I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

多良岳登山(佐賀県太良町)その3

2012年01月31日 | 山のお話

金泉寺の山小屋の薪ストーブで体を暖めたあとは、いよいよ多良岳の頂上を目指します。時刻はすでに11:40。う~ん、お昼ご飯が待ち遠しい

うっすらと雪が積もった森の中へ。辺りはひんやりと静まり返っています。

足元に目をやると、地面にはまるでギンリョウソウのような真っ白で立派な霜柱がたくさん立ち並んでいました。山に生える霜柱って繊細なガラス細工みたいでとってもきれいです

目の前に階段が現れました どうやら神社の参道のようです

役行者(えんのぎょうじゃ)の祠を発見 役行者とは奈良時代の山岳修行者で、修験道の祖と言われている人物です。この辺りの山でも修行をしていたのでしょうね

鳥居をくぐった後も階段はまだまだ続きます。階段は苦手な私。かなりしんどかったです

ここから先はたくさんの個性溢れる石像を発見しました こちらは岩の上の方にある穴にひしめき合っている石像達。近寄りたくても簡単には登れない場所にあるのでズームで撮影しました。なんだか『もののけ姫』に出てくる『こだま』みたいだなぁ

 

登山道の傍らにもいくつかの石像を発見 左側の石像は端正な顔立ちですが、右側の石像は頭が大きくてちょっとコミカルな感じです。なんか誰かに似ているような…

 大きな切り株も発見しました この大きさからするとかなりの巨木だったことが伺えます。

 今度は岩の上に大きな文字を発見 なんて書いてあるのかなぁ 『丸』

 今まで歩いてきた所とは次第に森の様子が変わってきました。標高が高い方が環境が厳しいのか、なんとなく木々の表情も野性的で厳しいものになってきているような…。人の手があまり入っていないというのもあるのでしょうが、少し雑然とした感じがします。

 

とにかく尾根を目指してひたすら山を登るT小登山隊。お昼ご飯を美味しく頂くためにもたくさんカロリーを消費しましょう~ 

 尾根に出てきました。ここは数年前に転落事故があった場所なのだそうで、現在はロープが張られています。山歩きは楽しいけど、危険と隣り合わせであることも、私達は肝に銘じておかなければなりません。

 

この辺りにも歴史を感じさせる古い石像がちらほらと鎮座しておられました。道案内をしてくださっているのでしょうか

 石段を上った先に祠を発見 どうやらここが多良岳山頂(983m)のようです 金泉寺から30分弱の道のりでした。

さっそくお昼にかぶりつく私達。やっぱり山頂で食べるおにぎりは最高でーす 今回はミニカップ麺の代わりにワンタンスープにしてみましたが、お湯が少し冷えていたせいかなかなかワンタンの中まで温まらなくてちょっとしゃりしゃりしていました 味は良かったんですけどね~

さて、お腹も満たされたことだし、しばらく山頂からの景色を堪能してから下山しましょう。次回はいよいよ最終回でーす

その4に続く


多良岳登山(佐賀県太良町)その2

2012年01月27日 | 山のお話

中山越でおやつ休憩を取った後は西岳(963m)を目指します

 道すがらたくさんのシャクナゲの木を目にしました。シャクナゲの花期は5月ですが、なんと枝の先にはすでにつぼみが付いています。今から少しずつ膨らんでいくのでしょうね

 これは何の実でしょう?ツルシキミかな?真っ赤な実が白い山肌に彩りを添えます

 登れば登るほど地面が白くなっていきます。歩き始めた時とは大違い

 金泉寺を目指して歩きましょう。雪がうっすらと積もった笹の森を抜けて…

 

 急斜面を下ったり、岩場を登ったりしながら西岳へ。結構アップダウンが激しいな~

向こうに見えるのは経ヶ岳(1076m)。今日は登りませんが、 いつか登ってみたいものです

 中山越から歩くこと約50分で西岳(963m)に到着~ ここまでの道のりはなかなかハードでした 今回は訓練登山ということで、敢えてちょっとハードなコースを選んだのだそうです さて、まだ先は長いので、休みもそこそこに次の目的地である金泉寺へ向かいましょう~

 15分ほど歩くと、金泉寺の姿が見えてきました~ 数年前、老朽化のために建て替えられたという話は聞いていましたが、実際に目にするのは今回が初めて。一体どんな姿に生まれ変わったのでしょう?

 西岳から約15分ほどで金泉寺に到着~ まだピッカピカで周りの景色や昔からある古い石垣とは馴染めていない感じがしますが、10年20年と時を経ていくうちに自然とこの風景に溶け込んでいくことでしょう

 金泉寺の傍らには山小屋があり、その奥にはトイレもあります。ちょっと休憩して中を覗いてみましょう

 中に入ると5~6人の人たちが薪ストーブを囲んで暖を取っていました。お昼ご飯を作っている最中のようです。部屋も温かかったんだけど、中にいる人たちもあったかくって、初対面なのに家族みたいな雰囲気。山小屋は登山者達のオアシスなんだなぁ。みんな山が好きな人たちだから、自然と山の話になって、いろんなことを教えてくれます 

 

扉のところにかけてあったこの温度計、見方がよくわからないけど、たぶん0度くらい?やっぱり山の上は冷えるなぁ~ さて、時刻は11:40。そろそろお腹が鳴り始める時間ですが、今日のお昼ご飯は多良岳の山頂で食べるとのこと。美味しいお昼ご飯を食べるためにもう一踏ん張り頑張りましょう

多良岳登山はまだまだ続きまーす

その3へ続く


多良岳登山(佐賀県太良町)その1

2012年01月26日 | 山のお話

またまた去年のネタになりますが、12月17日(土)にT小登山隊のメンバーと多良岳に登ってきました~

今回のメンバーは、N隊長、ベテランTさん、K島先生、ダンディーYさん、tami、そして私の6名。私にとって多良岳はとても身近な山ではあるのですが、本格的に登るのはなんと今回が初めて。さてはて、いったいどんなコースを辿っていくのでしょうか 最近ブログに地図を貼れるようになったので、まずは多良岳の場所をご紹介します。

多良岳(996m)は長崎県と佐賀県の県境にあり、多良山地の中央に位置しています。ご覧の通り山頂はギリギリ佐賀県です。

8:30に黒木の駐車場で待ち合わせ、登山口まで車で行って、八丁谷まで15分ほど歩きます。ここから目的地の一つである金泉寺へまっすぐ行けるのですが、今回のルートはここから1.5km先の中山越を経由して金泉寺を目指すとのこと。冬の登山に備えて脚力をつけるため、敢えて遠回りをするというわけです。よーし、頑張るぞ~

多良岳は川や水場が多いのが特徴で、何度もこのような川を渡りました。ゴロゴロと転がった大きな岩を渡るのってちょっとワクワクしちゃいます

もう一つよく見かけたのが、このような炭焼き窯の跡。昔はここで木を切り出してたくさん木炭を作っていたんでしょうね~

八丁谷から約20分ほどで小さな滝が流れている場所に到着~。滝の流れ落ちる音がなんとも耳に心地い♪歩いているうちにあっという間に体が温まってきたので、滝の観賞ついでに上着を脱いで体温調節&水分補給しちゃいましょう

休憩もほどほどに、再び中山越を目指します。どんどん登りますよ~

次第に標高が高くなり、辺りの空気が冷たく感じられるようになってきました。地面に落ちた椿の花にも白い氷の粒がついています。

ふと足元に目をやると、なんと立派な霜柱が立っているではありませんか~ 一本一本がまるで絹の糸みたいに細く、キラキラと輝いていてとってもきれい こんなに繊細で美しい霜柱を見たのは初めてです

八丁谷から歩くこと約1時間で中山越に到着~ いつの間にか辺りは雪で薄化粧されていて、八丁谷とは全く違う景色が広がっていました。たった一時間登るだけでこんなにも違うものなのですね

さて、ちょっと腰を下ろして恒例のコーヒーブレイクといきましょう♪ 今回はなんと 隊長がケーキを作ってきてくださいました~ いつも本当にありがとうございます 温かいカフェオレと美味しいケーキを頂いて、元気100倍になったところで、次は西岳を目指します 

その2へ続く


波佐見皿山器替え祭り(長崎県東彼杵町波佐見町)

2012年01月23日 | 陶磁器のお話

12月は長いことブログの更新を怠っていたため、いまだに去年の記事をせっせとアップしている私… どうかもうしばらく去年のネタにお付き合いくださいませ!

毎年12月の第一週目の週末に行われる波佐見皿山器替え祭り。私とchieちゃんの毎年恒例参加イベントとなりつつあるのですが、2011年もしっかり行ってきましたよ~ 

過去の記事はコチラ

 2010年器替え祭り
 2009年器替え祭り

器替え祭りとは、焼き物の町波佐見町の皿山郷と稗古場郷一帯で行われるイベントで、全部で13の店舗が協賛しています。このイベントのステキなところは、不用な器を持っていくと、各店舗でお気に入りの器を一つだけ半額で購入でき、さらに回収された器は窯業センターにてリサイクルしていただけるということ。不用品を心置きなく処分できるし、新しい器を半額で手に入れられるし、まさに一石二鳥のイベントなのです このイベントのもう一つのお楽しみは各店舗で受けるおもてなし。お茶やお菓子をなんと無料でいただくことができるのです 今年はそのおもてなしにスポットを当ててご紹介したいと思います

アイユー

こちらでは毎年お抹茶とお饅頭が振る舞われます。お饅頭の横にそっと添えられた葉っぱがステキ

松尾商店 Nature196

こちらは毎年温かいぜんざいとお茶でおもてなし。ほんのり甘くて美味しかった~

ギャラリー源

こちらはだし巻き卵にお茶にコーヒー。コーヒーは私達がカップを手に取って見ていたらお店の人が「これでコーヒー飲んでみませんか?」とわざわざ入れてくれたもの。お店の方のお心遣いが嬉しいですよね

治甫窯

こちらは毎年恒例の芋の天ぷら。ほくほくしてて美味しい~ 手作りのお漬け物も美味しかったです

番外編 タゾエ農園

治甫窯に車を置かせていただいて、ちょっと寄り道~ 向かったのはおしゃべり好きなおじいちゃんが営むタゾエ農園という梨屋さん。こちらもこの季節には毎年伺うようになりました。ここではおじいちゃんが手塩にかけて育てた大きくてジューシーな梨を手に入れることができますよ

器楽館 孝商

こちらは去年と同じくマロングラッセと芋のお菓子でおもてなし。お店の方から「運転手の人はお芋の方ね~」って、確か去年も言われたような(笑)。

今回訪れたのはこの5軒。3度目ともなるとお気に入りの店舗が絞られてくるので、今回はこの5軒をゆっくりまわる作戦で行きました。全店舗見て回るのもそれぞれの店舗や窯元さんの作品の個性が見えて楽しいのですが、思った以上に時間がかかるので時間配分にはご注意を~。お店によってはこのような火鉢の側でおもてなしを受けることもあり、なんだか心までぽかぽかと温まっていくような気持ちになります。それにセンスの良い器でお菓子を出されると、その器を実際に使ってみたくなったりもしますよね さすが焼き物の町波佐見町です

 

 

こちらは今回の戦利品。左側のスープカップは松尾商店Nature196で、右側のカップは治甫窯でgetしました~ すでにどちらも我が家で大活躍しています まだ7回目ということで、地元長崎の人にもあまり知られていないイベントですが、断捨離できるし、ecoだし、ステキな器でおもてなしをしていただけるし、好きな器を半額で買うことができるし、器好きな人にとってこんなにステキなイベントはなかなかないと思います。ちょっと告知が早いけど、皆さんもぜひ12月の第一週目は波佐見町に足を運んでみてくださいね オススメでーす


させぼ時旅黒島ツアーその3(長崎県佐世保市)

2012年01月16日 | 旅のお話

黒島天主堂を後にして、いよいよ今回の旅のメインイベントである島豆腐作りを体験すべく、中村さんのお家へと向かいます。道すがら、根谷(ねや)のアコウの前で立ち止まり、その立派な枝振りと枝から長く伸びる無数の気根に驚きつつ、アコウの巨木を写真に収めるツアー参加者の皆さん。説明板によると、アコウの木は黒島の海岸各所に自生しているそうですが、この根谷のアコウはその中でも飛び抜けて巨大なのだそうです。不思議なことにこの一帯は他の場所よりも空気が温かく感じられ、この場所はもともと亜熱帯性の植物であるアコウにとってはとても成長しやすい環境なのかも知れません

もうすぐ中村さんのお家です。目の前は海だ~

中村さん宅に到着~ガイドさんのお隣にいるのが今回島豆腐作りを教えてくださる中村さん。黒島のパンフレットの表紙にご夫婦で写っていらっしゃる方で、まさに島の顔とも言っても過言ではないお方です。簡単に自己紹介をしていただいた後、早速島豆腐作り開始~

こちらは豆乳。一から豆腐を作るのは大変なので、すでに豆乳まで準備して下さっていました。私達の仕事はこれをグツグツたぎった大きな釜の中に入れるだけ

 

豆乳を投入~(笑)。釜の中にはにがりの代わりとなる海水が入っています。どんどん固まっていく豆腐の具合を見ながら、中村さんのご主人が海水を足していきます。

15~20分ほどで出来上がった豆腐をざるに上げて、島豆腐のできあがり~ できたてほやほやの島豆腐はぷるぷるしててとっても美味しそう~

中村さんに案内され奥の部屋へ入ると、なんとテーブルの上にはご馳走がいっぱい これらのお料理はすべて手作りで、中村さんとご近所の方々が前日の夜から用意してくださったもの。お野菜もほとんど島で採れたものなんですって。島の人たちの気持ちがいっぱいこもった最高のお昼ご飯です

なんとなんと、この色とりどりのお漬け物も全部手作り 味付けも全部違ってどれもとっても美味しかったですよ~

そしてメインはやっぱりこの島豆腐 ネギとショウガとおかかとお醤油でいただきます。普段食べる豆腐とは食感も味も風味も全然違って、とっても優しい味がしました まだ温かくてぷるぷるしてて、まるで赤ちゃんのほっぺみたいです

お土産に手作りのお饅頭までいただいちゃいました ガイドさんも知らなかったサプライズのプレゼントです。心からのおもてなしに感激 中村さん、本当にありがとうございました

とっても明るい性格で、初対面の私達にもずっと笑顔で優しく接してくださった中村さん。別れのとき、目に涙を溜めて、私達が見えなくなるまでいつまでもいつまでも手を振ってくれました。私もまたそんな中村さんの気持ちに触れ、思わずうるっときてしまいました。たった一度しか会わないかも知れない人のために、求められた以上のおもてなしができるってすごいこと。キリスト教が唱える隣人愛(『あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい』)がなせる業なのかも知れません。島の人たちの温かいおもてなしに、この島をもう一度訪れたいと心から思ったkero-keroなのでした

15:30発の最終フェリーに乗るために、また港まで歩いて戻ります。島のシンボルである黒島天主堂が高台から私達を見送ってくれました。本当にステキな教会だったなぁ。

30分ほどかけて黒島港に到着~ 50分の船旅を経て相浦港に到着し、今回のさせぼ時旅ツアーは終了。今回のツアー代金は、フェリー代、ガイド代、体験料、昼食代、保険等全て込みで5800円。ガイドさんもステキな方だったし、島の人たちのおもてなしも最高だったし、とても満足のいく旅でした 歩いて一周できる小さな島でしたが、島好きの私としては今回のルートに無かった場所も隅々まで歩いてみたいので、今度は個人で黒島を訪れたいと思います。そしてまた中村さんのあの温かい笑顔に会いに行きたいと思います

させぼ時旅には他にも様々な企画がたくさんあるので、興味のある方は時旅のHPをぜひ覗いてみてくださいねさせぼ時旅HP


させぼ時旅黒島ツアーその2(長崎県佐世保市)

2012年01月09日 | 旅のお話

さて、いよいよ黒島天主堂の目の前にやってきました~ ロマネスク様式の見事な教会堂です

説明板によると、この天主堂は1878年(明治11年)に着任したペルー神父が名切に木造教会堂を建築したのが始まりで、1897年(明治30年)にフランス人のマルマン神父が来島し、このレンガ造教会堂の建築が始まったのだとか。黒島の信徒全員が献金や労働奉仕に参加し、1902年に完成したのだそうです。1998年には国の重要文化財にも指定され、県内の教会堂としては大浦天主堂(国宝)に次いで2例目。現在世界遺産への登録を目指している『長崎の教会群とキリスト教関連遺産』の登録候補にもなっています。

中に入るとその美しさにうっとり どんなに素晴らしい建物でも、人の手が入らなくなった途端に廃れてしまうものですが、この教会は外装も内装も見事なまでに美しく保たれています。現在も熱心な信者さん達によって毎週日曜日にミサが行われ、隅々まできちんと手入れが行き届いている証拠です。

 

左の写真はマルマン神父自らが彫刻を施したと言われる説教台で、右の写真はフランスから取り寄せたと言われるステンドグラス。どちらも当時のまま残されているんですって。

祭壇には黒島で採石された黒島御影石が用いられ、なんとその床には有田焼のタイルが敷き詰められています。不覚にもタイルの写真は撮りそびれてしまいましたが、有田焼のタイルが敷き詰められた祭壇はこの黒島天主堂の他にはないのだとか

 

柱の土台にも黒島御影石が使われており、壁面は下から順にアーケードトリフォリウム(壁付アーチ)クリアストリー(高窓)の3層構造。とっても豪華な造りとなっています

天井には見た目にも美しいリヴ・ヴォールド天井(こうもり天井)が採用されており、全て木材で造られています。下から眺めてもその美しい木目をはっきりと見ることができ、やはり上質の木が使われているんだろうなぁと思いきや、なんとこの木目は全て人の手で描かれたものなのだそうです

扉に使われている木材をよくよく見てみると、確かに元々のまっすぐな木目の上に曲線の木目が描かれています。教会の中では信徒さんでもある地元のガイドさんが説明をしてくださったのですが、その方のお話によると、当時はお金がなくて良い木材を揃えることができなかったため、安価な木材にニスを塗った後、刷毛目(はけめ)という工法を用いてこの美しい木目を描いたのだとか。それだけでもかなりの労力を要したのだそうですが、それほどこの教会が信徒の方々にとって大切な存在であったことが伺えます。

100年以上経っているとは思えない美しい教会堂。これまで様々な教会を見てきましたが、島に残る教会堂で、これほど豪華で、これほど細部まで精巧な細工が施された教会は初めてです。残念ながら島民の数は減少の一途を辿るばかりですが、これからも島のシンボルとして、そして信徒の方々の心の拠り所として、いつまでもこの場所に立ち続けてほしいと願わずにはいられません。

念願の黒島天主堂を後にして、いよいよ島豆腐作りに挑戦です。次回は笑顔がとってもステキな中村ご夫妻のお宅を訪れます

その3へ続く