ゲストハウス・プリ / Guest House Puli

日月潭、廬山温泉、合歓山(登山)等へ向かう拠点になる町≪埔里≫で生活する日本人オーナーの個人日記。

『鳩乃澤溫泉』と『礁溪溫泉』へ台北から日帰りで行って来ました。

2023年04月20日 | 名所案内

【宜蘭縣を太平山方向へ向けて走行中】
一昨日から2泊で台北の家へ戻りました。(本日は雨だったので、予定よりも1日早めて埔里へ戻りました。)
今回の台北へ行った目的は、太平山に棲息しているフトオアゲハと言う台湾では蝶レア(もちろん保護対象)を見るためです。
唯一太平山の鳩乃澤温泉一帯に棲息しているアゲハ蝶ですが、昨年訪れた時は既に時期が二週間ほど遅くて見る事ができませんでした。
今回はそのリベンジです。≪実際、温泉浴ついでに見れれば良い程度ですが。≫


今回のルート:
①台北市政府付近の総合バスターミナル(市府轉運站)から長距離バスで礁溪まで移動(乗車時間約1時間ほど)。
②礁溪でレンタルスクーターを借りて太平山へ(走行距離は片道約70km)。
③太平山内にある鳩乃澤溫泉で入浴後、フトオアゲハ探し。
④礁溪エリアへバイクで移動後、礁溪溫泉入浴→台北へ長距離バスで戻る。≫






この辺りの広大な地形は、いつ訪れても感動級ですよ。


道端には沢山の油桐の花が開花していました。凄く綺麗でした。


太平山入口に到着しました。礁溪からスクーターで約70キロの距離。一時間半ぐらいかかりました。



【鳩乃澤溫泉 / 山間にある温泉です。】
太平山を暫く進むと鳩乃澤溫泉に到着します。バスはここまで来ているかちょっとわかりません。

【以下、鳩乃澤溫泉 入浴】

日本の温泉と殆ど変りません。男女別々の裸風呂に入浴しました。
上記写真は、裸で入れる露天風呂の建物です。料金は別の棟で払って、こちらまで歩いて来て入浴します。
入浴料金は、150元(600円)でした。
水質は、超強烈なアルカリ性らしく、入浴すると体が溶ける様な錯覚をする程にヌルヌル状態。
台湾でこれほど強烈な泉質はたぶんここ以外にはないかもしれません(いつも入っている廬山温泉とは大違い)。
温泉の上にはネットが張ってあって、落ち葉避けかなと最初は思いましたが、実際には「たぶんですが、
虫たちが落ちない様にするためにも思えました。落ちた虫はけっこう即死していましたから。」。
素人感ですが、たぶん一度に長時間の入浴は控えた方が良いような気がしました。










【以下、蝶(フトオアゲハ)探し!】


ちょっと曇り空だったので苦戦!



≪ い ま し た !! フ ト オ ア ゲ ハ ! ! ≫



でも、動かない......(悲)

結局、昨年に続き 見つけられませんでした.......。

現地の人たちにもいろいろ尋ねたのですが、彼らも暫く見ていないとの事でした。
もしかすると、既に絶滅してしまったかもしれませんね。残念。

【温泉卵コーナーも設置されていました。】




観光地なので、ボッタクリ価格(卵一つ25元!日本円で100円以上!)で販売していましたが、私は食べませんでしたが、
入浴後でお腹も空いていたので、粽(50元)をいただきました。


【天気も怪しくなって来たので、ここから礁溪溫泉へ移動します。】



バイクを運転できる人には、チャンスがあれば挑戦してもらいたいです。
私の住んでいる埔里から山ルートを伝って、こちらへ出る事ができます。
私は以前何度か埔里→梨山→宜蘭のルートをスクーターで利用した事があります。凄い景色を沢山見れました。


【とりあえず、宜蘭まで戻って遅めの昼食です。】


美味しかった!! 200元(900円)。



【礁溪溫泉 に到着。 この日、二度目の入浴になります。】




こちらは、私がいつも利用している温泉施設で、施設名は、『湯圍』です。
入浴料金は80元(350円ぐらい)。
湯船は’木’で作られていて、太い木の柱を組んだ天井も高く、太陽光も入って凄く雰囲気の良い温泉です。
もちろん素っ裸で入る男女別々の温泉です。値段も安いので本当におススメの温泉ですよ。

以下写真はネット上から探して載せています(私の撮影ではありませんが、現在もこんな感じです)。
今回入浴中には何人かの入浴客が居たので写真を撮る事ができませんでした。




昨日になりますが、1人で1日本当によく遊んだと思いますよ。満足満足!。

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