I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

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ヤブチョロギ!

2012年04月23日 | 植物のお話

私を悩ませていたこの植物の正体が判明しましたその名もヤブチョロギ(薮草石蚕)。ヨーロッパ原産の帰化植物で、長崎県で見出され、今では畑の害草となり県内各地に分布しているとのこと。ずっと同じシソ科の植物であるクルマバナだと勘違いしていましたが、ようやくその正体が分かり、スッキリしましたチョロギ(縁起を担いで「長老喜」、「千代呂木」などと表記されることも)と言えばおせち料理などに使われる食材として知られていますが、本種は草むらに生え、その花と似たような花を咲かせることから「ヤブチョロギ」と名付けられたようです。

宮崎先生、的確なご指摘ありがとうございました今後ともどうぞよろしくお願いします

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春に咲く花たち

2012年04月21日 | 植物のお話

花の写真が溜まってきたので、今日は一気に15種類ご紹介します。今回は野生のものと区別できるように、庭で見つけたものには<庭>という表記を付けてみました。和名の覚え方もちょこっと載せているので、参考にしてみてください 

バラ科ヤエザクラ(八重桜)

サクラの花が終わる頃に咲き始めるヤエザクラ。花びらの数が多いので花が開くとポンポンみたいになります花の色は濃いものから薄いものまであるようです。

ツツジ科ブルーベリー <庭>

実家にあるブルーベリーが可愛らしい花を咲かせていましたブルーベリーは北アメリカ原産の植物。ツツジ科ってのがちょっと意外ですが、ドウダンツツジの花にもちょっと似ています。

アブラナ科ハマダイコン(浜大根)

海辺に行くとよく見かけるハマダイコン。「ハマ(浜)~」が頭に付けば、「浜辺にある~」という意味です。ハマダイコンの他にハマボウ・ハマゴウ・ハマボッス・ハマナス・ハマエンドウ・ハマヒルガオ・ハマユウなどがあり、どれも海の近くに分布しています

マメ科ハマエンドウ(浜豌豆)

カラスノエンドウ(通称ピーピーマメ)に似ていますが、花も葉っぱも一回り大きく、浜辺でよく見かけるのがこのハマエンドウ。マメ科植物は花や葉の形が似ているので分かりやすいです

ツツジ科サツキ(皐月) <庭>

一般にツツジよりも花も葉も小さいものがサツキ、またはサツキツツジと呼ばれるようです。このように同じ枝に異なる色の花が咲くものを生物学的には『キメラ(chimera)』というそうで、同じ植物体に遺伝子が異なる細胞が混じっているのでこのようなことになるのだとか。モモにも同じ枝に白とピンクの花が咲くものがありますが、それもまた同じ原理なのだそうです。なるほどね~

ヤブコウジ科イズセンリョウ(伊豆千両)

センリョウと似ており、伊豆地方に多いことからイズセンリョウ。決定的な違いは、センリョウはオレンジ色の実をつけるのに対し、本種は白い実をつけるということ。八郎岳にたくさん咲いていました。

リンドウ科フデリンドウ(聿竜胆)

前回もご紹介しましたが、こちらの写真の方がこの花の大きさが伝わるかと思い、再度登場させてみました。名前の由来は花の様子が筆の穂先に似ていることから。花の大きさは2~2.5cmありませんが、この花を見つけた人はみんな笑顔になるという愛嬌たっぷりな春の使者です

キク科オニタビラコ(鬼田平子)

タビラコといえば、春の七草のホトケノザにあたりますが、それよりも大きいのでオニタビラコ。「オニ(鬼)~」が付くと「大きい~」という意味になり、オニヘゴ・オニバス・オニユリなどはどれも同じ種類のものと比べると大きな植物です。きのこだとオニフスベなんてものもあり、その巨大さは目を疑うほどです

シソ科タツナミソウ(立浪草)

久々に見つけたタツナミソウ。シソ科の植物の中でも私のお気に入りの花です花の形を打ち寄せる波頭に見立てて付けられたタツナミソウという名前はこの植物にピッタリ群生しているとまさに打ち寄せる波しぶきのようです

ミカン科ミヤマシキミ(深山樒)

薄暗い森の中でコデマリのように小さな花を丸く咲かせるミヤマシキミ。雌雄異株でこれは雄しべがはっきり確認できることから雄花と思われます。頭に「ミヤマ(深山)~」が付くと「山奥にある~」という意味で、雲仙に咲くミヤマキリシマ(*キリシマはキリシマツツジのこと)などがあります。

ユリ科ホウチャクソウ(宝鐸草) 

ナルコユリにも似ていますが、花の付き方からホウチャクソウだと思われます。「ホウチャク(宝鐸)」とは、寺院の軒先の四隅に吊り下げられた飾りのことで、花の様子が似ていることからこの名が付けられたそうです。

イチヤクソウ科ギンリョウソウ(銀龍草)

この時期山に入ると落ち葉の隙間からピョコピョコと顔をのぞかせるギンリョウソウ。本種は腐生植物といって、菌根を形成し、菌類と共生して栄養素を得て生活しています。ご覧の通り真っ白なので、葉緑素を持たず、光合成で自活する能力はありません。これらはまだつぼみですが、花が開くとうっすらピンク色になるものもあり、より個性的な姿を見せてくれます

ミズキ科ハナミズキ(花水木) <庭>

別名アメリカヤマボウシ。ヤマボウシ(山法師)は日本原産ですが、本種は北アメリカ原産です。ヤマボウシより花が大きく、色も白の他にピンク色のものもあります。英語ではdogwood。以前ヨセミテに住んでいた友人に教えてもらいました。

バラ科コデマリ(小手毬) <庭>

中国原産の帰化植物。花の様子が小さな手毬のように見えることからコデマリと名付けられました。色は白のみですが、八重咲きのものもあり、シモツケの花と良く似ています。 

アヤメ科スイセンアヤメ(水仙文目) <庭>

原産地は南アフリカで、色は赤の他に白やオレンジなどがあるようです。球根植物なので、この時期になると毎年旦那さんの実家の庭できれいな花を咲かせてくれます。


春の山歩きは本当に楽しい♪次から次へと個性豊かな花を咲かせる植物達と出逢えるから。今回紹介した中で最も個性的なギンリョウソウはこれからが開花のシーズンです。山の中で落ち葉がふかふかした少し薄暗い場所に入ったら、ちょっとだけ足を止めて辺りを探してみてください。真っ白なイカしたアイツと目が合うかもしれませんよ~

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春の草花たち

2012年04月13日 | 植物のお話

まだまだあります!春の草花たち。まずは実家のお庭で見つけたお花達をご紹介します

ユリ科チューリップ

言わずと知れたチューリップですが、なんと和名は鬱金香(うこんこう)と言うそうです。上から読んでも下から読んでも「うこんこう」。読み間違えちゃイヤですよ~ちなみに原産地はトルコのアナトリア地方と言われ、オランダではありません。生産地ではオランダが有名で、日本のチューリップはほとんどがオランダからの輸入なのだそうです。

ツツジ科アザレア

別名をセイヨウツツジ、またはオランダツツジと言います。もともとタイワンツツジを、ベルギーのプラントハンター(17世紀から20世紀にかけてヨーロッパで活躍した職業で、観賞用植物の新種を求めて探検する人のこと)によってもたらされたものを中心に品種改良されたもの。海外ではツツジ全般をAzaleaと呼ぶので、本種を区別するならベルギーアザレアと言った方が良いようです。

バラ科ハナカイドウ(花海棠)

中国原産で、八重の大きめな花を下向きに咲かせるのが特徴。中国語の和名の由来は「海棠」をそのまま読んだもの。確かに音読みっぽい名前ですよね。このように名前から原産地が推測できることもあります。 

バラ科ヤエヤマブキ(八重山吹)

山吹色とはこの花の色のこと。我が家の庭にあるのは八重ですが、一重のものもあります。小さい頃からこのふわふわした花が好きで、よく庭で眺めていたのを思い出します。 

モクセイ科ネズミモチ(鼠黐)

昔から我が家の庭にあるのですが、花を見たのは初めてとっても小さい花なので今まで気付かなかったのかも知れません。鼻を近づけてみると、キンモクセイのような甘い香りがしました。調べてみると同じモクセイ科だったので納得。新たな発見でした 

 

ここからはお散歩先で見つけた花をご紹介します

ミズキ科アオキ(青木) 

日本原産の植物で、日本中どこでも見られる常緑樹です。茎も葉も一年中青い木で「青木」。花は濃い紫色をしていて、この後真っ赤な実を付けます。雌雄異株(←雄株と雌株がある)で、これは真ん中に雌しべが中央に一つ見えることから雌株。葉に黄色の斑の入ったものもあれば、入っていないものもありますよ。

ツツジ科ドウダンツツジ(燈台躑躅)

枝分かれしている様子が結び灯台(←三本の棒を途中で結わえて開いたものの上に油盞を載せただけのもの)の脚部と似ており、「トウダイ」がなまって「ドウダン」になったのだとか。これまた知らなかった新事実!調べてみるといろんなことが分かるものですね 

クスノキ科アオモジ(青文字) 

雌雄異株で、雄株の方が雌株よりも花を多く付けることから、こちらは雄株と思われます。爪楊枝の原料とされるクロモジに対して小枝が緑色をしていることからアオモジ。若葉が出るこの時期はパイナップルのようにも見えます。桜より早く春を知らせる花なので、もう花期も終わりですなぁ

アケビ科アケビ(通草)

こちらは雌雄異花(←株は同じだが、花が雌雄異なる)で、大きい方が雌花、小さい方が雄花です。自然界ではだいたいメスの方が大きいですよね。 由来は熟すと実が開くことから「開け実」、それが転じて「アケビ」という説が有力のようです。アケビの蔓は「木通(もくつう)」という名の生薬で、利尿作用、抗炎症作用、通乳作用などがあるのだとか。果実は甘みがあるので、昔から山遊びをする子ども達の絶好のおやつとして親しまれています。

 

どうです?見たことのある花はありましたか?また写真がある程度たまったら春の草花たちをアップしますので、どうぞお楽しみに~

 

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春の草花たち

2012年04月11日 | 植物のお話

今まさに花盛りの春の花をご紹介します

シソ科オドリコソウ(踊り子草)

花の形が笠をかぶって踊っている人のように見えることからオドリコソウ。一ヶ所に群生していることが多く、色は白っぽいものからピンク色まで様々です。 

シソ科ヒメオドリコソウ(姫踊り子草) シソ科クルマバナ(車花)

「姫」が付くと、小さなオドリコソウという意味です。道端でよく見かける花です。

失礼しました!これはクルマバナでした由来は花が車軸状につくことから。ヒメオドリコソウ同様、よく道端で見かける花です。

何度も訂正してすみません専門の先生にご指摘いただき、この花はシソ科ヤブチョロギであることが判明しましたヨーロッパ原産の帰化植物で、今では県内各地に分布しているそうです。去年から確信が無くずっとクルマバナだと勘違いしていましたこうなったら本物のクルマバナを探さなければ~

ケシ科ムラサキケマン(紫華鬘)

「華鬘」とは仏殿の垂れ下がったような造花状の飾りのこと。山の中の日当りの良い場所に群生していることが多いです。

ケシ科キケマン(黄華鬘)

ムラサキケマンの黄色バージョン。キケマンの方が花が小さいようです。こちらも山でちらほら見かけます。

ケシ科ジロボウエンゴサク(次郎坊延胡索)

ムラサキケマンに似てるけど、よく見ると葉の形が違います。「次郎坊」とは伊勢地方の子どもの遊びに由来し、スミレと本種の花の部分を絡ませて引き合う遊びで、先にちぎれた方が負けというもの。その際、スミレが太郎坊、本種が次郎坊と呼ばれていたのだそうです。

キク科ハハコグサ(母子草)

春の七草のゴギョウは本種で、野草で若い茎葉を食用とします。由来は諸説あるようで、定説はないとのこと。似たような植物でチチコグサ(父子草)もありますが、こちらは花の色が茶褐色です。

キク科ノボロギク(野襤褸菊)

野に咲くボロギクで、ノボロギク。ボロギク系は花が開かないのが特徴で、このノボロギクだけは毒性があるの注意ですそれにしても可哀想な名前をつけられたものですよね。ヘクソカズラくらい可哀想です

モクセイ科ウンナンオウバイ(雲南黄梅)

よく民家の庭に植えられている蔓生の植物で、枝垂れた枝にたくさんの黄色い花を咲かせます。 

ヒガンバナ科スズランスイセン(鈴蘭水仙)

鈴型の花を咲かせるとっても可愛らしい花。別名を「スノーフレーク」といいますが、実際には春に花を咲かせます。 

スミレ科タチツボスミレ(立壺菫) 

薄紫色で、ハート形の葉っぱと、花の真ん中にある黄色い模様が特徴です。普通のスミレより花が少し大きいみたいです。

ヒガンバナ科ハナニラ(花韮)

葉っぱがニラに似ていて、美しい花を咲かせることからハナニラ。この花を初めて見たとき、夜空に輝く星のような花だと思ったのですが、別名を「ベツレヘムの星」と言うそうです。分類によってはユリ科ともネギ科ともされています。

サトイモ科マムシクサ(蝮草)

森の中に怪しく佇むマムシグサ。名前は茎の模様がマムシに似ていることに由来し、マムシのごとく葉や茎には毒があるので注意しましょうカラーのような仏炎苞はサトイモ科の特徴です。 

自然界には数えきれないほど多くの植物が存在していますが、少しずつ名前を覚えていただけると嬉しいです私ももっともっと勉強したいと思います!

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春の草花たち

2012年04月01日 | 植物のお話

近所の山の麓を散策していると、たくさんの春の草花達に出逢いました。今日はその一部をご紹介します

モクセイ科レンギョウ(連翹)

もともと中国原産の植物で、英名をgolden bellsと言います。まさにその名の通り黄色いベルのような花が下向きにたくさん咲きます。

シソ科ホトケノザ(仏の座)

道端でよく見かけるホトケノザ。その名前は葉っぱの部分が仏様が座る台座のような形をしていることに由来します。ちなみに春の七草の「ホトケノザ」コオニタビラコというキク科の別の植物なので注意しましょう

キク科シロバナタンポポ(白花蒲公英)

タンポポと言えば黄色い花を思い浮かべる方が多いと思いますが、実はその多くは外来種のセイヨウタンポポ。しかしこのシロバナタンポポは日本在来種で、多良見町中里地区にはこちらの方が数多く自生しているようです。

シソ科キランソウ(金瘡小草)別名:ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)

開花期の全草は筋骨草という生薬で、高血圧、解熱、下痢止めなどに効果があるとされており、別名のジゴクノカマノフタは『病気を治して地獄の釜に蓋をする』ということに由来するのだとか。面白い名前をつけられたものですね

マメ科コメツブツメクサ(米粒詰草)別名:キバナツメクサ、コゴメツメクサ

ヨーロッパ原産の帰化植物で、和名はシロツメクサに似ているけど花が小さいことに由来します。葉っぱが丸いのはマメ科植物の特徴で、「詰草」の由来は、1846年にオランダから献上されたガラス製品の緩衝剤として詰められていたから。米粒みたいに小さい詰草と覚えましょう

ユリ科ムスカリ 別名:ブドウヒヤシンス

これは野花ではありませんが、私が好きな花なので一緒にご紹介しちゃいます。ムスカリの由来はギリシャ語のムスク(moschos)で、麝香(ジャコウ)のこと。南西アジアまたは地中海沿岸地方原産で、日本には30数年前くらいから市場に出回り、今では人気の品種となっています。

バラ科サクラ

今が花盛りの桜。実はバラ科の中でもサクラ亜科に属し、アーモンドアンズウメスモモモモなどが同じ仲間です。どうりで似たような花が咲く訳ですね。今年は寒さが一気に緩んだせいか、あちこちで桜が一斉に開花し、どこに行っても美しい満開の桜を観賞することができます今週いっぱいが一番きれいだと思いますので、お花見はお早めに

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唐比(からこ)のハス園(長崎県諫早市森山町)

2011年07月18日 | 植物のお話

7月10日(日)晴れ。梅雨も明けて絶好のドライブ日和だったので、私の祖母と義理の両親を誘って、唐比のハス園に行ってきました~

森山町にある唐比のハス園は、諫早方面から国道251号線を島原方面に向かって走ると、じゃがいも畑で有名な愛野町の手前にあります。園内には遊歩道が整備されていて、涅槃像のようにも見える雲仙岳の姿を望みながら、13種類ものハスの花を観賞することができます。

今年は暑くなるのが早かったせいか、すでに満開の時期を少し過ぎていましたが、まだきれいに咲いている花もたくさんありました

これはちょっと咲きすぎちゃった花。花びらが完全に落ちて真ん中の雌しべの部分が丸出しになっちゃってます。これが乾燥すると…

こんなになっちゃいます 穴の中にはハスの実が入っているのですが、すでに実は落ちてしまった様子。ハスの根はレンコンとして食用になること知られていますが、ハスの実も同様に食用になるのだそうです。しかも、松の実やクコの実と並び、健康食品として珍重され、滋養強壮や疲労回復などの効用があるのだとか。一体どんな味がするんでしょうね~?

数年前から俳句を始めたお義父さんは、このハスの実の不思議な形に興味津々。何かいい句が浮かびましたか~?

道路に近い方のハスは枯れていたものも多かったのですが、どういう訳か奥の方の一角だけはちょうど見頃を迎えていて、あちらこちらでうすピンク色の大きな花をたくさん咲かせていました まるで緑の絨毯の上にちりばめられた宝石のようです

スイレンの花もちらほら咲いていましたよ~ 可愛いなぁ

来月で86歳になる祖母は、なかなかの健脚の持ち主で、これまで病気らしい病気もせず、健康を絵に描いたようなスーパーおばあちゃん。しかし最近徐々に足腰が弱ってきたようで、今までのようには歩けなくなってしまいました。まぁそれでもまだ同世代のおばあちゃん達と比べると格段に元気なので、これからも時々ドライブに誘って、一緒にきれいな景色を見に行きたいなぁと思います。義弟の子どもが生まれ、初孫のお世話で忙しい義理の両親とも、時々またこうして遊べたらなぁと。シルバーオールスターズ(←義母が命名)の皆さん、今度はもう少し涼しくなってからちょっと遠出しましょうか!またお誘いしま~す

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藤の季節ですよ~♪

2011年05月02日 | 植物のお話

桜の季節が過ぎたと思ったら、すぐにフジの季節がやってきました

ここは近所にある小さな公園。葉桜が目立ち始めるとすぐにフジの花が咲き始めました 今年は例年よりちょっとフジの開花が早いような気がします

フジは「藤色」という言葉があるほど日本人にとって古来から親しみのある植物で、平安時代を中心に高貴な色として愛されてきました。特に名前に「藤」が入っている藤原氏にとっては特別な色だったのだとか。

この花の形から分かるように、フジはマメ科の植物で、主に花穂の長いノダフジと花穂の短いヤマフジがあります。おもしろいことにそれぞれ蔓の巻き方が異なり、ノダフジは上から見て右回り、ヤマフジは左回りに巻くそうです。これらの特徴から、この写真のフジはヤマフジだと言えます。ちなみにフジは英語ではwisteria。もうしばらくこの美しい花と芳しい香りを楽しめそうですよ~

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春の花いろいろ(3)

2011年04月28日 | 植物のお話

一週間ほど前に旦那さんの実家へ遊びに行った時、最近新たに花を咲かせた植物たちを発見しました~

アケビ科ムベ

たくさんの花を咲かせていたムベ。長崎ではグベとも呼ばれています。前回もご紹介したかも知れませんが、花の数が増えていたので再びアップ!これって全部実になるのかな?

ユリ科ナルコユリ

葉っぱに斑が入っているタイプのナルコユリ。山にこっそり生えている野生のナルコユリも好きだけど、観賞用にお庭にあってもステキです

アヤメ科スイセンアヤメ

南アフリカ原産のスイセンアヤメは球根植物なので、毎年この時期にちゃんと花を咲かせてくれます

ミズキ科ハナミズキ

別名アメリカヤマボウシ。アメリカの桜とも呼ばれています。ピンク色のものもありますよ

ツツジ科ドウダンツツジ

普通のツツジと違って葉っぱも花も小さいドウダンツツジ。花の形も全然違って、まるでスズランみたいです 可愛いなぁ~

バラ科コデマリ

バラの花とは全く異なる印象を持つコデマリですが、実はバラ科の植物です。ちなみにコデマリと良く似た花を咲かせるユキヤナギもバラ科。サクラもバラ科だし、イチゴもバラ科。バラ科の植物ってすごく幅広いなぁ

人に個性があるように、草花たちにもそれぞれ個性があって、ずーっと見ていても全く飽きません。植物達は人と違って感情を表に出したり話をしたりしない分、見た目や香りなどで自分の存在をアピールします。そんな植物達の声無き声に耳を傾けると、驚くほど多様な植物達の生態が見えてきます。道を歩くとき、ちょっと気になる植物を見つけたら、少しだけ足を止めて植物達とじっくり向き合ってみて下さい。きっとその植物のことがもっと知りたくなりますよ~

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春の花いろいろ(2)

2011年04月27日 | 植物のお話

今年は気持ちに余裕があるせいか、道を歩くと野の花がよく目に入る!というわけで、またまた近所で見つけた野草達をご紹介します

ゴマノハグサ科ツタバウンラン 

トップの写真に写っているのは、このツタバウンラン。ウンランと言えば以前マツバウンランという薄紫色の花をご紹介しましたが、やはり花の形が似ています

ケシ科ヒナゲシ?

花の形からケシ科だと思うのですが、花が小振りなのでヒナゲシの仲間かなと。道ばたに一輪だけひょっこり咲いていました

マンサク科ベニバナトキワマンサク 

人の家のお庭に咲いていました。花がチリチリしてるからマンサクの仲間かなと思っていたら、ズバリそうでした 庭木として人気のようです

ゴマノハグサ科オオイヌノフグリ

イヌノフグリより大きいからオオイヌノフグリ。大きな犬のフグリではありませんので、あしからず…

マメ科コメツブツメクサ

葉っぱはお馴染みのシロツメクサみたいですが、花が米粒のように小さいのでコメツブツメクサ。覚えやすいですね~

キンポウゲ科ヒメウズ 

これ、すっごく小さくて目立たない花なんですけど、よくよく見ると可愛いらしい形をしてるんですよ よく見かけるんですけど、ようやく名前を確認することができました

トウダイグサ科トウダイグサ

黄色いつぶつぶのようなお花がとってもキュートなトウダイグサ。日本にはあまり多くなく、熱帯地方に多い植物なのだそうです。

ケシ科シラユキゲシ 

今年初めて発見したのですが、まさかケシ科とは思いませんでした。葉っぱはツワのような形をしているし、あまりケシっぽくなかったから ちなみに英名はsnow poppy。和名と同じ意味なので覚えやすいですね

まだまだたくさんある山野草。ここ数年、あまり野草の名前を調べてなかったから、今年はたくさん山歩きをして、いろんな花の名前を覚えたいと思います。頑張るぞ~ではでは、おやすみなさい

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春の花いろいろ(1)

2011年04月17日 | 植物のお話

3月末から長崎の桜の名所をたくさんご紹介してきましたが、今日は旦那さんの実家で見つけた春の花をご紹介します

スミレ科スミレ

スミレにはたくさんの種類がありますが、葉の形が細長いことから、ごく普通のスミレだと思われます。決して華やかではないけど、存在感がありますよね

モクセイ科ウンナンオウバイ

別名ウンナンソケイまたはオウバイモドキというのですが、オウバイよりこちらの方がよく見かけるような気がします。

モクセイ科レンギョウ

黄色の細長い花びらが特徴です。よくお庭に植えられているのを見かけます。

バラ科ボケ

ボケってどんな漢字かご存知ですか?なんと「木瓜」って書くのだそうです。実の形がちょっと瓜に似てるんですって。どんな実がなるのか見てみたいですね

シソ科ホトケノザ

葉っぱの形が仏様が座る蓮華座に似ていることからこの名前が付けられました。花の形がウサギの横顔に見えることから、私は勝手に「ウサギ草」と呼んでいます。あ、でもロバにも見えるかも…

ケマンソウ科ムラサキケマン

別名をヤブケマンといい、この時期田んぼのあぜ道や山を歩くとしょっちゅう見かけるお馴染みの花です。同じケマンソウ科で、花の色が黄色いキケマンという種類もあります

アヤメ科シャガ

中国原産でかなり昔に日本に入ってきた帰化植物であると考えられているそうです。ヒラヒラした真っ白な花びらと、黄色と薄紫色の繊細な模様がステキです

ヒガンバナ科スノーフレーク

花びらの縁にある緑色の模様がチャームポイントです スズランみたいでとってもかわいい

カタバミ科オキザリス

球根植物の半耐寒性の多年草です。元祖カタバミより花も葉っぱも大きいです。

カタバミ科オキザリス

こちらもオキザリスの一種ですが、花が大きいものはフヨウカタバミ、またはハナカタバミと呼ばれているようです。

キョウチクトウ科ツルニチニチソウ

地中海沿岸原産で、観賞用に栽培されているつる性の植物です。きれいな薄紫色で、繁殖力が強く、毎年どんどん増えているような気がします

皆さんのお庭にも同じ花が咲いていませんか?身近にある植物の花の名前を覚えると、植物達の生き生きとした姿に季節の移ろいを感じたり、今まで目に留まらなかったような小さな花が目に入るようになったり、世界がもっと明るく色づいて見えるようになりますよ 先日近くにある山に登った時に、このブログでまだ紹介したことのない花を発見しましたので、また近々ご紹介したいと思います。お楽しみに~

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展海峰のコスモス(長崎県佐世保市)

2010年10月23日 | 植物のお話
コスモスネタをもう一つ。
先日久々に佐世保へバスケの練習をしに行った翌日、ちょっと時間があったので、
一人でぷら~っと佐世保にある展海峰(てんかいほう)のコスモスを見に行ってきました~



こちらのコスモス畑は少し高い場所にあるせいか、すでに満開の時期を少し過ぎているようでした。
でもちょっと階段を上って上から眺めてみると・・・



どうです?この景色。きれいでしょ~ 
展海峰のコスモス畑はこのように上から見るのがおススメ。
高木町のコスモス畑と違って、畑が丸い形なっているので、遠くから見ると一つのアートに見えるのです。



この日は観光バスや一般のお客さんがたくさん訪れていて、この美しい景色を楽しんでいました。


大きな木がたくさんあるので、木陰に座ってピンク色のコスモス畑を眺めながらおしゃべりするものおススメです
こんな午後のひと時っていいなぁ~と思いながら、園内をゆったりお散歩していると、興味深いお知らせを発見!
なんとこの展海峰のコスモス畑は10月の(金)~(日)はライトアップされているとのこと。
そしてこの日はちょうど金曜日。これはぜひ見に行かねばっ!



この日は松浦に住んでいる友人chiharuちゃんと久々に会うことになっていたので、
パールシーリゾートの中にあるピノキオで晩ごはんを食べ、
今度はchiharuちゃんと一緒に再び夜の展海峰へ

本日二度目の展海峰に到着すると、駐車場には交通整理の人が数人いるものの、
車はほんの数台しか止まっておらず、「本当にライトアップしてるの~?」と思わず疑ってしまった私達。
しかしコスモス畑の方へ歩いていくと・・・



ちゃんとライトアップされていました~
しかし残念ながら、「ライトアップしています」というよりもむしろ「電気を点けました」という感じ
そして辺り一帯には発電機の音が常に「ガガガガガ・・・・」と耳に入ってくるので、なんとも落ち着かない
私のイメージでは、静まりかえった夜の闇に、ふわっ~とピンク色のコスモス畑が浮かび上がる感じだったので、
正直ちょっと想像していたのとは違ってたかな~



でもまぁ昼の顔とはまた違ったコスモス畑の表情が見られてよかったです。
写真はあまり上手に撮れませんでしたが(夜の撮影は難しい)、なんとなく雰囲気は伝わったでしょうか??
ともあれ、一日に二度もコスモス畑を訪れることができて、お花畑好きの私には満足な一日でした。
chiharuちゃん、またワクワクドライブしようね~
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コスモスの季節到来!

2010年10月23日 | 植物のお話
秋です。コスモスの季節です。先日学校帰りの姪っ子と母を連れて、諫早市高木町にあるコスモス畑に行ってきました


何カ所かある長崎県内のコスモス園の中でも、
ここのコスモスは花が大きくて、とっても瑞々しいんです。
もしかしたら、白木峰や展海峰のコスモスとは種類が違うのかもしれません。
10月19日の時点ではまだつぼみもたくさんあって、八部咲きと言った感じ。
多分今週末が一番きれいだと思います



可愛らしいピンク色のコスモスの花。



大きな蜂が美味しそうに蜜を吸っていました。


美味しそうですが食用ではありません(笑)


ひときわ大きな花を発見!
なんと私の手のひらと同じくらいの大きさです。



コスモスとにらめっこ。相手は手強いぞ~。



空は曇っていたけど、コスモス達はこんなに元気!



ここのコスモス達は背丈も高くて、
小2の割には背が高い姪っ子より高く伸びた花もたくさんありました。



残念ながら週末はお天気が悪そうだけど、
来週くらいまではきれいに咲いていてくれそうな気がします。



みなさんも瑞々しいコスモスの花に囲まれて
穏やかな秋のひとときを過ごしてみてはいかがでしょう?
この感動はこの時期にしか味わえませんよ~
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竜門峡できのこ探し(佐賀県西松浦郡有田町)

2010年10月02日 | 植物のお話
またまたきのこネタですみません 今回はきのこ探しが目的だったわけではなく、ドライブ仲間のtamiとただ佐賀方面へドライブに行くだけのつもりだったのです。本当に。しかし、ドライブの目的地である竜門峡の駐車場でふと周りの木々に目をやると、なんと桜の枯れ木にびっしりときのこが生えているではありませんかそれを見て「この辺りには変わったきのこが生えてそう」と直感した私は、tamiも巻き込んでまたまたきのこ探しにハマってしまったのでした


これが最初に目にしたきのこ。
この手のきのこは全部スギヒラタケに見えるのですが、
なんだか違うような気もします



ふと地面の方に目をやると、見たこともないきのこが
きのこというより、ちょっとお化けっぽいなぁ
これも名前は分かりません。



バンガローのある森の方へ入って行くと、なんとも可愛らしいきのこを発見 太陽の光がスポットライトのようにきのこを照らし、きのこの方はまるで「私を見て!」と言わんばかりにその形の整った美しい傘を広げています 柄についている節のようなものは「つば」と呼ばれ、きのこの種類を判別する特徴の一つなのですが、このきのこも名前は分かりませんでした


こちらは倒木に生えていた小さな小さなきのこ。
鮮やかなオレンジ色なので、小さくても目立ちます。



こちらも小さなきのこで、その傘のサイズは1センチほど。
こちらは周りの土の色と同化していて目立ちません。



これはしめじっぽいけど、よく見かけるニガクリタケかな?



たぶんこれもきのこ。
なんだかちょっと不気味なきのこです



一旦通り過ぎた後、ふと後ろを振り返った時に見つけたきのこ。
柄が長くてとってもスマートなきのこです
木の根元から一本だけ生えていました

この辺りから二人ともどんどんきのこセンサーが働いてきて、
きのこ探しは初めてだったtamiも次から次へときのこを発見し始めます。



そしてtamiが見つけた最大のきのこがこれ!
ナラタケモドキというきのこに似ているようですが、
やはり確信はありません。
う~ん、きのこの判別は難しい



真っ白なきのこも生えてましたよ~。


落ち葉の中から顔を出すオレンジ色の小さなきのこ。
とても小さいので写真がピンぼけしちゃってます

今回は竜門峡の駐車場の周りにある散歩道を歩きましたが、ほんの1時間弱でこんなにたくさんのきのこ達と遭遇することができました 一緒に行ったtamiもすっかりきのこ探しにハマってしまったようで、いろんな形のきのこを見つけては「これもきのこじゃない!?」と喜んでいました。きのこって普通に歩いていても見つからないから、大人でも宝探しをしているかのようなドキドキ感が味わえるのでしょうね



ちなみにこれは森の中で見つけた花。まるで何かのアクセサリーのように見えます。地面に落ちていたのですが、これが何の花かは今のところ分かりません。一見何もないように見えますが、ゆっくりと森の中を歩けばいろいろな「宝物」が見えてくるものです。皆さんも森の中で宝探しをしてみませんか?きっと夢中になっちゃいますよ~
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県民の森できのこ探し(長崎県長崎市神浦北大中尾町)

2010年10月01日 | 植物のお話
県民の森で見つけたどんぐりの兄弟

きのこネタが続きますが、野生きのこ観察会からちょうど一週間後、再び県民の森へきのこ探しに行ってきました~ 今回の提案者は私ではなく、なんと「きのこ」なんてものには全く興味がない夫のgero-gero。どうやら私があまりにも「きのこ」という単語を連発するので、思わず「週末はきのこ探しに行く?」なんて言葉が口から出てしまったようです。何でも口に出して言っておくものですね~


前回と同じように森林館の駐車場に車を停め、
さっそくきのこ探しへLet's go!
するとあっという間に枯れ草の中から頭を出しているきのこを発見


これも多分同じ種類のきのこ。
かさが開くとこのように破れてしまうようです。
名前は分かりません


これはスギヒラタケかな~?
倒木に群生しています。



倒木の陰にひっそりと佇むきのこ達。
これはモリノカレバタケのように見えますが、確信はありません



これはクリタケかな?
クリタケだったら食べられるけど、
ニガクリタケだったら毒きのこです



これはハナウロコタケでしょうか?
ヒラヒラしていて可愛らしいきのこです



苔の中からにょこっと生えているきのこを発見
もしかしたらキクバナイグチ幼菌かも!



これはベニイグかな?
イグチ系はひだではなく官孔と呼ばれる無数の穴があるタイプ。
傘の裏を見ればその違いは一目瞭然です。



これはきのこではないけど、きのこを探しているうちに偶然出合ったハマウツボ科のナンバンギセル。ススキなどイネ科の植物の根に寄生し、その栄養分で成長するため、寄生された宿主は成長を妨げられ、死に至ることもあるそうです。とても珍しい花で、私はこの県民の森でしか見たことがありません。もし皆さんも県民の森に行く機会があればこのナンバンギセルの花を探してみてくださいね!

今回は一週間前に訪れた時ほどきのこを見つけることができず残念でしたが、夫のgero-geroは2時間ほど山歩きができただけで満足したとのことでした もうちょっと涼しくなったらきのこ達にとって最も適した季節になるので、また一ヶ月後くらいにきのこ探しに行ってみたいと思います。ターゲットは『森の女王』と呼ばれているウスキキヌガサダケ。会えるかな?会えるといいな~
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上山公園できのこ探し(長崎県諫早市)

2010年09月30日 | 植物のお話
きのこの親子!?

県民の森で野生きのこの観察会に参加してからというもの、すっかりきのこの魅力に取り憑かれてしまった私。森や公園を散歩すると、今まで目に入らなかったきのこたちの姿が次々と見えてくるようになりました 今日は諫早市にある上山公園で母と一緒に見つけたきのこ達をご紹介します。まだまだきのこ初心者なもので、名前が分からないものがほとんどですが、どうかご了承くださいませ!


まず目に入ったのは桜の倒木に生えている白いきのこ。
よく見かけるようですが、名前は分かりません

このように木に生えるきのこはよく目立ちますが
地面に生えるものはとても小さくて目立たないものばかり。
きのこセンサーを研ぎすましながら、足下をくまなく探していると…



小さくて真っ赤なきのこを発見
これは多分ヒイロベニヒダタケ
小さいけど存在感があります



これはおそらくスギヒラタケ
倒木にびっしり生えています。



これはカワラタケかな?
グラデーションがきれい!



これは多分ウチワタケ
サルノコシカケ科のきのこです。



これはニガクリタケかな~?
もしそうだったら毒があって食べられません



落ち葉の下からにょこにょこと生えているきのこを発見
どんぐりサイズの小さなきのこです。



木にべったりとくっついているのはキウロコタケ
見た目には全くきのこに見えませんが、
これも立派なきのこの仲間

次第にきのこセンサーが研ぎすまされ、次々ときのこを発見する私たち。
でもなかなか『きのこらしいきのこ』には出会えません。
やはり県民の森ほど種類が豊富ではないのかなぁ
と諦めかけていたとき、
母が足下を指差してひと言。
「これ、きのこじゃない!?」



お~!これぞきのこ!!どうです?この見事な形
かさの大きさは直径5~6cm、柄の長さも同じくらいあります。
この日出会った中で、最大級のきのこです
でも残念ながら名前は特定できませんでした



枯れた小枝の先からちょろんと生えている可愛らしいきのこ。



見ての通りこんなに小さいんです。
目を凝らさないと見つけることはできません。



石と石の隙間からひょっこり顔を出すきのこ。
こんなところにも生えるんですね~



桜の倒木からぴょこぴょこと飛び出しているきのこ達。
ムーミンに出てくるニョロニョロみたい



こちらはキクラゲの一種で、ハナビラニカワタケ
キクラゲ同様食べられるそうです
優しいピンク色で、触るとフニャフニャしてました。



最後にご紹介するこのきのこ、なんとも芸術的だと思いません?
色のグラデーションといい、形といい、
その姿はきのこというよりはむしろ一種の花のよう。
蓄音機のホーンのようにも見え、中から音楽が聞こえてきそうです♫

もう二度と花を咲かせることのない枯れ木に
まるで再生を祈るかのように美しく咲くきのこの花。

もちろんきのこに花は咲きませんが、
私にはそんな風に見えるのでした

これまであまり関心がなかったきのこの世界。こんなにも様々な色や形があり、またこんなにも多くの種類があるなんて、今まで考えたこともありませんでした。自然の草花が美しく咲き誇り、樹木が葉を青々と茂らせることができるのは、これらの多種多様なきのこ達がせっせと働いてくれるお陰。あまり目立たない存在だけど、きのこは自然界にはなくてはならない存在なのです。みなさんもそんなきのこ達の姿を探してみませんか?意外と身近なところで出会えるかもしれませんよ~
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