のままきれいに残っています。しばらくはキノコと一緒にリビングのアクセントになってくれそうです

これまた冬の間ほとんど放置していたパンジーが、春の訪れを感じたのか、いっせいに花芽を付け、「待ってました!」と言わんばかりに次々と花を咲かせています。あんなに寒かったのに、あんなに何度も霜が降りたのに、生きていてくれてありがとう今日は朝からぽかぽかとうららかなお天気。長崎はもう春です 


新聞紙のコサージュの作り方

2011年11月08日 | 手作りのお話

私のブログを見てくださったizmさんから、母が作った新聞紙のコサージュの作り方(過去の記事はコチラ!)を教えてほしいとのリクエストがありましたので、早速実家に行って作り方を取材してきました~

1.準備

<材料>
 新聞紙(文字が少なくきれいな色のもの)*花芯と花びら部分
 厚紙(直径約3cmの円形)*土台部分
 ラメ入りエナメル
 造花ピン

<道具>
 木工用ボンド
 はさみ
 塗り箸(滑りが良く角が無いもの)
 ドライヤー

新聞紙は色のきれいなものを選びます。

まず型紙を作りましょう。4.5cm四方~12cm四方の正方形の型紙を作っておき、作りたい花の大きさに応じて型紙を選びます。

新聞紙は型紙の二枚分の大きさに切り取ります。半分は花びらの裏に、もう半分は花びらの表になるので、裏になる部分には文字が入っていても構いませんが、表になる部分にはなるべく文字が入っていないところを選びましょう。(↑この場合は左側を裏、右側を表にします)

2.花芯づくり

花芯の部分は折り畳んで1.5cmの幅にします。長さは新聞紙の半分の幅(約40cm)の長さです。母曰く、花芯の色はやはり黄色が一番良いとのことでした。

折り畳んで山になっている方に細かく切り目を入れていきます。

切り込みの入っていない部分にボンドを塗ります。

指先でくるくると丸めていくと…

花芯の完成

3.花びらづくり

次は花びらを作ります。今回は6.5cm、7.5cm、8.5cm、9.5cm、10.5cm、11.5cmのものを用意しました。こちらも花芯と同様に折り畳んでありますので、開くと長方形になります。

まずそれぞれをこのように折り畳みます。ボンドを付ける前に折り目を付けておくと、後で折りやすくなります

一旦開いて、片面にボンドを塗ります。

端の方は切り落とすので、ボンドは指で丸く延ばしてください。

再び最初に折り目を付けていた通りに折り畳み、点線のような感じに切り落とします。母曰く、花びらの形は上の方をぷっくりした形にした方が良いとの事です。この点線通りだと少し花びらが尖ってしまいますので、いろいろ切って研究してみてください

6枚の花びらができました左上のような花びらの形が理想的です

さらに、完全に乾かないうちに箸に花びらを巻いて、指先を使って絞り寄せ、細かいしわを作ります。

花びらに立体感が出てきました~

 

ここからは母の秘技ボンドのキャップ部分に花びらをかぶせて、ドライヤーで乾かします。すると…

このように花びらが立ち上がり、重ねやすくなります

4.仕上げ

こちらも母の秘技一番大きな花びらに土台(花の大きさに応じて、直径3cm~4cmの丸型)をボンドで付けます。こうしておくと、花が落ち着き、ピンが付けやすくなります。

土台の部分にボンドを塗り、花びらを一枚ずつ接着していきます。この時、花びら同士が重ならないように、色のバランスも見ながら重ねていくのがポイントです

6枚全部を重ねるとこのようになります。花芯の大きさに対して少し中央の穴が大きかったので、ここでもう一枚5.5cmの花びらを追加しました。その辺りは臨機応変にお願いします

ボンドが乾かないうちに花びらの位置や形を整え、花芯を接着してお花の完成~

少し華やかさをプラスしたい時は、100均で手に入るラメ入りのエナメルを使いましょう

花びらの縁などにちょっとずつ散らしてあげると…

このようにまた違った趣が出ます

後ろに造花ピンを付けると、新聞紙のコサージュの完成です

完成したコサージュを付けてみました。いかがですか?izmさん、慣れないとちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ作ってみてくださいね


ポケットティッシュケース

2011年02月11日 | 手作りのお話

かなり久々に縫い物をしてみました~ 最後にミシンを扱ったのは、…なんと去年の夏。前のALTさんがアメリカに帰る際に、自作の焼き物をいただいたので、そのお返しに久留米がすりのコースターを作ってプレゼントしたのが最後でした。今回は思いがけず女子高生三人組から手作りのバースデーカードをいただいたので、またまた手作りのものをお返ししようと思い、久しぶりにミシンを出してポケットティッシュケースを作ってみました

高校一年生の彼女達には毎日使える可愛らしい小物をプレゼントしたいと思って選んだポケットティッシュケース。せっかく手作りにするなら市販のものとはちょっと違うものを作ろうとリバーシブルにすることに。これだったら万が一表の柄が気に入らなくても裏返して使ってもらえるかも知れないし 私的にはなかなかのお気に入りなのですが、果たして女子高生達は喜んでくれるでしょうか


(ポケットティッシュを入れた状態)

後日、それぞれにメッセージを添えて、「この間の手作りカードのお返しに」とプレゼントすると、なんと三人とも「やばいやばい」を連呼しながら、すごーく喜んでくれました「『やばい』の使い方、間違ってるよね」って軽くツッコミを入れようと思ったけど、満面の笑みで喜ぶ彼女達の姿を見ていると、なんだか私の方が嬉しくなっちゃって、そのツッコミを口に出すことすら忘れてしまっていました。ポケットティッシュケースなんて100円くらいで買えちゃうような小物だけど、心を込めて手作りして本当に良かったです。saori、chinatu、natsumi、温かいメッセージをどうもありがとうこれからもずっと他人を思いやることのできる優しい心の持ち主でいてくださいね私ももっとみんなのサポートができるように今後とも頑張りまーす


初めてのフラワーアレンジメント

2010年09月24日 | 手作りのお話
昨日は佐世保在住の友人oka&chieちゃんと3人で、佐世保市内にあるHana COYAというお花屋さんで行われているフラワーアレンジメントの教室へ行ってきました   私にとって人生初のアレンジメントのテーマは「中秋の名月」。最初に縦と横の基準となるオレンジ色の菊の花を挿し、その後は月に見立てた丸くて白いピンポンマムをメインに、トルコキキョウやリンゴの実などを丸い形にアレンジしていきます。



そして完成したのがコチラ! オアシスの中心に向かってバランスよく花を挿していくのは至難の業でしたが、なんとか形になりました 途中正面にばかり花が集まってしまい、アンバランスな形になってしまっていましたが、先生の的確なアドバイスと、仕上げに挿したアイビーやグリーンネックレスたちのお陰で、どうにかまとまったような気がします。oka&chieちゃんもそれぞれ自分の作品に満足していたようでした




ちなみに先生の作品はコチラ うーん、やっぱり形においても配色においてもバランスがいい!先生の作品のようにバランスよく仕上げるコツは、3つあるものはなるべく2:1で配置すること、花を挿す時はオアシスの中心に向かって放射状に挿していくこと、そして葉ものは花器の縁に配置することなのだそうです。なるほど~、いい勉強になりました



先生にお話によると、どれも長持ちするお花なのでかなり長い間観賞できるのだとか。リビングの丸テーブルの上に飾っておくだけで部屋の中がパッと明るい雰囲気になって、なんだかとっても幸せな気持ちになります。やっぱり花や緑のある生活っていいですよね oka&chieちゃん、今回はピンチヒッターということだったけど、お誘いありがとう!また3人でいろんなことに挑戦していこうね~ 今後ともよろしく!

久留米がすりのコースター

2010年08月01日 | 手作りのお話
この4月から一緒に仕事をしてきたALTの先生がアメリカに帰るということで、何か日本らしいものをプレゼントできないかと思い、久留米がすりのコースターを作ってみました


穏やかでふんわりとした雰囲気を持つ彼女には優しいピンク色が似合うと思い、ピンクとベージュの布をチョイス!全部同じ柄ではおもしろくないので、柄は二種類作ってみました。送別会の日にこっそり手渡すと、「これを使うたびに日本のことを思い出します」と言って喜んでくれました。手作りにしてよかった~

 
彼女が長崎を発つ前日、彼女からこんなにステキな手作りのお返しをもらいました アメリカの大学で陶芸を学んでいたという彼女は、日本でも月に数回陶芸教室に通いながら作品を作り続けていて、職場でもとっても個性的な自作のマグカップを使っていました。私は彼女のマグカップが大好きで「いつか他の作品も見せてね~」と言っていたら、お別れにこんなステキなプレゼントをしてくれたのです。彼女はこれをpitcher(水差し)だと言っていました。ミルクを入れてもよし、ドレッシングを入れてもよし、いろんな用途がありそうです。これからはなかなか会えなくなってしまうけど、このpitcherを使うたびに彼女のことを思い出すことができると思うと、またいつかどこかで会えそうな気がしてきます。手作りのプレゼントっていいものですね。ずっとずっと大切に使わせてもらいたいと思います


Dear Priya,
Thanks for giving me such a wonderful present. I'll remember you whenever I use it. I hope I can see you again. Best wishes for your future. Keep in touch!

チェック柄のミニカーテン

2010年05月03日 | 手作りのお話

もう何ヶ月も前ですが、トイレの小窓のカーテンを新調しました 

以前マフラーを作ったダブルガーゼが余っていたので、それでちゃちゃっと作ってみました。

ガーゼなので光を通すし、トイレの雰囲気も変わっていい感じです

棒を通す部分は前に義母からもらったちょっとレトロなリボンを使用。 

なかなか気に入っています♪

…でも実はもう使えなくなっちゃったんですよね~

その理由はまた後ほど!


チェック柄のマフラー

2009年12月07日 | 手作りのお話

久々に手作りのお話です。先日諫早市栄田町にある雑貨店風見鶏さんで購入したチェック柄のダブルガーゼを使ってマフラーを作ってみました。そのままではちょっと寂しい気がしたので、アクセントに100均で手に入れたリボンをつけてみたところ、イメージどおりのマフラーが完成しました

 

長さは150cmで、首に一巻きしてちょうどよい長さになります。素材がふわふわしているので、着け心地もgood!この冬から春先にかけて活躍してくれそうです 今回私が生地を購入した風見鶏さんには、Petit Berryさんをはじめステキな作家さんたちの作品が揃っていて、店内は手作りの温もりで溢れています。ご主人が作る木工製品もステキで、私の母も小さな飾り棚を購入していました。近くにお住まいの方はぜひ訪ねてみてくださいね!私もまた近々訪れてみたいと思います


自家製梅干し活躍中!

2009年09月01日 | 手作りのお話

今年初めて挑戦した梅干し作り(→『梅干し作りに挑戦中!』)。途中でカビが生えたりすることもなく、梅雨明けの土用干しを経て、無事に成功しました 土用干しをしなくても食べられそうでしたが、やはり三日間天日に干した後の方がうまみが増したような気がします。今回は塩漬けのみの白梅干しと、塩漬けした後さらに紫蘇漬けした赤梅干しの二種類を作りましたが、我が家では赤梅干しの方が人気があります。やっぱり手をかけた分美味しいのかな~?

完成した梅干しは食卓やお弁当の中で活躍してくれていて、もうそろそろ無くなりそうな勢いです。今年は初めてだったので1kg分しか作らなかったけど、だいたい作り方も分かったし、来年はもう少し量を増やしてみようかな。ちなみに「梅はその日の難逃れ」と言って、朝梅干しを食べると福を招くのだそうです。皆さんも毎日の朝食に梅干しを食べてみては?手作りだと効果も倍増するかもですよ~


かもめ食堂風シナモンロール

2009年07月02日 | 手作りのお話

久々に私の大好きな映画『かもめ食堂』を観たら、美味しいコーヒーと一緒にシナモンロールが食べたくなりました。そこで、ネットでレシピを探してシナモンロールを作ってみましたよ~

普段料理をしない旦那さんも、今回はちょこっとお手伝い。彼の仕事は私が生地を巻く前にシナモンパウダーとブラウンシュガーをまんべんなく振ることと、焼く前に上からブラウンシュガーを振って表面に卵白を塗ること。まぁちょっとしたことですけど、パンは自分で作るとよりいっそう美味しくなりますから、それを味わってもらうためにも今回は参加していただきました。

こちらがかもめ食堂風の形に成形して作ったシナモンロール。さ、コーヒーと一緒に召し上がれ~ 若干甘さが足りませんでしたが、これはこれでとても美味しかったです♪ 旦那さんも自分が手を入れたシナモンロールの味に満足のようでした。私の思惑通りです

               

ちょうど私達が家で『かもめ食堂』を観ているとき、『かもめ食堂』の舞台でもあるフィンランドへ旅行に行っている友人から一枚のポストカードが届きました。ムーミンワールドというテーマパークから送ってくれたので、良く見ると切手もスタンプもみんなムーミン。いや~ん、可愛すぎる~ 私もムーミンファミリーに会いた~い!よーし、こうなったらいつか必ずフィンランドに行くぞ~!でもそう簡単にはいかないので、当面は家の中をかもめ食堂のようなあたたかい雰囲気の漂う空間にすべく、誰もが食べたくなるような優しさのたくさん詰まった料理を作れるように頑張りまーす


梅干作りに挑戦中!

2009年06月25日 | 手作りのお話

私の夢はなんでも自分で作っちゃうスーパーおばあちゃんになること。まだまだ何にも作れないけど、最近はその夢を叶えるべく、ちょこちょこいろんなものを手作りで作っています。今年はたくさん梅を頂いたので、梅干し作りに挑戦してみることにしました。もちろん、今回が初挑戦。まだ工程の途中ですが、これまでの経過を記録してみることにします

工程① 塩漬けにする (6月10日)

材料

 梅の実(黄熟したもの) 1kg
 焼酎(甲類35度) 1/4カップ
 粗塩(梅の重さの18%) 180g

1.梅を流水で洗い、一つずつへたを取る。

2.焼酎と粗塩をまぶしてジッパー付きポリ袋に入れ2週間ほど冷暗所に置く。


(二週間後、梅がひたひたに浸かるくらい梅酢が上がります)

工程② 赤じそ漬けにする (6月23日)

材料

 赤じそ1~2ワ(正味200g)
 粗塩(赤じその20%) 40g
 白梅酢 1/2カップ

1.梅酢が十分に上がってきたらジッパーを開け白梅酢を1/2計量する。

2.両面が赤紫で傷んでいない葉を摘む。

3.粗塩の半分をまんべんなくまぶしたら赤じそを押すようにして揉みアクを出す。

4.一度アクを捨て、ほぐした赤じそにもう一度残りの粗塩をふってアクを出し、しっかり絞る。

5.出たアクを捨て白梅酢を加えて発色させる。するとキレイな赤色に!

6.赤じそを赤梅酢ごと袋に戻し、冷暗所に置いて梅雨が明けるのをじっと待つ。

後は梅雨が明けてから土用干しという工程を経て梅干しの完成となります。しかし梅干しって梅と塩だけでできるものなんですね。作ってみるまで知りませんでした ちなみに今回は赤じそが正味100g足らずしかなかったので、半分だけ赤じそ漬けにしてみました。さてはて、これからどんな風に変化していくのやら!?すでに皮が破けたものもあって一部はすでに失敗気味ですが、何でもやってみないと始まらないですし、これからも失敗を恐れずにいろんなものを作ってみたいと思います 


手作り梅ジャム

2009年06月10日 | 手作りのお話

野母崎の松尾さんからたくさん梅を送っていただいたので、届いたその日に早速梅ジャムを作ってみました♪ 初めて作ったわりに上手にできたので、今回はレシピを紹介したいと思います

材料

 梅 1kg 
 砂糖800g(梅の80%くらい)

作り方

 ①梅を流水でやさしく洗って、竹串などで1つずつへたを取る。

 ②土鍋に梅とひたひたの水を入れて中火にかけ、手でゆっくりかき混ぜながら満遍なく火を通す。
  手で熱さを感じるくらいになったらお湯を捨て、これを3回繰り返す。

 ③3回茹でこぼしたら梅をざるに上げ水気を切る。

 ④梅が柔らかくなっているので手で中の種を取り出す。果肉を皮ごと包丁で叩いて裏ごしし、果肉と果汁のみにする。

 ⑤果肉と果汁を土鍋に戻して3分の1の砂糖を入れ、よく混ぜ合わせて中火にかける。

 ⑥泡が立ってきたら残りの半量の砂糖を入れ、焦げないように木べらでゆっくりと混ぜながら5分間煮る。
  灰汁は丁寧に取る。

 ⑦残りの砂糖を入れさらに15分ほど煮詰めて、色が透明になりどろっとしてきたら出来上がり。
  冷えると固くなるので「少し早いかな?」と思うくらいで止めるのがコツです。
  (*砂糖の量はお好みで加減してくださいね)

 ⑧熱いうちに清潔な保存ビンに入れて完成
  
  
長い間保存する場合は、2cmほど水を張った鍋に梅ジャムをビンごと入れ、
  
軽く蓋をして5分ほど沸騰させ滅菌した後、取り出して蓋をしっかりと閉める。
  しばらく放置して、ペコッと音がしたらきちんと密閉されたサイン。
  これで長期保存が可能だそうです。

梅ジャム作りは初めての試みでしたが、自宅にある道具で簡単に作ることができました。梅は酸が強いため、たいていのレシピにはホウロウの鍋を使うように書いてありますが、うちみたいにホウロウの鍋がない場合はわざわざ買わなくても土鍋を使えばOKです。梅ジャムは甘酸っぱいので、疲れたときに食べるとスッキリして元気が出そうですよ。パンはもちろん、ヨーグルトにもピッタリです。あちこちに梅の実が出回るこの季節。皆さんも爽やかな風味の梅ジャムを作ってみませんか?


新聞紙のコサージュ

2009年05月31日 | 手作りのお話

今回は私の手作りではありません。私の母の手作りのお話です

母が今はまっているのは新聞紙を使ったコサージュ作り。新聞紙の中でもきれいな色のものだけを使い、芯の部分と花びらを一枚一枚作って丁寧に花の形に仕上げたものがコレ。なかなかステキでしょ?ちなみに母曰くこの作品は一点ものだそうで、このような柄の新聞紙にはめったに出合えないそうです。確かにあんまり見ませんよね

芯も全部新聞紙。長方形にして二つに折りたたんだものに、細かい切れ込みを入れてくるくると丸めていくとこのような形になります。この芯と花びらの色の組み合わせで、それぞれ印象の違うコサージュが出来上がるのだそうです 最近はきれいな色の新聞紙があると「これだとどんなコサージュができるかしら?」と思わずイメージしてしまうそうで、まるで色紙のようにきちんと正方形に切り取られた色とりどりの新聞紙がたくさん出来上がってました 一回バザー出したら完売したらしく、また作るように頼まれたっていうのもあるみたいですけど、かなりはまっているようです。幼い頃から母の器用さには尊敬の念を抱いていましたが、これらの作品を見て改めて母の器用さに感服してしまいました。私も負けてられないなぁ。還暦を過ぎた母に創作意欲をくすぐられたkero-keroなのでした


ちょこっとカーテン

2009年05月15日 | 手作りのお話

4月に島を離れ長崎県本土に上陸したkero-keroです。今度引っ越してきた家はメゾネット式の2階建てで、小さな窓がいくつもあるので、これまで買い溜めていた布を使ってちょこっとカーテンをちょこちょこ作ってみました~

 

ちょこっとカーテンその1 1階のトイレの窓

明るい色調のストライプにデニムのテープを合わせてポップな感じに。すっきりとした印象になりました。

 

ちょこっとカーテンその2 2階のトイレ

私が大好きな伊藤尚美さんデザインのダブルガーゼとリネンのリボンを合わせてキュートなイメージに ドット柄に合わせて丸い葉っぱのワイヤープランツを置いてみました。

 

ちょこっとカーテンその3 1階の廊下

こちらは以前靴箱(→『日曜大工』)に使っていた目隠しカーテンをリメイクしたもの。布が少し余ったので、棒にかける部分を同じ布を使ってリボンにしてみました。ちなみにリメイクするときに外してしまったリネンのリボンは、2階のトイレのカーテンに再利用しています。

 

ちょこっとカーテンその4 台所

ここはカーテンレールがあったんですけど、あえて光が入るように小さめのカーテンを2枚掛けてみました。ここの台所は収納が少なかったので、突っ張り棚を窓枠に取り付け、調味料や普段良く使う調理器具を収納し、カーテンはそのサイズに合わせて作ってみました。意外とスッキリまとまって気に入ってます♪ 

布屋さんに行ってお気に入りの布があるとついつい購入してしまう癖があり、最近はあまりミシンを使っていなかったので布ばかりが溜まっていたのですが、今回の引越しでそれらの布たちがやっとこさ日の目を見ました。だいたい日常生活の中で自分が使うものしか作らないからなかなか減らないんですよね でもやっぱりものを作るのって楽しいな また何か作るものはないかな~?


チェック柄のバッグ

2008年12月07日 | 手作りのお話

ランチョンマットの裏に使ったチェックのガーゼとシンプルなリネンを使って手提げバッグを作ってみました 

ワンポイントに木のボタンと麻のレースをつけてちょっと可愛らしく このレースは諫早の『KEN'S IRON』というアンティークショップで購入した私のお気に入りです。やっと日の目を見ました

バッグの口は閉じることができるように紐を付けました。本当は革の紐を付けたかったけど、家にあるもので代用。もう少し長くすればよかったかな~とちょっと後悔してます 取っ手にはガーゼとリネンの間に接着芯を入れて強度をアップ!一番くたくたになりやすいところですからね。

裏はこっそり水玉模様。最初は内ポケットも付けようと思っていたのに、作業する間に忘れていました よって今回はポケットなし!

ガーゼは薄くて柔らかいので、取っ手と同じく中には接着芯を入れています。今回は長さをちゃんと計って、というよりはリネンの幅に合わせて作ったので大きさは適当ですが、A4サイズのノートがすっぽり入るちょうどよい大きさになりました。お勉強バッグとして重宝しそうです

しかし、今日も朝から冷えますなぁ。我が家ではホットカーペットの上にコタツを置いて暖を取っていますが(二つとも点けるとヒューズがとぶので点けているのはホットカーペットのみ)、さすがにそれだけでは足りなくなってきました。エアコンは壊れているし、ぼちぼちファンヒーターを出すべきか…。まぁもう少し様子を見てみましょうかね~。

さて、次は何を作ろうかな。少しずつためていた布が溢れてきたので、そろそろどうにかしなきゃ。創作意欲が消えないうちに、この冬はいろいろ作ってみようと思いまーす


クリスマス用のランチョンマット

2008年12月06日 | 手作りのお話

なんだか急に寒くなりましたね! 昨夜はこの島にもあられがたくさん降ってきてびっくりしました。こんな寒い日は手芸に限る!ということで、昨夜は先日作ったコースターとお揃いの柄でランチョンマットを作ってみましたよ~ 

今回はこの3種類の布を使って作りました。大きさは縦28cm、横40cmと若干小さめですが、我が家の小さなコタツにはぴったりの大きさです

裏布には接着芯を張って少しパリッとなるようにしてあります。接着芯は無くてもいいんですけど、こうした方がしっかりと丈夫に仕上がります!

柊の柄をあしらったランチョンマット 裏はシンプルなチェック柄なので、これまたコースターと同様に裏返せばクリスマス以外でも使えます。最近ランチョンマットを全然作っていなかったので、この冬じゃんじゃん活躍してもらおうと思います

久々にもの作りの虫がうずきだした今日この頃。実は今日も一作品作ったのですが、それはまた次回アップすることにしましょう。

ではではよい週末を~