6/12に放送の「第64回NHK杯テレビ囲碁トーナメント/1回戦第11局」、対戦は「本木克弥七段VS清成哲也九段」。
中盤までは白の清成九段が本木七段の力をいなし順調でした。後半、本木七段の猛攻に清成九段が対応を誤りゲームセット。初出場の本木七段、強打で白星で飾りました。
若手VSベテランの対決は「若手の攻め、ベテランのシノギ」というパターンが多いようですが、本局も同様の展開でした。
世代対決というと若手に注目がいくようですが、ベテランの踏んばりも応援しましょう・・・。
今期のNHK杯は女流4人が出場、3人(謝、藤沢、鈴木)が1回戦を突破し、がんばっています。
特に「藤沢里菜VS王銘エン」戦では里菜さんの大胆な捨て石作戦が光りました・・・。
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