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天声人碁

剣正28号が「囲碁」を中心に雑感、独り言を随時書き込みしていきます。
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将棋の羽生棋聖、史上初の「永世七冠」

2017-12-08 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋の羽生善治棋聖(47)が12月5日、史上初の「永世七冠」を達成した。第30期竜王戦七番勝負で渡辺明竜王(33)を4勝1敗で破り、通算7期目の竜王を獲得。永世竜王の条件を満たしたことで、規定がある七つのタイトル全てで永世称号を手にした。
通算タイトル獲得数は99期に達し、自身の持つ史上最多記録も更新。大台の100期まで、あと1期とした。
   (朝日新聞より抜粋)

     ○ ● ○

羽生さんの「永世七冠」ニュースはテレビ、新聞で大きく取り上げていましたが、凄いことですね。
初タイトルが19歳、30年近く将棋界の王者に君臨し、各界から称賛を受けていました。

「永世七冠」はすばらしいことですが、永世称号を献上したプロ棋士にはもっとがんばってもらわないと・・・。
戦国時代のように「群雄割拠」な構図が面白いと思いますね。

将棋界の称号は「永世××」ですが、囲碁界では「名誉××」となります。
「永世」というのはややオーバーな気もしますが・・・。

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1年前の記事(2016-12-08):囲碁書籍「攻めと守りの判断法」

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週刊誌の見出し広告

2017-11-24 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

サラリーマン卒業後、時間的にも余裕ができ新聞を読む範囲が広がりましたね。
朝日新聞で愛読しているのは「天声人語」「折々のことば」「朝日川柳」などでしょうか。

今日の朝日川柳では将棋・藤井聡太の50勝達成コメントに関して「節目(せつもく)と平気な顔で言ってのけ」という句がありました。
通常は節目(ふしめ)と言うのでしょうが、辞書をみたら「せつもく」というのもあるようで・・・。

あと週刊文春や週間新潮の見出し広告が毎週木曜日に掲載されますが、これは読みごたえがありますね。
政治・経済・芸能・スポーツなどのゴシップ記事が大半ですが、「玉石混交」世の中の縮図を見るようで面白い・・・。

週刊文春

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1年前の記事(2016-11-24):囲碁・将棋の服装? → 将棋は和服が多め

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将棋竜王戦/前橋の臨江閣で対局

2017-11-06 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋のタイトル戦、第30期竜王戦七番勝負の第3局は10月4日、5日の両日、前橋市の臨江閣で指され、現竜王で後手の渡辺明二冠が108手で挑戦者の羽生善治棋聖を破り、対戦成績を1勝2敗とした。
    (上毛新聞より抜粋)

     ○ ● ○

将棋竜王戦が前橋市の臨江閣で行われました。タイトル戦開催は地元の将棋ファンにとって喜ばしいことでしょうね。
囲碁のタイトル戦が群馬県で行われたのは15年くらい前でしょうか。地元の囲碁ファンは囲碁タイトル戦を心待ちに・・・。

竜王戦の関連イベントとして「こども将棋大会」が11/4に行われ、小中学生と園児計82人が出場したとのことです。
「藤井フィーバー」の影響か、盛況のようでしたね。

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1年前の記事(2016-11-06):第41期名人戦第7局/高尾が名人奪取!

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勝負ウェア

2017-07-08 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋・藤井聡太四段の連勝記録は「29」でストップとなりましたが、デビュー戦から歴代一位は凄いですね。

藤井四段の「勝負メシ」が話題になりましたが、「勝負ウェア(服装)」はそれほど・・・。
テレビに映るようになってスーツにネクタイですが、学生服の時ありましたね。
将棋のタイトル戦は和服が定番ですが、藤井さんが和服を着用するのはいつになるか・・・。

群馬県内の各種囲碁大会での服装を見るとバラバラですね。
ラフなジーンズ、ゴルフウェア、スーツ等ですが、全体的にはカジュアルな感じでしょうか。
参加者本人はある程度意識しているでしょうが、勝負ウェアには無頓着か・・・。

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1年前の記事(2016-7-8):対局心理/敵を信じた?

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勝負メシ

2017-07-06 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋界は藤井四段の29連勝で話題沸騰、全国紙のトップを占める「時の人」になりましたね。
テレビのワイドショーでは「勝負メシ」が話題にのぼりますが、あまり関係ないのではと・・・。

県内の各種囲碁大会では昼食の手配に迷うこともあります。
大人の大会ですと県内大手の「鳥飯弁当」が定番ですが、最近はメニューに変化がほしいと他の弁当屋さんに注文することもあります。

少年少女の大会は参加費の制約もあり500円程度に抑えていますが、「今日のお弁当はイマイチ」などと味にうるさい生徒もいるようで・・・。
それでも仲間と談笑しながら弁当を食べる風景はなごみますね。
一方、大人の大会ですと黙々と口に運ぶタイプが多いようです。勝負メシには無頓着か・・・。

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1年前の記事(2016-7-6):世界アマ選抜群馬県大会/2016

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将棋界は藤井フィーバー

2017-06-22 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋の藤井四段、公式戦28連勝 歴代1位の記録に並ぶ
将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が6月21日、大阪市福島区の関西将棋会館であった王将戦1次予選4回戦で澤田真吾六段(25)に勝ち、デビュー戦から負けなしの公式戦28連勝を達成した。神谷広志八段(56)が五段時代の1987年につくった歴代最多の連勝記録に並んだ。
   (朝日新聞より抜粋)

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将棋界は藤井四段の連勝記録で大フィーバー。テレビ、新聞などマスコミもトップニュースとして扱っています。
藤井四段の活躍にあやかり、将棋棋士の加藤一二三・九段、神谷広志・八段、田中寅彦・九段等々、取材が殺到しているようです。
将棋教室も藤井効果で人気上昇、囲碁界としてはうらやましい限りですね。

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囲碁界の連勝記録
   ↓
 
週刊碁(2015/11月)

・29連勝:坂田栄寿
・24連勝:林海峰、王立誠、柳時熏、井山裕太(2015/12月達成)
・22連勝:高木祥一、加藤正夫
  (20連勝以上の棋士が11名)

囲碁では坂田さんの29連勝が最多ですが、藤井四段は囲碁の連勝記録も塗り替えるか・・・?

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1年前の記事(2016-6-22):第64回NHK杯/初出場の本木、勝利

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不便は手間だが役に立つ

2017-06-14 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

「不便は手間だが役に立つ」 
      川上浩司さん(京都大学デザイン学ユニット特定教授)


世の中はどんどん便利になっていますが、自動化やお任せサービスといった便利さを追求するだけで、本当にいいのか。便利ゆえに失うものがあり、逆に不便だからこそ、いいこともあるのではと考えています。
   (朝日新聞より抜粋)

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今朝のNHK「あさイチ」で「不便のススメ」という内容を放送していました。
また、少し前の朝日新聞では「不便は手間だが役に立つ」という記事があり、ナルホドと思いましたね。

囲碁の世界も、パソコンやインターネットの進展でずいぶん景色が変わりました。
私も自宅で盤石を使うことはほとんどなくなり、棋譜並べ、問題の検討、実戦(ネット碁)など、パソコンに置き換わりました。

ただプロ棋士の間では「碁盤に並べないとダメだ」という人も少なくないようです。
五感、空気感などがパソコンと違うのでしょうか?

「不便は手間だが役に立つ」。ただ、これから碁盤派になるのはドーモ・・・。

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1年前の記事(2016-6-14):兄姉・弟妹、どちらが伸びるか?

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将棋界は活況/藤井四段が19連勝

2017-05-27 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

将棋の中学生棋士、藤井聡太四段(14)が5月25日夜、東京都渋谷区の将棋会館であった対局に勝ち、タイトル戦の挑戦権を争う竜王戦決勝トーナメント(本戦)進出を決めた。
デビューからの連勝記録も「19」に伸ばした。全体の連勝記録でも、歴代7位タイから単独7位になった。
   (朝日新聞より抜粋)

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将棋界は藤井四段の快進撃で話題沸騰、凄いことになってます。
マスコミも「将棋」の記事が「囲碁」を圧倒、悔しいですが仕方ないですね。
子ども達にとっても「囲碁より将棋」という流れにならないか心配・・・。

昨日、朝のNHK情報番組「あさイチ」のプレミアムトークは将棋の加藤一二三さん(77)。
「ひふみん」の愛称でバラエティー番組でも人気になっているそうです。
特別に面白い話術ではないと思うのですが、ホノボノとした雰囲気が好かれるのかも・・・。

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1年前の記事(2016-5-27):第7回おかげ杯/一力遼七段が三度目の優勝

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「こどもの日」雑感

2017-05-05 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

一昨日(5/3)が「憲法記念日」、昨日(5/4)は「みどりの日」、今日(5/5)は「こどもの日」とゴールデンウィーク後半戦ですが、「みどりの日」というのは知らなかった・・・。

「こども囲碁教室」に関わるようになって児童と接触する機会も増えましたが、最近の子ども達は多忙のようですね。
子どもの習い事は多様化し、何に絞り込むか親も悩むでしょうね。

「こどもがなりたい職業」で検索したところ、あるサイトの調査は以下。

男子の1位は「サッカー選手」。続いて、2位は「科学者」、3位は同率で「警察官」「お医者さん」という結果となった。また5位には「電車の運転手」「ゲームクリエイター」「マンガ家」が並んだ。

一方、女子の1位は「パティシエ」という結果に。次いで、2位「お医者さん」、3位「幼稚園・保育園の先生」が上位を占めた。以降、「デザイナー」「スポーツ選手」と続いた。

また、親が子供になってもらいたい職業を質問したところ、1位は「こどもがなりたい・好きなもの」。次いで、2位「薬剤師」、3位「お医者さん」という結果となった。同社は「子供が安定した仕事に就くことを願う親の気持ちが表れている」とコメントしている。

ナルホド、子どもの意識も変化しているんですね。
私が子どものときは「サラリーマン」・・・。

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1年前の記事(2016-5-5):「こどもの日」と囲碁教室

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熊本復興城主になる

2017-04-25 20:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

熊本在住の弟から「熊本城主証&城主手形」が送られてきました。
私の名義で熊本城復興の寄付をし、その感謝のお礼のようです。
城主の特典は熊本市の施設無料入園、熊本県物産館・協賛店の割引が受けられるそうですが、熊本まで行く機会は・・・。

城主といえば「大河ドラマ・女城主直虎」。
あまり知名度のない主人公だけに視聴率が心配でしたが、まずまずの序盤でしょうか。
大胆な直虎の言動に喝采するファンも多いかと・・・。

我が家もいつの頃からか女城主に実権を握られてしまいました。
当初は「関白宣言」だったのですが、やがて「関白失脚」から「かかあ殿下」「女城主」に・・・。

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1年前の記事(2016-4-25):井山七冠フィーバーいつまで・・・

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