群馬ケンミンのひとりごと2

群馬に住むケンミンが県内の出来事やイベント・鉄道旅行などを紹介しています。

宮島航路

2016-06-25 21:51:00 | 青春18きっぷの旅
いよいよ7月1日に発売開始となる夏の青春18きっぷ(利用は7月20日~)。

青春18きっぷで唯一、船に乗れる区間があります。

↑宮島航路(JR西日本宮島フェリー)です。船の上部にJRマークがあります!


↑JR山陽本線・宮島口駅下車徒歩約6分で、JR宮島口桟橋に到着します。

↑現在は大人片道180円の乗船券です。以前は、券売機でオレンジカードで乗船券が購入できました。

↑早速、乗船開始です。営業キロ1.0km、所要時間10分の船旅です。

↑広島電鉄グループの松島松大汽船も運航されています。JRではないので、18きっぷでは乗れません。

↑JR航路の宮島口発9時10分~16時10分の便は厳島神社の大鳥居に最接近する「大鳥居便」を運航されています。

↑世界遺産・厳島神社の大鳥居が海上から正面に撮影できます。

↑みせん丸です。

では。

瀬戸内海の船旅

2016-06-24 11:33:00 | 
昨夜放送された「秘密のケンミンSHOW」は、瀬戸内海ケンミン第2弾が放送されました。

瀬戸内海沿岸に住む人々は、船は足代わりに利用しているそうです。

海なし県・群馬に住むケンミンは、海は憧れで、船旅も憧れです。旅先では船に乗ることがあります。そこで、船旅を紹介!

高松港(香川県)と宇野港(岡山県)を結ぶ四国フェリー高松・宇野航路に乗ってみましょう!


↑瀬戸内海の船旅へ出航!


↑まずは、JR高松駅近くの高松港に向かいます。ケンミンが乗った船は「第八十七玉高丸」(853トン)です。

↑まずは乗船券(大人690円)を購入。乗船距離約21kmを約65分の船旅です。

↑一般客室です。客室内には売店があり、ナント讃岐うどんも売っています。

↑ケンミンが驚いたのが、お風呂があったこと。乗客ならば無料で入れるで、ケンミンは瀬戸内海を見ながら汗を流しました。

↑高松港を出港すると前に見えてくるのは、鬼が島です。生憎、鬼は見えませんでした。

↑甲板に出てみました。瀬戸内海は内海なので、波が穏やかです。

↑瀬戸大橋が見えてきました。昭和63(1988)年4月開通。瀬戸大橋が完成する前は、JR宇高連絡船があり、青春18きっぷでも乗船できました。しかし、高松~宇野航路はこの四国フェリーのみになってしまいました。

↑利用者の減少により4年前の2012年10月17日の運航で運休となった宇高国道フェリーの旧宇野港。

↑まもなく宇野港に着岸します。

↑フェリーなので、トラックも積めます。

↑JR宇野駅も近くにあります。

では。


クモヤ143-8

2016-06-22 09:58:00 | JR東日本
先週14日、所用のため東京へ行った際、新宿駅からJR山手線内回り電車に乗っていたら、原宿駅ホームの端にたくさんの撮り鉄くんがいたので、ケンミンも気になって降りてみました。

↑山手貨物線をクモヤ143-8(東京総合車両センター)が大崎へ向けて走って行きました。予定より約40分遅れていたそうです。

後で調べてみたら、連結訓練のために中野電車区へ貸し出されていたクモヤ143-8の返却回送でした。

このクモハ143-8が本線走行するのは約3年ぶりだそうです。

このクモヤ143-8は、昭和52(1977)年度に近畿車輛で製造されました。主に牽引車として本線を走行するほか、各車両基地での入換作業や、最寄駅との間で社員輸送などを行うことも多いそうで、本線を単独で走行するのは珍しいそうです。

クモヤ143は21両製造されましたが、最近は廃車が進んでおり、現在、クモヤ143-8、9、11の3両のみです。


では。


富岡製糸場と絹産業遺産群の世界遺産登録決定から2周年

2016-06-21 09:42:00 | 世界遺産
今日は夏至です。

群馬県にある「富岡製糸場と絹産業遺産群」の世界遺産登録決定から今日で2周年を迎えました。

富岡製糸場と絹産業遺産群の構成資産の1つである伊勢崎市境島村にある世界遺産「田島弥平旧宅」では、「世界遺産登録2周年記念フェスタ」が6月19日(日)に行われました。

↑イベント会場の旧伊勢崎市立境島小学校


詳しくは、上毛新聞サイトへ。


↑世界遺産「田島弥平旧宅」。子孫の方が居住されているために見学は庭までです。


↑世界遺産「田島弥平旧宅」に住む「モン吉」くんです。世界遺産の犬です。猛犬です!

↑イベント会場は近くの旧伊勢崎市立境島小学校です。

↑埼玉県本庄市のマスコット「はにぽん」が登場!

↑すぐ隣が埼玉県深谷市です。「煮ぼうとう」が登場!小島進・深谷市長も来ていました。

↑渋沢栄一も愛した煮ぼうとう。

↑群馬県立伊勢崎興陽高校の生徒さんたちが作った食品も販売!

↑旧境島小学校体育館では、芸能を披露!

境島村地区は、大型養蚕農家が約80軒あったそうです。

↑田島弥平旧宅の南側にある弥平の本家の「田島武平宅」です。公開されました。

↑1階は、昔の島村の写真が展示してあります。

↑2階には、養蚕で使用された道具を公開。

↑2階から世界遺産「田島弥平旧宅」が見えます。

↑西隣にある「田島善一さん宅」も公開。弥平が考案した換気用やぐらも公開。

↑3階にある簀子状の換気用やぐらまで上れました。1階まで見えるので高所恐怖症の方は無理かも?

↑3階の換気用やぐらからの眺め。大型養蚕家屋が残っています。

↑桑の葉を食べる蚕。群馬の養蚕は、世界を席巻しました。

では。