I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

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GW長崎街道歩き1(古賀~井樋尾)

2011年05月31日 | 長崎街道

気が付けばもう5月も終わり…。長いことブログを放置してしまい申し訳ありません とりあえず、前回の続きをアップします

八郎川を渡ってその先を左折すると、ちょっと細い道に入ります。さらにその先を長崎街道の案内標識に従って右折すると…

ほとんど誰も通らんやろうなぁ~と思わせるような道に出ました。頭上に見えるのは高速道路(長崎自動車道)です。

と、その先にステキなお店を発見ここはATRIE PATIOといって、私も以前何度か訪れたことのあるお店なのですが、最近リニューアルしてイタリア料理を出すようになったそうです。前日にした見に行ったとき、このお店のオーナーと奥様らしき方が、ランチのチラシを配っておられました。一度食べに行ってみたいなぁ

再び諫早方面へ向かってしばらく歩いていると、道沿いに役行者(えきのぎょうじゃ)神社を発見 役行者とは修験道の開祖で、奈良時代に活躍した伝説の人物で、悪霊を払いのける悪霊跋除の神として信仰されている神様なのだそうです。奈良県の葛城山福岡県の英彦山など、役行者が開山したと伝えられている道場は日本各地にあるのだとか。案内板には書いてありませんでしたが、この辺りの山にも役行者が訪れたのかも知れませんね

顔が三つもある不動明王っぽい雰囲気の像。よく見ると後ろから手が6本くらい出ていて、それぞれの手には斧や歯車のようなものなど、様々な道具を持っています。仕事の神様なのでしょうか!?

再び川沿いをどんどん歩いていきます。辺りはだんだん曇ってきて、今にも雨が降り出しそうな雰囲気。どうかまだ降らないで~!

こちらは街道の途中にある松井糀屋という名のお饅頭屋さん。もともとはその名の通り麹屋さんだったのだそうですが、10年くらい前からその麹を使ったお饅頭を販売するようになったのだそうです。ここの甘酒饅頭、とっても美味しいんですよ~ 一番人気は「すぶくれ」というあんこの入っていない饅頭。まとめ買いする人が多く、すぐに売り切れてしまうのだとか。たしかに麹の香りがふわっとして美味しいんだけど、私はやっぱりあんこ入りが好きだな 当然のごとく、お土産にいくつかゲット!さて、休憩もそこそこに先へ進みましょう

こちらはキリシタン殉教の碑。たくさんの人たちが迫害され命を落としてしまったのですね。信仰する宗教が違っても、お互いの価値観を尊敬できたらいいのになぁ。

この階段を上ると瑞宝寺があります。保育園が隣接されているためか、門は閉められているようです。

六十六部塔を発見六十六部とは全国六十六カ国の国分寺や一宮に法華経(大乗妙典)を納める諸国を巡る僧のこと。とある修行僧が道中の安全を祈念して納経を行い、建立したのがこの六十六部塔のようです。

再びてくてく歩いていると、フジの花が満開の藤棚茶屋跡に到着~ ちょうどGW期間中はこのように見事な花を咲かれてくれます フジの花を眺めながらの給水タイムは、旅の疲れが癒される貴重なひとときです

こちらは国指定の重要文化財に指定されている旧本田家住宅。何がそんなに重要なのかというと、この住宅は旧大村藩領古賀村に現存する、県下で最も古い農家住宅の1つで、推定建築年代は17~18世紀中頃とされています。住宅への入出は自由で、当時の農家の人たちの暮らしをちょっとだけ垣間みることができます。

旧本田家住宅を出て歩くこと30分、井樋尾岳のふもとにある領境石に到着しました。『従是東佐賀領』とありますから、ここから東が佐賀領、ここから西が大村領だったという目印です。昔はこんなところまで佐賀藩の領土だったのですね

この領境石からもう少し遠回りをして帰る予定でしたが、雨がぽつぽつと落ちてきたので、この日の街道巡りはここでおしまい。ここからは街道を外れてまっすぐ帰路につきました。今回の総歩行距離はおよそ10km。雨風にも負けず、4人とも無事にゴールすることができました~ F夫妻さま、大変お疲れさまでした。またいつかご一緒しましょうね~

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GW長崎街道歩き1(矢上宿~古賀)

2011年05月12日 | 長崎街道

去年に引き続き、今年のGWも敢えて旅行などはせず、旦那さんと一緒に長崎街道歩きに行ってきました。今年は参加者が増えたため、4月30日はF家夫妻と、5月3日は私の両親を初めとするS家ファミリーと、5月4日は友人Tamiと、それぞれ別々のメンバーと別々のコースを歩くことに。企画好きの私はさっそく三日分の要項を作成し、街道の地図を添付してそれぞれのメンバーに事前に配布。後はお天気が良くなることを祈るのみだったのですが、運の良いことに三日間とも大きな天気の崩れはなく、全て予定通り実施することができました

まずは4月30日に歩いた矢上宿から井樋尾の様子をご紹介します

スタート地点は長崎市矢上町にある番所橋。手前の方へ行くと諫早方面、奥の方へ行くと長崎方面です。ここまではバスを使いました。まずは国道を渡って、国道の脇に平行する長崎街道を歩きます。

 

早速街道沿いに矢上番所跡の石碑を発見お隣にはどこからやってきたのか分からない鬼瓦が、まるでこの場所を守っているかのように鎮座していました。何か由来があるのかなと思って辺りを見回しましたが、何も見つけることはできませんでした。怖いというよりはなんだか優しげな表情の鬼瓦。これから歩き始める私たちに「頑張れよー!」と声をかけてくれているようです

続いて本陣と脇本陣についての説明板を発見これによると、現在長崎自動車学校がある場所に矢上宿の本陣が、矢上小学校付近に脇本陣があったそうです。本陣とは長崎警備のため往来する大名や幕府関係者、いわゆるお偉いさんの宿泊場所や休憩所だった場所で、脇本陣とはその大名達の家来や馬の宿があった場所なのだとか。やはりお偉いさんと家来は同じ場所には宿泊できなかったのですね

こちらは矢上八幡神社の大楠。この神社は寛文7年(1667年)に創建されたそうですが、このクスの木はもっと以前からあったものだと言われているそうです。硬いコンクリートの階段の上にもしっかりと根を張り、今もなおその幹を少しずつ太らせ、たくさんの葉をつける姿に神々しさを感じました

境内で恵比寿さんを発見恵比寿さんは七福神の一人で、生業を守り福をもたらす神様です。左脇には鯛を抱えています。

またまた恵比寿さんを発見八幡神社から矢上神社へ行く途中で発見しました。やはりこちらの恵比寿さんも左脇に鯛を抱えています

次に訪れたのは矢上神社。一の鳥居から入って三の鳥居まである立派な神社です。その歴史は730年以上に遡り、長崎市内では最も古いお社と言われているそうです。

 

表には矢上宿跡の石碑がありました。三の鳥居の奥には本殿があります。

こちらが矢上神社の本殿。お供え物(?)の目録が書かれた紙がたくさん貼られていました。

境内で月の模様が入った灯籠を見つけました。この形、なんかステキだなぁ 灯籠好きな私の母が見たら喜びそうです

おやおやー?またまた恵比寿さん今度はちょっとおちょぼ口の恵比寿さんです。誰かに似てるなぁと思ったら、中学校の時の英語のT先生に似てる(笑)。それにしても、街道沿いにこんなに恵比寿さんがあるなんてびっくりです。いったい何体あるんだろう?くまなく探せばもっと見つかりそうです

八郎川沿いの道ばたに、長崎大水害の石碑を発見長崎大水害とは昭和57年7月23日から24日の未明に掛けて長崎市内を中心とした地域に発生した集中豪雨により、この八郎川を含む様々な川が氾濫し、国道34号線が寸断され、たくさんの家屋が被害にあった歴史に残る災害の1つで、この災害の教訓により記録的短時間大雨情報が創設されたのだとか。どうかこの水害の教訓がこの先々も生かされますように。

しかし、この日は本当に風が強かった ご覧の通り、鯉のぼりの竿も強風でぐにゃりとしなり、鯉達も大空へ飛んで行ってしまいそうです さて、ここからは八郎川を渡って脇道の方へ左折し、昔から植木屋さんの多い古賀地区へ入って行きます。この先は道が細いので、車では滅多に通ることはありませんが、歩いてみると昔の街道を思わせる神社や茶屋の跡などがいくつか残っていて、なかなかおもしろいですよ行程で言えばまだ三分の一くらいですが、もうちょっと長くなるので、ここらで一旦アップしまーす

GW長崎街道歩きその1(2)へ続く

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お誕生日おめでとう!

2011年05月11日 | いろんなお話

よっぽど居心地が良かったのか、お母さんのお腹の中からなかなか出てこなかった甥っ子君。出産予定日から約二週間後の昨日、ようやく私たちの前に姿を現してくれました(むっちゃん、本当にお疲れさまでした!)体重3650gのとっても元気な男の子です この写真を撮った時は、外の世界に出てきてからまだ一時間くらいしか経っていなかったのですが、その体つきはしっかりとしていて、辺りをキョロキョロと見回しながら、ふわふわと柔らかそうな手足をしきりに動かしていました。きっと目はまだよく見えてないんだろうけど、その瞳はちゃんと光を捉えているようです。

それにしても、こんなに大きな赤ちゃんがついさっきまでお母さんのお腹の中に入っていたなんて、なんだか信じられません。子どもが生まれるって当たり前のことのようだけど、決して当たり前ではないのですよね。こうして普通に生まれてくることがどれほど奇跡的なことか、歳を重ね、人の出産を目の当たりにする度に、強く感じるようになりました。私もこうして生まれてきたんだなぁと思うと、3人も子どもを生んでくれた母の存在がますます偉大に感じられます。

shoくん、0歳のお誕生日おめでとう よくぞこの世界に生まれてきてくれました。みんなが君の誕生を心から祝福しているよ。お母さんのお腹の中で元気に成長してきたように、これからもすくすくと元気に大きくなってね!おじいちゃんもおばあちゃんも、おじさんもおばさんも、君の健やかなる成長を祈っています。そしてもうちょっと大きくなったら、おばさんと一緒にたくさん遊ぼうね!その日が来るのをとても楽しみにしているよ~♪

kero-keroおばさんより

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藤の季節ですよ~♪

2011年05月02日 | 植物のお話

桜の季節が過ぎたと思ったら、すぐにフジの季節がやってきました

ここは近所にある小さな公園。葉桜が目立ち始めるとすぐにフジの花が咲き始めました 今年は例年よりちょっとフジの開花が早いような気がします

フジは「藤色」という言葉があるほど日本人にとって古来から親しみのある植物で、平安時代を中心に高貴な色として愛されてきました。特に名前に「藤」が入っている藤原氏にとっては特別な色だったのだとか。

この花の形から分かるように、フジはマメ科の植物で、主に花穂の長いノダフジと花穂の短いヤマフジがあります。おもしろいことにそれぞれ蔓の巻き方が異なり、ノダフジは上から見て右回り、ヤマフジは左回りに巻くそうです。これらの特徴から、この写真のフジはヤマフジだと言えます。ちなみにフジは英語ではwisteria。もうしばらくこの美しい花と芳しい香りを楽しめそうですよ~

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