ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

埔里にある媽祖廟 / 恆吉宮 

2016年08月31日 | 名所案内


【以下文章、ウィキペディアから引用】
媽祖(まそ)は、航海・漁業の守護神として、中国沿海部を中心に信仰を集める道教の女神。尊号としては、則天武后と同じ天后が付せられ、もっとも地位の高い神ともされる。その他には天妃、天上聖母、娘媽がある。台湾・福建省・潮州で特に強い信仰を集め、日本でもオトタチバナヒメ信仰と混淆しつつ広まった。親しみをこめて媽祖婆・阿媽などと呼ぶ場合もある。
天上聖母、天妃娘娘、海神娘娘、媽祖菩薩などともいう。
This god of people living in the sea. 媽祖『mazu』 is a goddess of the Taoism.


私の住んでいる埔里市内には、とても規模の大きな『媽祖廟』があります。
知り合いの話によると、こちらの媽祖廟は台湾でも何本かの指に入るぐらい大きいらしいです。
夜間はいつもお線香が立ち込めている空間で、昼間とはちょっと違った雰囲気が漂っているので、私は時々夜こちらに御参りに来ています。夜九時ごろまでは空いているので、誰でも自由に入る事ができます。
運が良ければ隣にある孔子廟の中で練習している中国楽器を聴く事もできたりします。






埔里は台湾でも唯一海が無い南投縣にあるのですが、こんなに大きな海の神様を祭る廟があるなんてちょっと意外ですね。
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