昨日は「群馬少年少女囲碁協会」の平成25年度(第2回)の総会で、県下の「子ども囲碁普及活動」に賛同する30名ほどが集まりました。
協会の一番の目的は「子ども囲碁人口拡大」です。ここ数年の大会参加者数は少しづつですが増加しており、この気運を発展させたいものです。
今後の課題として、以下の項目が重点的に協議されました。
・こども囲碁教室・学校囲碁クラブ等の新規開設
・指導者不足の対応
どれも難題ですが、行政や教育関係機関との連携がポイントだと思います。
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総会メンバーや指導スタッフの顔ぶれを見ても、高齢化は間違いなく進んでいます。
生徒たちにとっても、年配の方から教わるより、若い人の方が親近感がわくでしょう。
若い女性だったら、更にヤル気も違ってくると思いますね。
大人の指導碁会でも、女流プロの方が歓迎されているようです。確かに入門・初級者は女性のほうがソフトでいいと思います。
ただ、有段者レベルではどうでしょう。本当に棋力アップを望むなら、手厳しい指導も必要かと・・・