I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

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のんびりオアフ島の旅 ハワイの歴史編

2008年01月23日 | 海外のお話

                 砂浜でちょっと一休み

オアフ島を歩いていると、本当に様々な人種の人とすれ違います。フレンドリーにすべてを受け入れるアロハ・スピリットを持つ島の人々の人柄がそうさせたのかもしれませんが、もはやネイティブ・ハワイアンを含むポリネシア系の人は全体の1割ほどしかいないのだそうです。しかし、ハワイ諸島に外国人が最初に足を踏み入れたのは、今からほんの200年ほど前のこと。この200年の間にハワイでどんなことが起こったのか、ホノルルを歩いている時に見つけた4人の人物像から、その歴史について少し触れてみたいと思います

                 
                 King Kamehameha

童謡にも登場するかの有名なカメハメハ1世(大王)は、最初にハワイを統一した人物です。1778年にイギリスの探検家ジェームス・クック(通称キャプテン・クック)がハワイ諸島に上陸し、彼と面会したカメハメハ1世は、1782年にハワイ島の支配者となったあと、イギリス人の軍事顧問と最新武器を導入し、1810年にハワイ諸島全土を統一します。その後アメリカの宣教師達がキリスト教の布教を始め、カメハメハ2世の時代にはキリスト教がハワイの国教となり、次第に原住民の伝統文化や儀式が排除されていきました 

                 
                 King David Kalakaua

日系人が多いのもハワイの特徴の一つですが、その立役者がこちらの第7代ハワイ国王カラカウア1世。1874年に国王となり、1881年には移民問題について学び、また外交関係を改善するために、サンフランシスコを経由して、日本・中国からスペイン・ポルトガルまで、様々な国を歴訪します。初の外国元首の訪問となった日本では、明治天皇と直接面会して移民を要請し、1885年に第1回のハワイ官約移民として944人もの日本人が初めてハワイへ渡り、1894年第27回までに2万9000人もの人が移住したのだそうです。驚いたことに、その多くが山口・広島を初めとする西日本の出身だったのだとか。特に私が大学時代を過ごした山口県の出身者は全体の4割を越え、周防大島は「ハワイ移民の島」とまで呼ばれていたんですって。知らなかったなぁ~ カラカウア王はまた、キリスト教宣教師によって禁止されていたフラを正式に復活させたりするなど、当時すっかり廃れてしまったハワイの伝統文化を守ろうともしていたようですが、この頃すでにハワイ人の人口は激減し、独自の文化もかなり衰退していたようです

                 
                 Queen Lili Uokalani

カラカウア王が留守の間、摂政として統治にあたったのが、カラカウア王の妹リリ・ウオカラニ女王。1890年にカラカウア王が亡くなった後、女王として即位するのですが、1895年にハワイ王国は滅亡し、彼女が最後のハワイ国王となってしまいます。聡明で音楽を愛していたことでも知られていて、ハワイ民謡として有名な『アロハ・オエ』を作ったのも彼女なのだそうです

                 
                 Father Damien

ハワイ州庁舎のまん前に立っていたのはダミアン神父。どう見てもポリネシア系には見えないし、この人は一体何者なのだろうと思って調べてみたら、ダミアン神父はベルギー人で、1864年にホノルルに渡り、同年にカトリック司祭となった人なのだそうです。1873年からは同じハワイ州にあるモロカイ島に単身で渡り、当時そこに隔離されていたハンセン病患者たちのケアに生涯を捧げ、自らもハンセン病で命を落とした方なのだそうです。このことを知った時、まるでマザー・テレサのよう人だなぁと思いました。他人のために自分の一生を捧げるなんて、なかなかできることではありませんよね。ここにあるダミアン神父の像はかなりデフォルメされていて、ちょっとコワイお顔になっていますが、モロカイ島の聖ヨセフ教会にある像はもっと本物に近い姿をしているようです。ダミアン神父のことを知って、一度モロカイ島にも渡ってみたくなりました

私がホノルルで出会った人物はこのくらい。この4人のことについて調べただけでもハワイに外国人が入ってきてから現在の姿に至るまでの歴史がだいたい掴めたような気がします。もう少し勉強してから行けばよかったのですが、まぁ今回はこれでよしとしましょう!なにはともあれ、仕事でなにかと忙しい旦那さんもリフレッシュできたようですし、本来の目的は達成された(と思われる)有意義な旅でした

   

うーん、やっぱり旅はいいな。さて、次はどこに行けるかな?いや、しばらくはこの福江島でおとなしくしておくことにしますか!この冬ちょっと太ってしまったので、これからは体力づくりも兼ねて体を絞ることに専念したいと思いまーす 頑張るぞ~

のんびりオアフ島の旅(完)!   …ちょっとのんびりしすぎました、ハイ

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のんびりオアフ島の旅 ダウンタウン編

2008年01月13日 | 海外のお話

          ハワイバージョンのサンタクロース。やっぱり半袖だ~

あけましておめでとうございます!

2008年の抱負は後ほど語るとして、まずは年末から滞っていたハワイの旅ブログを完結させたいと思います どうかもうしばらくお付き合いくださいませ~!

ハワイ滞在最終日はワイキキから徒歩でてくてくダウンタウンへ。そこではリゾートホテルが立ち並ぶワイキキとは違い、ハワイの歴史を感じさせる古い教会や建物を見ることができました

        
       Kawaiahao Church

こちらは1842年に創設されたオアフ島で最も古いカワイアハオ教会。         

           

中はとてもシンプルな造りになっていて、ステンドグラスなどは見当たりませんでしたが、とてもあたたかい雰囲気の漂うステキな教会でした 後方にはなんと2500本からなるという大きなパイプオルガンもありましたよ きっとすばらしい音色なんでしょうね~

        

12月に訪れたので、ちょうどクリスマス用のデコレーションがなされていました かつてはハワイ王朝の戴冠式や結婚式も挙げられていた由緒ある教会なのだそうですが、今では一般の人もここで結婚式を挙げることができるんですって。 

          
          St. Andrew's Cathedral Church

こちらはセントアンドリュース大聖堂。カメハメハ4世を偲んで1958年に建てられた教会なのだそうです。

        

中ではちょうど日本人のカップルが結婚式を挙げていました。カワイアハオ教会と比べると、すごく天井が高くて、全体的に荘厳な雰囲気です。バージンロードはなんと40mもあり、ハワイでは最長なのだそうですよ。ちなみにカワイアハオ教会など、その他の教会のバージンロードが20mほどだそうですから、約2倍はあるということです!ドレスでその距離を歩くのは大変そうだなぁ~

          

この教会の見所はなんといってもこの巨大なステンドグラス!正面の壁面全体がステンドグラスになっているんです。これはすごい

                 

表から見るとこんな感じです。ステンドグラスの大きさが分かっていただけますか?

          
          Iolani Palace

こちらはアメリカ合衆国で唯一の宮殿とされているイオラニ宮殿。第7代国王カラカウア王が王朝の威厳を示すために建立した宮殿です。

     

とても立派な宮殿なのですが、一つ気になったのはクリスマスカラーの提灯が飾り付けられていたということ。日系人の多いハワイらしいデコレーションだと言えばそうかも知れませんが、南国の宮殿に提灯はちょっとミスマッチのような…

          

今回はハワイの歴史などをほとんど勉強することなくハワイを訪れたのですが、帰ってきてからいろいろと調べているうちに、ハワイ王朝初代の王カメハメハ一世が、1778年にイギリスの探検家ジェームズ・クックと出会い、1959年にアメリカ合衆国の州となるまで、ハワイ諸島全体が西欧列強による領土争いの場となっていたことを知りました。次回はその歴史についてちょっとだけ書いてみたいと思います

しつこいようですが、もうちょっと続きます

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のんびりオアフ島の旅 植物編

2007年12月22日 | 海外のお話

                 黄色いハイビスカスはハワイの州花

ハワイが多くの人を惹きつける理由の一つは、街が花と緑であふれいることではないでしょうか。ハワイの植物たちは、たとえ街路樹や道端に植えられた花であっても、すごく生き生きとしています。一年中温暖な気候の中、毎日太陽の光をたっぷりと浴び、人が水を与えなくても時折激しく降り注ぐスコールによって潤おわされる。植物達は常にこのような最良の条件の下にいるため、一年中美しい姿を保つことができるのです

ではここで私が街で見かけた植物たちを紹介します

          

        
       アオイ科ハイビスカス

ハイビスカスはハワイ語でaloaloというそうですが、そのほとんどが改良種なのだそうです。日本では赤がメジャーなようですが、ハワイでは様々な色のハイビスカスを見ることができます。

          
          マメ科モクセンナ

こちらはフェンスからはみ出すように咲いていました。可愛い花だったのでとりあえず撮ってみました

        
       マメ科オオゴチョウ(赤と黄色)

アラモアナセンターの街路樹となっていたオオゴチョウ。以前ロタ島で見つけたときは名前が分からなかったのですが、今回しつこく調べているうちに判明しました!おしべが長く、花が枝先に集中して咲いているので、まるでかんざしのようです。 

          
          ショウガ科ピンクジンジャー

ハワイを代表する花の一つ、レッドジンジャーの改良種。こちらもアラモアナセンター周辺で発見しました。日本ではあまり見たことのない花です。

          
          キョウチクトウ科キバナキョウチクトウ

この葉っぱの形、どこかで見たことあるなぁと思っていたら、キョウチクトウの仲間でした。ピンク色のキョウチクトウはよく見かけるけど、黄色は初めて!黄色い花って見てるだけでなんだか元気が出てきますよね

          
          サトイモ科ポトス

日本では観葉植物として販売されているポトスも街の中でよく見かけました。色がとっても鮮やかでのびのびと育っています。

        
       サトイモ科モンステラ         ウラボシ科ラウアエ

Laua'e(ラウアエ)とはハワイ語で「最愛」という意味なんですって。モンステラもラウアエもハワイアンキルトには欠かせない図柄となっています。

        
       イソマツ科ルリマツリ         クマツヅラ科ハマゴウ

赤や黄色やピンクなど色鮮やかなものばかりかと思いきや、淡いブルーや紫色の花も咲いていました。ハマゴウは五島でもお馴染みの花です

                 
                 マメ科レインボー・シャワー・ツリー

他にもゴールデン・シャワー・ツリーとピンク・アンド・ホワイト・シャワー・ツリーがあり、レインボーはその二つの自然交雑種なんですって。カラカウア通りで見つけました。

                 

          

アコウの木のように気根を長~く伸ばしている樹木を発見!こうなるともう幹なのか枝なのか根っこなのかよく分かりません ダウンタウンにある州立図書館の近くで見つけました。いろいろ調べてみたのですが名前が分かりません。誰かご存知ありませんか??

          

こちらもダウンタウンで見つけた樹。「この木何の木気になる木~♪」で有名な日立の樹にとてもよく似ていますが、あのCMに出ている樹ではありません。これがもし同じ種類の樹であるならば、モンキーポッドということになりますが、どうなんでしょうね!?本物の日立の樹はモアナルア・ガーデンという場所にあるそうですが、これまた待てども待てどもバスが来なくて行くのを断念しました ハワイのThe busにはやられっぱなしでしたよ、ホントに 

ハワイで見かけた植物達のことをいろいろ調べていたら、そのほとんどが外来種であることが分かりました。1778年にイギリスのクック船長によって発見されて以来、人も自然も本来ここに存在していたもののほとんどが失われてしまったのでしょう。言語においてもハワイ本来の言語はもはやAloha(こんにちは)とMahalo(ありがとう)くらいしか使われておらず、日常の会話はほぼ英語になってしまっているようです。クック船長が発見したときのハワイには、今とはまた違った世界が広がっていたんだろうなぁ。

植物の名前を調べながら、なんだかノスタルジックな気分に耽ってしまったkero-keroなのでした

たぶんもう少し続きます

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のんびりアオフ島の旅 アラモアナ編

2007年12月20日 | 海外のお話

          バイクに乗ったサンタクロース!?

滞在二日目はハワイ最大のショッピングセンターがあるアラモアナへ歩いていくことにしました

朝起きて外の様子を見ると、外に出られるのかと思わせるほどの嵐だったのですが、朝食を食べ、出かける準備をしているうちに、いつの間にか雨は上がり、お散歩するにはちょうどよいお天気となりました。カラカウア通りにあるホテルから海側の道を20~30分ほど歩くと、アラモアナ・パークでなにやらイベントが行われている様子。ちょっとのぞいてみようと寄り道をしてみると…

          

なんとそこには数え切れないほどのモーターサイクルの集団が ひろ~い駐車場にズラリと並んだモーターサイクルは、それぞれ派手にデコレーションされ、またがっている人たちも仮装したり、おそろいの服を着ていたり、みんなとっても楽しそう

          

先頭はどうやらクラシックな三輪のモーターサイクルに乗ったサンタクロースのようです。奥さんと愛犬も一緒です 

あとで調べて分かったのですが、このイベントはToys for Tots Rideといって、貧しい子ども達におもちゃを寄付するイベントのようです。こんなイベントがあってるなんて全く知らなかったのでびっくり!歩いてみてよかったなぁ

          

         

サンタクロースに続いて、次から次へと珍しい乗り物が目の前を通っていきます。う~ん、いかにもアメリカらしい!

          

スパイダーマンの人形も寄付するのかな?

                 

中にはこんなファンキーなサンタクロースも!ひげは自前のようです

        

おそろいの黄色のシャツを着たグループが登場!ハワイの青空に映えますなぁ

それにしても一体何台のモーターサイクルが集結していたのでしょう 最初は曇っていた空も次第に晴れ上がり、気が付くとこんなにきれいな青空が広がっていました。最後の一台が出て行くまでたぶん一時間近くかかったと思うんですけど、本当に個性豊かなライダー達と様々なモーターサイクルに2人ともずーっと釘付けでした。ハーレーにまたがって海を眺めながらゆっくりツーリングっていうのも気持ち良さそうだなぁ~。いつかやってみたいねぇー…って2人ともバイクの免許は持ってませんけどね ちなみにこのアラモアナ・パークは、ちょうどこの一週間後に行われたホノルルマラソンのスタート地点にもなっているのだそうです。そっちの方にはいつか必ず出るぞ~!

まだ続きます

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のんびりオアフ島の旅 ワイキキ編

2007年12月19日 | 海外のお話

          太平洋の真ん中に浮かぶハワイ諸島(カウアイ島)

一度は行ってみたかったハワイ諸島の中のオアフ島に行ってきました 

アメリカ合衆国に属するハワイ州は、火山活動によって形成されたハワイ島・マウイ島・オアフ島・カウアイ島を含む主要な8つの島と100以上の小さな島からなる州で、州都はオアフ島にあるマラソンで有名なホノルル市。1959年にアメリカ合衆国の50番目の州となり、それ以降本格的なリゾート開発が進められた場所です。

今回は久々に旦那さんとの二人旅。10年に一度の特別休暇を利用して行ってきました。フライトは価格の安い大韓航空を利用したので、ソウルの仁川空港経由ホノルル行きだったのですが、仁川で8時間ほど待ち時間があったので、日本を出てからホノルルに着くまで20時間ほどかかってしまいました 日本とハワイとの時差は19時間。つまり、朝10時半に出国して、同じ日の朝8時35分に着いたわけです。時間が戻るってなんだか変な感じですよね

                 

空港⇔ホテルの送迎のみの三日間まるごとフリープランだったのですが、とりあえずワイキキのDuty Free Shop(免税店)に連れて行かれ、ブリーフィングルームでオプショナルツアーの案内や危険箇所などの説明を受け、その後は解散。とりあえず自分達の足で回ってみようということで、街をちょろっと散策しながら11時半頃ホテルに到着し、そのままチェックインして、しばらくの間時差ぼけした体を休めました。とりあえず眠くて眠くて チェックインが早めに設定されているのはこのためなんですね~。

        

しばらく休んだ後はワイキキのビーチへ散歩に出かけました。ちょうどお天気がよかったのでとても気持ちよかったですよ~。

                 

五島に住んでいるので、白い砂浜ときれいな海だけなら見慣れているのですが、長~いビーチに沿って高級そうなホテルがズラリと立ち並ぶ景観はワイキキならでは。ビーチではそれぞれ横になって本を読んだり、おしゃべりをしたり、眠ったりと、マリンスポーツを楽しむというよりは、のんびりと過ごしている人が多かったようです。

ワイキキのランドマークといえば、このダイアモンドヘッド。最初は登ってみようって言ってたんですけど、なかなかバスが来なくて断念しちゃいました。しかもハワイでは12月は雨季にあたるそうで、二日目も三日目も目が覚めると外は嵐。特に雨具も用意していなかったので、今回は山に登るのは諦めて、街を歩いて回ることにしたのです。

        

ホテルの目の前にある公園には、大きな椰子の木や日本では見たことのない奇妙な姿の樹木がたくさん並んでいて、木陰でお昼寝をしている人の姿もしばしば見かけます。なんとも気持ち良さそう!この公園の先にワイキキのビーチが広がっているので、お散歩にはもってこいの場所です。

                 

なーんにも予定を立てずに、まさにのんびりするために出かけたオアフ島。いつものように自然がいっぱいのところに行くことはできませんでしたが、今回は途中で珍しいイベントに遭遇したり、図書館などのローカルな建物を見学したりと、気ままに街歩きを楽しんだ三日間でした。その様子をちょっとだけこのブログに記しておきたいと思います 

つづく

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上海レポート(グルメ編) 中国茶

2007年01月22日 | 海外のお話

                    中国茶にはそれぞれいろんな効能があるそうな… 

前に紹介した豫園の中を散策していると、一人の若い女性に「入場券があれば無料でお茶を飲むことができますよ」と声をかけられました。「ただで飲めるなら」と中に入ってみると、茶器や茶葉がズラリとならんだ部屋に通され、やたらと流暢な日本語を話す店員さんにテーブルの周りに座るように指示されました。ふと気が付くと周りに座っている人も全員日本人。うーん、これは日本人向けの商売だなと思いつつ、言われた通りに席に着くと10種類のお茶の説明書きがそれぞれ手渡され、中国茶の試飲会が始まりました

                   

お茶の説明書きを見せながら「この中から好きなお茶を飲ませるから、どれでもリクエストしてください。」と言いつつ、一番目のお茶から説明をしながらどんどんお茶を淹れていく店員さん。飲まなくてもいいお茶まで飲まされて、お陰で店を出る頃にはトイレに行きたくてたまりませんでした ちょっと強引だったなぁー。

                   

店員さん曰く、中国茶を淹れる時はほこりを落とすために一煎目は捨て、二煎目から飲むのだそうです。一杯目のお茶は右側の筒状の湯飲みに左側の湯飲みをかぶせ、それをひっくり返した状態で出してくれました。筒状の湯飲みをそっとあけた時に香るお茶の香りを楽しむのだそうです。なるほどね~

日本茶とはお茶の淹れ方も違えばお茶の様子も全然違います。これ、全部お茶なんですよ ここ豫園ではお茶の研究も盛んにされていたそうで、よそで売っているお茶とは質が違うそうです。これらの茶葉は質が良いので一度に8回くらいは飲めるそうですよ~。ま、店員さん曰く、ですけどね

試飲会が一通り終わると「どの茶葉も一缶ぎゅうぎゅうに詰め込んで200元(3000円)!値引き交渉は一切いたしません!」と釘を刺すようにやはり流暢な日本語できっぱりと言い放った店員さん。私たちのファミリー(全員で8人)が三缶買って出ようとすると、「もう一缶買ってくれたら一缶ただであげるよ!」ですって。値引き交渉はしないって自分から言ったのに… さすがは商売人。結構高かったのでそれ以上は買いませんでしたけどね

ちょっと騙された感もある中国での体験談でしたが、200元で購入した肥満解消の効果があるというお茶は毎日のように美味しく飲んでいます 効果はでるかしら ちなみに美味しいと思えるのはせいぜい4煎目くらいまで。やっぱり騙されたかなー

                   
         上海のランドマーク上海明珠塔(テレビ塔)にも行ってきました

2週間に渡りアップし続けた上海レポートも今回で終了です。次回よりまたkero-keroの五島ライフをお届けします。最近また新しい試みも始めましたので、そちらの方もお楽しみに~

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上海レポート(グルメ編) 中国ビール

2007年01月18日 | 海外のお話

                    コンビニで買ったビール。なんと大瓶一本3.5元(53円)

中国のビールがこんなに安くて美味しいなんて知りませんでした

上海はまさにビール天国♡ レストランなどでは10~16元(150~240円)ほどする大瓶が、スーパーやコンビニで買うとなんと3~4元(45~60円)という破格の安さ それに加えて味もGOOD 世好ビール、青島ビール、ハルピンビールなどなど、どれもこれもキレがあってとっても美味しかったですよ~

味もさることながら、瓶のデザインもステキです 今回のツアーですっかり中国ビールの虜となってしまいました ビール好きの皆さん、上海に行くことがあったらぜひぜひお試しあれ!かなりオススメですよ~

上海レポートも次回でおしまい!最終回は中国茶のお話です。やっとゴールが見えてきたぞ~ ふぅー

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上海レポート(グルメ編) 中華料理

2007年01月17日 | 海外のお話

                    一体どんなお食事が出てくるのやら

世界三大料理と言えば諸説ありますが、必ずその中に入っているのが中華料理。今回のツアーはグルメツアーと銘打っていることもあり、本場の中華料理をめいっぱい堪能させていただきました

                   

初日は精進料理。肉や魚貝は一切使わず、野菜やでんぷんのみを使って様々な料理の味や食感を再現する、いわゆる「もどき料理」です。肉類が一切入っていないということで、淡泊な味わいの料理が多かったのですが、どれも体には良さそうなものばかりでした。料金は100元(1500円)程度だったと思います。野菜が多いので材料費だけだとかなり安いそうですが、料金のほとんどは技術料なんですって。確かに見た目だけでなく味や食感まで肉や魚貝に似せるために様々な工夫が凝らされているので、その説明には納得がいきます

2日目は広東料理。私の一番のお気に入りは、桂魚という魚の唐揚げに甘酢あんがかかったものとマンゴーとタピオカのデザート。特に桂魚のあんかけは身がぷりぷりしていてとっても美味でした スッポンなどの高級食材も出てきましたが、料金はなんと135元(2025円)日本で食べたら恐らく5000円は下らない内容だったと思います。初めて食べたスッポンのお肉はちょっとかたかったなぁ

                   

3日目のメイン料理は北京ダック。円卓の上にはその他の料理も盛りだくさん!デザートのひよこ形のパイ菓子はちょっとパサパサした感じでイマイチでした。姿は可愛いんですけどね~

               

テーブルの横ではコックさんが北京ダックの身と皮を切り分けてくれます 北京ダックはネギや甜麺醤などと一緒にクレープの皮のようなものに包んでいただくのですが、皮はパリッとしていて歯ごたえが良く、身は北京ダックの味がよく引き出されていて、また甜麺醤の甘みが長崎生まれの私にはとても合っていたように思います こちらの料金は全部で160元(2400円)でした。うーん、やっぱり安い

                   

そして最終日の夜は宮廷料理。宮廷料理というだけあって、レストランの様子も今までとは違ってかなりきらびやかな雰囲気でした この日のメインは写真右側のフカヒレとスッポンのスープだったようですが、なんとこれだけで料金の半分くらいはいくそうです とっても濃厚で、確かに他の料理と比べると高級そうな味がしたのですが、やはりフカヒレは中国でも高価なものなんですね~ しかしこれだけ食べてもなんと270元(4050円)。宮廷料理とあってやはり一番高かったのですが、満足のゆく内容でした

こちらのレストランではいくつかの出し物も催されました。中でも最後に現れた「変面」は、顔のお面が一瞬にして次々と変化するという伝統芸能で、現在中国でも大変人気の高いものなんだそうです。以前は決まった後継者にしか伝承されることのない極秘の技術だったそうですが、最近は養成学校まであるのだとか。これは一見の価値有りです

                   

ここまでは割と豪華な中華料理を紹介してきましたが、正直に言うと最後に訪れたこちらのお店の広東飲茶が一番美味しかったです 点心といって餃子や小龍包や肉まんのようなものから杏仁豆腐やマンゴープリンまで、バラエティーに富んだ軽食を好きなだけ注文して、料金はなんと一人40元(600円)一つとしてハズレがなく、しかもこんなに安いなんて感激です 

いろんな中華料理を堪能させていただきましたが、私の場合、辿り着くところはやはり庶民の味。またいつか中国を訪れることがあったら飲茶をはしごしてみたいです

次は中国のビールのお話ですよー 

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上海レポート(観光編) 豫園

2007年01月16日 | 海外のお話

                    小さな花形の窓から覗いた豫園

「上海と言えばやっぱり豫園(よえん)!」ということで(実は上海に行くまで知りませんでしたが…)中国の庭園を観賞できるという豫園へ行ってきました。

                   

「豫」は「愉」を示すそうで、豫園とは「楽しい園」という意味なんだそうです。もともとは四川省の役人だった人が両親に贈った庭園で、1559年から18年の歳月を費やして造ったんですって。すごく親孝行な方だったんでしょうね~

       

                       

                           

静かな池の水面が水鏡となって、真っ赤な明朝時代の建物をきれいに映し出しています 池にかかる回廊もステキでした 色鮮やかな鯉もたくさん泳いでいましたよ。

                   

甘い香りに誘われふと見上げると、ちょうど蝋梅の花が咲いていました 花の時期に葉がたくさん残っているという点で、日本の蝋梅とはちょっと趣が違いますよね

        
        

建造物に目を向けると、まるで雲の中に立っているかのような建物や、様々な形にくりぬかれた壁が印象的でした。屋根の上には小さな兵士のような像が立っています。守られてるって感じがしました

くねくねとした塀の上には大きな龍の姿が 迫力あるなぁ~ 

塀の窓には様々な格子が付けられていて、細部にまでこだわって造られていることを物語っています

                   

ジグザグに曲がりくねった回廊もおもしろいですよね~

        

親孝行を一番象徴していると思ったのがこれらの獅子像たち。どの獅子もよく見るとその前足でしっかりと子どもを抱いています。迫力のある顔をしてるんだけど、親獅子にじゃれつく子獅子の姿がとっても可愛くて、この豫園を造った人の想いが伝わってくるようでした

                   

一歩庭園からはずれると露店がズラリと並んでいて、たくさんの人でごった返していました お昼ご飯はストローがささった小龍包のようなものやたこ焼きもどきのようなものなどを買って食べました。なかなか美味しかったですよ

                     

小龍包が美味しいと評判のこの「南翔饅頭店」の前にはなが~い行列ができていて、とても並ぶ気にはなれませんでした でもここの小龍包、絶品なんですって!一度食べてみたいな~

豫園の入場料は30元(450円)。そんなに広い庭園ではありませんが、細かい所に様々な細工が施されているので、いろんな発見があってまさに「楽しい園」でした。もしまた上海に行く機会があれば、ここはもう一度訪れてみたいです。オススメですよ~

次回はグルメ編をお届けしま~す

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上海レポート(観光編) 周荘

2007年01月12日 | 海外のお話

                    柳川のような周荘の景色

ここは上海から車で約一時間半のところにある周荘という村。上海市内とは一転し、今もなお中国の古い建物や風景が残るノスタルジックな場所です。

この村には以前は橋が架かっておらず、孤立していて開発が遅れたため、このような古い建造物や町並みがほぼ昔のまま残っているそうです。村中に運河が張り巡らされており、今も車が入ることができません。都心部の開発が急速に進むにつれ、昔ながらの中国の姿が見直されるようになり、ここ数年の内にこの周荘の村が観光地として注目を集めるようになったのだとか。

                   

周荘では小舟に乗って運河を巡ることもできます。小舟の上で歌を歌ってくれるサービスもあるそうですよ。もちろん有料でーす。

                

       

こちらは周荘の大富豪の邸宅だそうで、中庭には中国版チェスのようなものがありましたよ。一つ一つの駒は石でできていてかなり重たそうです きっと2階の窓から家主が指示を出し、それに従って家来の人が駒を動かしたんでしょうね。

                   

牛の石像も発見!なかなかキュートな顔をしています 石畳も独特でした。

       

商店がズラリと軒を連ねる水郷周荘。もともとはすべて民家だったそうですが、観光地として発展するようになってから、ほとんどすべてお店に変わってしまったそうです。でも本当に商売繁盛してるのかな~??と思わせるようなお店が多かったように思います 恐らく国の政策で観光地化しているので、それなりの支援はあるとは思いますが、残念ながらお店自体にはあまり魅力を感じませんでした。

                 

ちょっと脇にはいると人々の暮らしが見えてきました。この近くに一人佇んでいたお年寄りの姿が今も目に焼き付いています。ここからは私の想像でしかないのですが、恐らく商売なんてしたこともなかった人たちが、観光地化されたことによって商いを強いられ、その流れについていけなかったお年寄り達が居場所をなくしてしまったんじゃないかなぁって。言葉が分からなかったので話しかけることもできませんでしたけど、一人のお年寄りの姿が私の目にはそんな風に映りました。

                   

周荘への入村料は一人100元(1500円)。この辺りの物価からすると結構高めの設定だと思われます。完全に外国人向けの観光地かと思ったら、上海の都心に住んでいる人たちがドライブがてら遊びに来る場所でもあるんですって。

新しいものがある程度発展すると、古いものが見直される。

日本でも今同じような現象が起きているような気がします。日本でも古く歴史のある文化とそこに住む人々を守っていけるといいですね 

次は「豫園」を紹介しまーす

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上海レポート(観光編) 旧租界地

2007年01月11日 | 海外のお話

                              旧租界地の町並み

南京東路とは全く違う風景ですが、こちらも同じ上海の中の景色なんですよ。建物や街路樹の様子は、東洋というよりもむしろ西洋の雰囲気を漂わせています。

                   

        

それもそのはず。ここは旧租界地といって、かつてはイギリス人やフランス人が居留していた場所なのです。結婚式場の前にはお花でデコレーションされた高級車がズラリと並んでいましたよ。花嫁さんを乗せるのかな~

        

レンガ造りの建物に、ちょっとおしゃれな街灯。写真だけ見ると中国じゃないみたいですよね

       

                   

こちらは三民主義を唱えた孫文が住んでいた家をそのまま博物館にした「孫中山文物館」。中国では孫文よりも孫中山の名称が一般的なんですって。革命後、命を狙われることも多く、中山と名乗っていたのだとか。ここでは中国革命の父孫文の生涯を垣間見ることができますよ。

中国の中に見つけたヨーロッパの風景。街を歩くと国際都市上海の歴史が見えてきます。

次は水郷「周荘」を紹介しまーす

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上海レポート(観光編) 南京東路

2007年01月10日 | 海外のお話

                   南京東路の賑やかな夜景

今年は年末からお正月にかけて、上海で過ごすことになりました。中国へ行くのは十数年前に高校の修学旅行で北京を訪れて以来です。あの頃の北京はまだ全体的に暗い印象がありましたが、今回訪れた上海はとにかく賑やか。人の話す声はやたらと大きいし、外に出ると常に車のクラクションの音が響いています。普段人口約4万5千人の静かな島に暮らしている私には、1300万人都市上海は時折耳をふさぎたくなるほど賑やかな街でした そんな上海の様子を少しだけ記録に残しておきたいと思います。

                   

長崎から上海までは飛行機でわずか1時間半。時差はたったの一時間です。上海浦東空港から初めてリニアモーターカーに乗ったのですが、その最高時速はなんと431キロ!あまりの速さに恐怖さえ感じました そんなハイテクな乗り物にも関わらず、運賃はわずか40元(600円)というのも驚きです。地下鉄にも何度か乗ったのですが、運賃は3元~4元(45円~60円)ほど。日本と比べるとかなりお安いですよね

       

人民広場から歩いてすぐの南京東路は様々な商店が建ち並ぶ賑やかな繁華街。食料品店では様々な種類のドライフルーツや、ホタテやフカヒレなどの乾物がズラリと並んでいました。このようなお店はほとんど量り売りをしているようで、日本でもお馴染みの干し梅を300グラムほど(35元だったのでちょっと高め?)購入してみたのですが、とっても美味しかったですよ

こちらの繁華街では日本でもお馴染みの看板もたくさん見ることができます。例えば…

       
      ケンタッキー → 肯徳基      マクドナルド → 麦当労                

                 
                 コカコーラ → 可口可?

                   
                    セブンアップ → 七喜

                   
                    フェラーリ・マゼラッティ上海 → 法拉利?莎拉帯上海

どの看板も日本語ではカタカナで表記されるものが見事に漢字に変換されていました 漢字しか使わない中国の方にとっては当たり前のことなんでしょうけど、ひらがな・カタカナ・漢字を使い分ける私たち日本人にとっては、ちょっと新鮮な感じがしませんか?このような様々な漢字表記の看板は、漢字がまさに中国から伝わった文化であることを感じさせてくれました

中国は海外だけど外国ではない。

上海の繁華街を散策しながら、ふとそんなことを思ったkero-keroなのでした

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新年のご挨拶

2007年01月05日 | 海外のお話

                                    南京東路in上海

あけましておめでとうございます

今年は年明けを初めて海外で過ごしました。写真は上海の繁華街の様子です。旅の様子はまた後ほど!

2007年はたくさんの人や自然と触れ合いつつ、新しいことにもどんどん挑戦していきたいと思っています。ブログもできる限り更新していきたいと思っていますので、今年もどうぞよろしくお願いします


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ロタ日記 完! Rota Final

2006年03月21日 | 海外のお話

               dawn at teteto beach

ロタで過ごした時間はほんの二日間。にも関わらず、とても長~い旅に出かけていたような気がします。なぜでしょう?それは…





こーんなにたくさんのステキな自然に出逢えたからだと思います
今度は海の中を探検してみたいな。水中ではどんな自然に出逢えるのでしょう?考えるだけでもワクワクのkero-keroなのでした

2006年ロタ日記 完

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トンガ・トンガ・カフェ Tonga Tonga Cafe

2006年03月18日 | 海外のお話

               tonga tonga cafe at song song village

ロタ島でもっとも栄えるソンソン村の入り口に一軒のステキなカフェがあります。表には手作り感あふれる“TONGA TONGA CAFE”の看板と真っ白なブーゲンビリア。オープンスペースの店内には砂利が敷き詰められていて、お天気の良い日に外でお弁当を食べた時の心地よさが味わえます

 

ランチメニューは三つだけ。注文したスパゲティ・サラダには紅茶かコーヒーがついて$9.95(約1200円)。出てきたお料理は彩りが鮮やかでとっても美味しそうお野菜がたくさん入っていてとっても美味な一品でした料理が出てくるまでに多少時間がかかりますが(チャモロ人の気質かな?)、その間お庭を散策するのも楽しいですよ。

 

このカフェの裏にはトンガから渡来した先住民が住んでいたというトンガ洞窟があります。表には日本語で「神威洞」と書かれており、太平洋戦争中はこの島を占領した日本軍が軍事病院として使っていたそうです。中は鍾乳洞になっていてちょっと不気味な感じでした

     

17世紀以降、スペイン、ドイツ、日本の統治下に置かれていたロタ島。スペイン宣教師による強引なキリスト教布教がスペイン・チャモロ戦争を引き起こし、一時は人口が1500人まで激減するという民族消滅の危機を迎えた時期もあったようです。にもかかわらず、この島の人たちはとても優しい。一見厳つそうに見える人でも明るく気さくに声をかけてくれます。戦後はアメリカの自治領となり平和を取り戻していますが、侵略の悲劇を乗り越えたのは、チャモロ人の穏やかな気質とロタの美しい自然かもしれません。

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